新潟県は28日、新潟空港の旅客ターミナルビル内のチェックインロビーに新型コロナワクチン大規模接種会場を設置、運用開始しました。
新潟県が開設したのは新潟空港旅客ターミナルビルを活用した新型コロナワクチン大規模接種会場です。新潟市民を対象としたもので、1階東側の国際線チェックインカウンター付近に設けています。
1回目が7月28日〜8月1日、8月4日〜8月8日、8月11日、8月12日、8月18日〜8月22日、2回目がその4週間後となる34日間設置予定としています。
接種に使用されるのはファイザー社製で、21日以上の間隔で2回接種が必要なため、4週間間隔をあけた2日間×2回の開設となります。
接種には事前予約が必要です。
接種者は第1駐車場のみ駐車場料金が2時間無料になるとしています。
空港ターミナルビルに大規模接種会場が出来るのは名古屋飛行場、富山空港、新千歳空港などに続くもの。成田国際空港や東京国際空港にも在留邦人向けの接種会場が設けられる予定です。いずれの空港も旅客ターミナルビルには大規模な空間があります。
新潟空港の場合、昨年4月以降国際線の運航は完全に止まっており、大規模会場の設置が実現しました。
空港からワクチン接種が加速し、早く、空港からニューノーマルな移動ができるようになったら良いですね。
■大規模ワクチン接種会場(新潟:新潟空港)を新たに設置します(新潟県公式サイト)
https://www.pref.niigata.lg.jp/site/shingata-corona/daikibokuukou.html
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