厚生労働省(厚労省)では、空港検疫からの逃亡者の氏名等を発表しています。10月に発表された逃亡者は全部で28人でした。
28人全員が、入国後の自宅等待機(自主隔離)期間中に「健康状態の報告、位置情報の報告及びビデオ通話に一度も応答がなかった」ことを理由に逃亡認定されています。
前月よりも増えました。日本国は完全にナメられてますね。
行動歴別では、最も数が多かったのは、米国からの入国者で15人。フランスとタイは複数人が出ています。(逃亡しているのは日本人ばかりだから、逃亡する恐れの高いエリアは日本と言うべき??)。
米国などは前月よりも増えました。日本国は完全にナメられてますね。
国籍別では、外国籍者は5人おり、韓国、中国、ベトナム、ウクライナ、米国です。とは言っても、日外の入国者数は大きな差はないので、日本人の逃亡の多さが目立ちます。
外国籍者も前月よりも増えました。日本国は完全にナメられてますね。
年代別では、20代から70代までバラバラです。70代は入国者数は多くないと見られますが、3人も出ています。
どの年代からも、日本国は完全にナメられてますね。
居住地別は、東京都が圧倒的に多く17人でした。神奈川県は3人。
特に東京都民から、日本国は完全にナメられてますね。
こんな時に入国をする人はとにかく少ないです。そんな厳選された人たちの中で、こんなにも逃亡者が出てくるということは、日本国は完全にナメられてますね。
こんなことが続くようだと、検疫や入国審査の対応が、犯罪者予備群に対するような厳しい姿勢に変化していくことが懸念されます。残念です。
検疫すり抜け事例(=ウイルス密輸事例)が、国内感染の起点になります。入国者の皆様には、14日間の自主隔離期間中、逃亡せずに他者と接触しないよう努めていただきたいものです。
なお、逃亡事例については、氏名が公表されています。しかし、住所や年齢・性別、(入国時に撮影する)顔写真等は公表外であるため、憶測が飛び交っている状況です。
8月に一番最初に公表された方の中には、同年代・同名・同滞在国の方でSNS発信されている方がおり、(本当かどうか全く不明なのに)「こいつだ」と盛り上がってしまった方もいらっしゃったようです。前回の期間でも、同滞在国に進出している大企業の役員と同年代・同名・同滞在国の方などがいらっしゃいます。
全く関係ないのにSNS等で攻撃される可能性もありますので、特に現地で活躍されている方やSNS発信などされている方は、注意された方が良いかもしれませんね。
一番悪いのは逃亡している入国者なのに、同姓同名でトバッチリを受けるのはシャレにならないです。
結果を見れば一目瞭然。隔離しないとダメなんです。
■入国時の誓約に違反した事例について(厚労省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00282.html
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