2021年08月03日

変異株行動規制変更8/2発表

◇新型コロナウイルス感染症 変異株起因の入国直後の行動規制 指定国・地域変更 8月2日発表

2日、変異株に起因する入国直後の規制について、新規指定、変更を発表しました。5か国と2か国の8地域が新規指定、1か国が変更になります。

いずれも強制隔離期間が変更となります。

・新規指定
「水際対策上特に懸念すべき変異株に対する指定国・地域」に新規指定となるのは、ジョージア、ジンバブエ、タンザニア、フィンランド、ルクセンブルクの5か国と、米国の3地域(インディアナ州、カンザス州、テキサス州)、ロシアの5地域(アストラハン州、ウドムルト共和国、クラスノヤルスク地方、チェリャビンスク州、トィヴァ共和国)からの入国者です。
いずれの国・地域は3日間の強制隔離開始です。
いずれも8月5日午前0時入国分から適用されます。

・変更
「水際対策上特に懸念すべき変異株に対する指定国・地域」で強制隔離期間が変更となるのは、アフガニスタンからの入国者です。
強制隔離期間が10日間から6日間に短縮されます。在留資格保持者の再入国拒否は継続されます。
8月5日午前0時入国分から適用されます。

・実質解除
今回は発表なし

6日間強制隔離の国は、「検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で6日間待機いただき、入国後3日目及び6日目に改めて検査を受けていただく」と発表されています。
3日間強制隔離の国・地域は、「検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で3日間待機いただき、入国後3日目に改めて検査を受けていただく」と発表されています。



14日間の隔離は、全入国者が対象で、一切の例外はありません。ということになっています。
・水際対策上特に懸念すべき変異株に対する指定国・地域の10日間強制隔離+4日間自主隔離:7か国
・水際対策上特に懸念すべき変異株に対する指定国・地域の6日間強制隔離+8日間自主隔離:6か国と、ロシアの1地域
・水際対策上特に懸念すべき変異株に対する指定国・地域の3日間強制隔離+11日間自主隔離:42か国と、米国の18地域、ロシアの13地域
・水際対策上特に懸念すべき変異株以外の新型コロナウイルスに対する指定国・地域(3日間強制隔離+11日間の自主隔離):米国の1地域
・14日間自主隔離:上記以外の全世界の国・地域


※上記内容は参考程度に確認いただき、変更内容等は必ず公式発表を確認ください。

水際対策強化措置に係る国・地域の指定について (要旨)(8/2 厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/content/000815513.pdf


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posted by johokotu at 02:00| 東京 🌁| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする
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