東京2020オリンピック開幕まであと1週間を切り、聖火リレーも最後の総仕上げ段階となりました。16日には公道での実施は最後となる聖火リレーが東京都の島嶼部行われ、空を飛んだ聖火が空港でも点灯しました。
聖火リレーは15日と16日には東京都島嶼部に展開。都内で唯一となる公道でのリレーが行われました。16日は公道での実施の最終日。
八丈町のリレーでは、八丈島空港からリレーがスタート。島嶼部をリレーで結ぶ愛らんどシャトルのターミナルが大写しになる中、旧飛行場も通ってリレーが行われました。
その直後瞬間移動方式を採用して青ヶ島村では、青ヶ島ヘリポートからリレーがスタートしています。
ギリシャのオリンピアから空を飛んで運ばれてきた聖火が、離島の飛行場でも灯りました。
八丈町の聖火リレーは、ルートの多くが飛行場跡地近辺で行われました。残念ながらリレーに機影は写りませんでしたが、公道での最終日まで空港が注目されたリレーとなりました。
東京五輪は7月23日に開幕します。
7月21日からは、東京の島嶼部と航空定期便で毎日リレーされている調布飛行場跡地にある武蔵野の森総合スポーツプラザ、東京スタジアム、武蔵野の森公園で、バドミントン、近代五種、サッカー、7人制ラグビー、自転車競技も行われる予定です。
さらに、今回の東京2020オリンピックでは、東京国際空港、成田国際空港での入国者の動向が異常に注目を集めています。
良い意味でも悪い意味でも、ここまで空港が注目される五輪はかつてないですね、、、。
STAY HOMEの今は、聖火リレーを、空を超えて、お家で見て、空を飛んで行った気分に浸りませんか。
東北から全国をつないだリレーも、今日を入れてあと7日です。
■東京2020オリンピック聖火リレーライブストリーミング7月16日(NHK公式サイト)
https://sports.nhk.or.jp/olympic/torch/events/20210716/
STAY HOME NOW, FLY LATER