2021年06月04日

コロナ_英国6日間強制隔離へ

◇新型コロナウイルス感染症 変異株B.1.617指定国・地域からの入国規制をさらに格差強化 英国を6日間強制隔離へ

4日、変異株B.1.617指定国・地域の英国について強制隔離期間を6日間に変更すると発表しました。

強制隔離期間が変更されるのは英国からの入国者。これまでの3日間から6日間への変更で、6月7日午前0時入国分から適用されます。

5月18日に発表された「水際対策強化に係る新たな措置(13)」の内容が、「1に基づく措置」から、「1及び2前段に基づく措置」に変更されるもの。「英国からのすべての入国者及び帰国者については、検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で6日間待機いただき、入国後3日目及び6日目に改めて検査を受けていただくことになります。」と発表されています。

変異株B.1.617指定国・地域は、指定国ごとに強制隔離期間に格差があります。
南アジア7か国だけが10日間、東南アジアの2か国と今回の英国だけが6日間、その他の変異株B.1.617指定国・地域は3日間となっています。
同じ変異株B.1.617蔓延国なのに、差別的措置が続くことになりました。

B.1.617 系統の変異株(デルタ株等)に対する水際強化措置 (変異株 B.1.617 指定国・地域について)(6/4発表、厚労省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/content/000788445.pdf


STAY HOME NOW, FLY LATER

posted by johokotu at 22:00| 東京 ☁| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする
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