※本旅行記は2021年11月に公開したものです。
■2021.10 調布・東京国際の旅行前
■富士を眺めに調布へ行こう
電光石火の空港訪問第二弾。
国内の感染が下火の間に、長らくご無沙汰の調査をするため、10月下旬、再び空港訪問を計画しました。
今回は、先々週にカメラの電池切れで逃してしまった東京国際空港(羽田空港)か調布飛行場へ行くことを検討。公共交通機関を利用しない条件が付くので、今回もシェアサイクル利用で計画を進めました。
シェアサイクルは、調布飛行場周りも含め、多摩地区、川崎市、横浜市には、ハローサイクルがたくさんのポートを整備しています。そこで、今回は、ハローサイクルを使って、一気に調布と羽田制覇を企みました。ところが、ハローサイクルは一日利用の場合もクレカかPayPay払い程度しかできず、何かしらのカード登録が必要でした。このため使用は断念せざるを得ませんでした。
自宅から調布までは30キロ程度ですが、流石に歩くのはきついと判断。
京急蒲田までは15キロほどで、調布飛行場まではそこから23キロ程度なので、前回同様に、大田区コミュニティサイクル(docomoバイクシェア)を一日パスで借りることにしました。で、せっかく大田区まで出るので、羽田にも寄り道することにしました。
調布に行くに当たっての最大の難点は、docomoバイクシェアの領域でした。
大田区から調布飛行場へは、世田谷区、狛江市、調布市を経由して行きますが、いずれの区市もdocomoバイクシェアはカバーされていませんでした。大田区で借りた場合、最も調布に近いのは多摩川台公園(東急多摩川駅付近)で、そこから片道12キロ、往復24キロ程度は自転車の交換ができません。
川崎市が、調布市の対岸付近まで南北に長い市なので、今回は川崎市で借りることを検討したのですが、なぜか川崎市内は東海道線より海岸寄りにしか貸出ポートがなく、使い物になりませんでした。
そこで、一か八かの賭けにはなるものの、京急蒲田で借りた後、多摩川台公園までの間のポートにチョコマカ寄りつつ、出来るだけ100%近い充電のチャリを確保し、下りが続くはずの帰りは、最悪電池切れも覚悟して向かうことにしました。
日の出が六時前なので、前回とほぼ同じ三時半には京急蒲田に着くように日付が変わる頃に自宅を出ることに。
京急蒲田からは環状八号線や多摩川沿いを上流に向かい、二子玉川から野川沿いを遡ることにしました。帰りは同じ経路を逆走し、多摩川河口まで進行。羽田に立ち寄り、空港訪問後は六郷土手まで戻って、そこから歩きで帰る予定としました。
アクセスの予約(なし)
今回も、COVID-19対策で不要不急の鉄道・バス利用が出来ないため、全行程が徒歩+シェアサイクル。自動券売機購入での1日パス利用の場合は予約は必要なしでした。
現地移動の予約(なし)
これも歩き+チャリ前提なので、特に予約はありません。
宿泊の予約
日帰りなので宿泊もありませんでした。
■ここまでの教訓!
・[調布]ハローサイクルなら飛行場にポート有!
・docomoバイクシェアは臨海部以外はカバーエリアが小さい
■今回の予定旅程
10/30 SAT
自 宅00:00(徒 歩)→03:30京急蒲田駅前
京急蒲田駅03:30(自転車)→05:30[調布飛行場]
[調布飛行場]08:00(自転車)→10:00[東京国際空港]
[東京国際空港]11:00(自転車)→12:00六郷文化センター
六郷文化セ12:00(徒 歩)→15:00自 宅
2021年10月29日
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