□SSN 営業休止して事業再構築へ
せとうちSeaplanes(SSN)は1月31日をもって、営業を休止しました。
1月31日をもって営業を休止したのは、水陸両用機で国内唯一の定期的路線を運航していたSSNです。
SSNは営業休止理由を「昨今の新型コロナウイルス感染拡大の影響」としています。
SSNの営業休止により、国内で水上機による定期的旅客扱いをする航空会社がなくなりました。
SSNは、広島県尾道市の境ガ浜マリーナを水陸両用機用に改修したオノミチフローティングポートを拠点に、夏場には松江でも遊覧飛行を中便に事業展開してきました。
平成28年1月15日に事業許可となり、同年8月10日に日本国内では半世紀ぶりとなる水上機での定期旅客扱い(定期遊覧)をスタート。平成30年6月に松江に進出し、昨年1月には広島空港-オノミチフローティングポート間で定期的なチャーター便の運航も始めていました。
しかし、新型コロナウイルス感染症により、昨年は4月9日から6月まで遊覧飛行も完全運休するなど、かなりの影響が出ていました。
■せとうちSEAPLANES公式サイト
https://setouchi-seaplanes.com/
>かふぇおーれさん
いらっしゃいませ。
せとうちSEAPLANESは残念な結果になりました。
自分もいつでも搭乗できると思っていたので、結局乗れずじまいでした。
二地点輸送が始まっていれば、少し展開が違ったかもしれませんね。
それでは失礼します。