島根県は26日、出雲空港(出雲縁結び空港)で進めてきた国際線機能強化工事が完成したと発表しました。
出雲空港国際線機能強化は、昨年4月から進められてきたもの。旅客ターミナルビルの改修が主な内容で、国際線搭乗待合室の充実(トイレ拡張、多目的トイレ・授乳室・喫煙室新設)、国際線専用保安検査レーンの新設、税関検査場の拡張、検疫用健康相談室の新設、出国審査ブース・入国審査ブースの改修、2階ロビートイレ新設を行ったとしています。
出雲空港では、新型コロナウイルス感染症パンデミック以前から、国際線定期便は飛んでいませんが、今回の工事で国際線受け入れに必要な施設が整ったことになります。
■2994 出雲空港ターミナルビルの国際線機能強化工事の完成(島根県公式サイト)
https://www3.pref.shimane.jp/houdou/articles/153956
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ラベル:出雲空港