新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による中国武漢封鎖から1年7か月、パンデミックから1年5か月になる8月は、旧盆需要に合わせた復便が多数予定されています。
パンデミック以降全世界で航空便の欠航が広がっています。
日本国内でも感染が広がり、デルタ株等の変異株が猛威を振るっていますが、国際線は、7月増加した状態が保たれます。
東京2020オリンピック・パラリンピックの選手団輸送や夏季休暇での在留邦人の一時帰国などを見込んでの就航も多いとみられます。
8月1日からは、成田と羽田に在留邦人向けのワクチン接種会場も設けられるため、便数は保たれる見込みです。
国内線は、旧盆需要に合わせた復便が多数予定されています。
ソラシドエアが7月21日以降既に全路線を再開しているほか、スカイマークが全路線の運航を再開します。
ANAは、旧盆期間に集中して復便する路線が非常に多くあります。
多くの会社で予定していた便数に戻す動きが見られます。
しかし、過去最悪の感染状況となり、緊急事態宣言の延長・拡大していることから、利用が急減する恐れがあります。航空便を増やしたところで、利用激減となるのは避けたいですね。
国際線、国内線ともに、変異株の影響で利用者が再び激減。国内線は持ち直しつつある状況なだけに、何とか運航を保ちたいところ。
国際線で稼げない分、内需で何とかしたいところですが、国内も(感染状況ではなく)緊急事態宣言の発令状況で利用者の増減が激しくなっています。
航空路線は公共交通機関。何とか運航をつなげることが求められています。
STAY HOME NOW, FLY LATER