全日本空輸(ANA)とPeach Aviation(APJ)は28日、APJ運航便の共同運航(コードシェア)を8月27日に開始すると発表しました。
2社が始めるのは、APJ運航の国内線便にANAの便名を付与するコードシェア。8月17日から適用されます。
適用対象となるのは、APJが運航する5路線9往復。APJが運航する数多くの路線のうち新千歳-成田国際(成田)線、新千歳-中部国際(中部)線、成田-福岡線、成田-那覇線、中部-那覇線のみが対象です。成田-福岡線以外の4路線はANA運航便もあります。
ANA便名での航空券ですが、サービスは原則としてAPJ基準となり、手荷物ルールはAPJの「バリューピーチ」のサービス内容に準じるとしています。当然飲み物の無料提供もありません。一方で、ANAプレミアムメンバーサービスのうち、ラウンジや専用保安検査場の利用は可能になるとしています。
■ANAとPeachのコードシェアが8月27日にスタートします(ANAホールディングス公式サイト)
https://www.anahd.co.jp/group/pr/202107/20210728.html
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