2021年11月30日

12月年末年始中心に復便傾向

□新型コロナウイルス感染症の航空への影響 12月は国内線が年末年始を中心に復便傾向

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による中国武漢封鎖から1年11か月、パンデミックから1年9か月になる12月は、国内線の年末年始を中心とした復便が予定されています。

パンデミック以降全世界で航空便の欠航が広がっています。
デルタ株等の変異株が猛威を振るっていますが、国際線はほぼ保たれる見込みです。

稼ぎ時である年末年始に増便する航空会社がいくつか見られます。
ZIPAIRは新規1路線を就航。ガルーダインドネシア航空は一部の便をデンパサール経由とします。ANAも1路線を下記に引き続き期間就航的に運航します。

国内線は、各社とも減便していた便を年末年始だけ再開するパターンが目立ちます。
路線全体の欠航が目立っているのはANAですが、年末年始期間には9路線を再開します。

国内線は持ち直ししてきており、今後も何とか需要と運航を保ちたいところです。
国際線で稼げない分、内需で何とかしたいところですが、国内も(感染状況ではなく)緊急事態宣言の発令状況で利用者の増減が激しくなっています。
航空路線は公共交通機関。何とか運航をつなげることが求められています。

※来月以降は、動向に関する毎月末の情報提供は終了します。まとまって大きな変化があった場合に随時記事にしていきます。
posted by johokotu at 02:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする
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