2021年11月29日

ο株確認で入国規制再強化へ

◇新型コロナウイルス感染症 変異株オミクロン株確認で入国規制を再び強化へ 外国籍者の新規入国停止・隔離期間緩和中止

日本国は29日、オミクロン株に対する水際措置の強化として、新たな水際対策措置を開始すると発表しました。緊急避難的対応として、11月30日以降、外国籍者の新規入国停止、行動制限緩和措置の停止が主な内容です。

新たな措置は「水際対策強化に係る新たな措置(20)」として発表されました。

まず、11月30日午前0時(日本時間)以降外国人の新規入国が停止されます。
対象には、査証発給済者を含み、「11月30日午前0時(日本時間)前に外国を出発し、同時刻以降に到着した者」は含まないとしています。

続いて、11月30日午前0時(日本時間)以降、有効なワクチン接種証明保持者に対する行動制限緩和措置に係る新規申請受付及び審査済証の交付を停止。12月1日午前0時(日本時間)以降の帰国者・再入国者等については行動制限緩和の対象としないとしています。
また、12月1日午前0時(日本時間)以降の帰国者・再入国者等について、有効なワクチン接種証明保持者に対する3日間停留措置の免除及び待機期間短縮措置(14日→10日)を停止するとしています。

これらの措置は、10月1日以降および11月8日以降に許可されていた、申請による制限緩和措置です。
これらの措置が停止となる結果、再び全入国者が、14日間待機(滞在国に起因する指定期間の強制隔離+その後の自主隔離で合計14日間)を実施する必要が出てくることになりました。

このほか、モニタリングの強化等や入国者総数の引下げを行うとしています。

いずれも「緊急避難的対応として、予防的観点から当面 1 か月の間」措置を講じるとしています。


発表した首相本人が首相就任直後にいきなり英国帰りで隔離を全くしていないので説得力が全くありませんが、今回はこれらの措置をすぐに指定し、即日適用としたあたりは、迅速だったと言えるのではないでしょうか。
14日間隔離を入国者が守ろうとするかは注目ですが、なんとか穏やかな年末年始を迎えたいものですね。


※上記内容は参考程度に確認いただき、変更内容等は必ず公式発表を確認ください。

水際措置を頑張るキーワーカーを応援します

空港検疫でのすり抜けは必ず発生します。
入国者が家族と接触しなけりゃ、家族に感染は拡がりません。
入国者が友人と接触しなけりゃ、友人に感染は拡がりません。
入国者が他人と接触しなけりゃ、他人に感染は拡がりません。
家族が入国者と接触しなけりゃ、家族に感染は拡がりません。
友人が入国者と接触しなけりゃ、友人に感染は拡がりません。
他人が入国者と接触しなけりゃ、他人に感染は拡がりません。

入国者が国内で接触しなけりゃ、国内に感染は拡がりません。

入国時検査の陽性・陰性は関係ありません。
入国時に検査するかしないかは関係ありません。
超人能力を持った選手かVIPか下々の者かは関係ありません。
変異株かどうかも関係ありません。
ワクチンを打ったか打たなかったかは関係ありません。

哺乳綱サル目ヒト科ヒト属ヒトなら入国者の属性には全く関係ありません。

入国者は油断して国内にウイルスを密輸している場合ではないです。
国内居住者は油断して自らウイルスをもらいに行っている場合ではないです。
受入者は油断して受け取ったウイルスを国内にばらまいている場合ではないです。

油断して14日以内に他人と接触しウイルスを授受している場合ではないです。

ただただ、14日間の自主隔離をしっかり行いませんか。


オミクロン株に対する水際措置の強化 (要旨)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/content/000860078.pdf
posted by johokotu at 22:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: