千歳市は11日、7月10日から新千歳空港の国際線ターミナルビルに新型コロナワクチン大規模接種会場を設置すると発表しました。
新千歳空港国際線ターミナルビルは、千歳市が設置する大規模接種会場です。7月10日、7月11日、7月31日、8月1日の4日間設置予定としています。
接種に使用されるのはファイザー社製で、21日間隔で2回接種が必要なため、実質的に3週間間隔をあけた2日間×2回の開設となります。
接種会場へは、無料シャトルバスが運行される予定であるほか、接種者の空港駐車場利用料金の無料化を予定しているとしています。
空港ターミナルビルに大規模接種会場が出来るのは名古屋飛行場に続いて2か所目です。
新千歳空港国際線ターミナルビルは、大規模空間があります。昨年4月以降国際線の運航は完全に止まっており、大規模開場設置が実現しました。
空港からワクチン接種が加速し、早く、空港からニューノーマルな移動ができるようになったら良いですね。
■新型コロナウイルスワクチン接種について(千歳市公式サイト)
https://www.city.chitose.lg.jp/docs/19168.html
STAY HOME NOW, FLY LATER