2024年04月01日

占冠HP_施設概要(公共用廃止)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/特別編 占冠ヘリポート(公共用廃止)
日本空港情報館 特別編
占冠ヘリポート(公共用廃止)

SHIMUKAPPU000.jpg
公共用ヘリポート時代の占冠ヘリポート
占冠ヘリポートは平成29年4月1日に公共用ヘリポート供用廃止されました。
このページのデータは公共用ヘリポートとして営業していた当時(大部分は平成23年5月)のものです。

■ヘリポートの概要
北海道勇払郡占冠村にあった公共用ヘリポートです。平成2年12月15日に公共用ヘリポートとして開場しました。
平成29年4月1日に公共用としては供用廃止されています。足寄ヘリポートが廃止された平成27年から2年間、単独ヘリポートとして日本最東端の公共用ヘリポートでした。
占冠村の中心部から20キロ北東に位置しています。リゾート地として知られるトマムにあります。


■飛行場種別:(旧)公共用ヘリポート(平成29年4月1日公共用として供用廃止)
■設置管理者:占冠村
■滑走路延長:25×20
■空港コード:-/-
■旅客ビル管理者:(管理棟)占冠村


■施設の見どころ:◎◎=== 小規模/公共用ヘリポート/雰囲気は抜群
■見学者への対応:===== (見学時閉館中だったため詳細不明)ターミナルパンフ 無/案内所 無/展望デッキ 無/航空ファン向け展示 無
■売店の充実度:===== (見学時閉館中だったため詳細不明)売店0店・飲食店0店
■アクセスの状況:◎◎=== 鉄道 無/バス 無/最寄駅のトマム駅まで約500メートル(徒歩圏内)


※就航路線は令和6年4月1日、そのほかの情報は平成23年5月現在のものです。
SHIMUKAPPU001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成23年5月撮影、見学時閉館中だったため詳細不明)
ターミナルはなく、管理棟のみの整備です。
地上1階建。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1層方式です。ボーディングブリッジはなく、全便地上搭乗になります。
リゾート地区ならではの美しい外観が目を引きます。全面車寄せぎりぎりまで屋根が出ています。
珍しく入口ゲートがありません。
SHIMUKAPPU002.jpg駐機場と滑走路
(写真は平成23年5月撮影)
管理棟の東側に2基分の駐機場があり、その南側に滑走路(ヘリパッド)10/26があります。
SHIMUKAPPU004.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成23年5月撮影)
管理棟の前に無料駐車場が整備されています。

最寄駅の北海道旅客鉄道(JR北海道)石勝線トマム駅(駅番号K22、JR北海道の標高最高駅)から東へ500メートル。トマムリゾートの中心部からも約1キロでアクセスはしやすいです。(1日11往復、すべて特急)
トマム駅は無人駅で自動券売機設置がないため、切符は車内購入となります。新千歳空港駅を含むJR北海道管内3駅で下車の場合、QRコード乗車駅証明書での乗車も可能です。

バス路線は目の前の道道136号線(夕張新得線)を通る系統があり、トマム駅停留所で乗車できます。

トマム駅停留所
東行:道の駅南ふらの行(占冠村営バス・南富良野町循環バス)・森林公園行(南富良野町循環バス)
西行:営林署前行(占冠村営バス)

※令和06年04月01日:幾寅駅前行(占冠村営バス)運休、道の駅南ふらの行・森林公園行 新設
※令和03年01月21日:QRコード乗車駅証明書発行開始

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
 (定期就航路線はありません)
就航路線変遷(令和3年11月以降)
-


■ヘリポート所在地
ヘリポート所在地はクリック(Googleマップ)
■占冠へリポートについてもっと詳しく調べたい方のリンク集
占冠へリポート(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※占冠へリポートの公式サイトではありません。

開設月日 2021.11.03
初調査日 2011.05.29
前調査日 2011.05.29

posted by johokotu at 12:00| 東京 🌁| Comment(0) | ■北海道地方(礼文・その他) | 更新情報をチェックする
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