国土交通省(国交省)は29日、SkyDriveが開発中の空飛ぶクルマについて、航空法に基づく型式証明申請を受け付けたと発表しました。型式証明申請は国産初となります。
型式証明申請されたのは、SkyDriveが開発を進めている電動・垂直離着陸型の航空機(eVTOL機=空飛ぶクルマ)です。
今後、国交省で「開発の進捗に合わせて、航空機の安全性及び環境適合性に係る審査を適切に進める」としています。
道路を走る自家用車での行き来のように、一般ユーザーが気軽に空路を行き交うようになる第一歩と言えそうです。
■国産『空飛ぶクルマ』の実用化が前進 〜我が国初となる空飛ぶクルマの型式証明申請を本日受け付けました〜(国交省公式サイト)
https://www.mlit.go.jp/report/press/kouku10_hh_000203.html
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