2021年10月27日

足寄HP_施設概要(公共用廃止)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/特別編 足寄ヘリポート(公共用廃止)
日本空港情報館 特別編
足寄ヘリポート(公共用廃止)

ASHORO000.jpg
公共用ヘリポート時代の足寄ヘリポート
足寄ヘリポートは平成26年4月3日に公共用ヘリポート供用廃止されました。
このページのデータは公共用ヘリポートとして営業していた当時(大部分は平成22年5月)のものです。

■ヘリポートの概要
北海道足寄郡足寄町にあった公共用ヘリポートです。平成2年に道内初の公共用ヘリポートとして開場しました。(足寄はあしょろと読みます)
日本最東の公共用ヘリポートでしたが、平成26年4月3日に公共用としては供用廃止されています。
足寄町の中心部から4キロ西方、足寄湖との間の高台に位置しています。


■飛行場種別:(旧)公共用ヘリポート(平成26年4月3日公共用として供用廃止)
■設置管理者:足寄町
■滑走路延長:25×20
■空港コード:-/-
■旅客ビル管理者:(管理棟)足寄町


■施設の見どころ:◎==== 小規模/公共用ヘリポート
■見学者への対応:===== (見学時閉館中だったため詳細不明)ターミナルパンフ 無/案内所 無/展望デッキ 無/航空ファン向け展示 無
■売店の充実度:===== (見学時閉館中だったため詳細不明)売店0店・飲食店0店
■アクセスの状況:===== 鉄道 無/バス 無


※就航路線は令和3年10月27日、そのほかの情報は平成22年5月現在のものです。
ASHORO001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成22年5月撮影、見学時閉館中だったため詳細不明)
ターミナルはなく、管理棟のみの整備です。
地上1階建。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1層方式です。ボーディングブリッジはなく、全便地上搭乗になります。
肌色の外壁が印象的な建物です。
珍しく入口ゲートがないほか、館内にお手洗がないのか、駐車場わきに個室お手洗が建っています。
ASHORO002.jpg駐機場と滑走路
(写真は平成22年5月撮影)
管理棟の南西側に2基分の駐機場があり、そのまた南西側に滑走路(ヘリパッド)があります。
ASHORO003.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成22年5月撮影)
管理棟の前に無料駐車場が14台分整備されています。

最寄駅からも遠く、バス停留所も周辺にはありません。
ASHORO004.jpgアルファーアビエィション足寄運航所
(写真は平成22年5月撮影)
管理棟横に格納庫一体型のアルファーアビエィション足寄運航所があります。赤い外壁が目立つ建物です。
この訓練所があるため、ヘリポート開設当初は年間1日1回程度の離着陸がありましたが、公共用供用廃止直前は年間30回程度まで落ち込んでいました。運航所は令和3年10月現在も使用されています。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
 (定期就航路線はありません)
就航路線変遷(令和3年10月以降)
-


■ヘリポート所在地
ヘリポート所在地はクリック(Googleマップ)
■足寄へリポートについてもっと詳しく調べたい方のリンク集
足寄へリポート(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※足寄へリポートの公式サイトではありません。

開設月日 2021.10.27
初調査日 2010.05.22
前調査日 2010.05.22

posted by johokotu at 12:00| 東京 🌁| Comment(0) | ■北海道地方(礼文・その他) | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: