2021年12月22日

芝浦HP_施設概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/特別編 芝浦ヘリポート
日本空港情報館 特別編
芝浦ヘリポート

shibauraHP000.jpg
芝浦ヘリポート

■ヘリポートの概要
東京都港区にある非公共用ヘリポートです。
昭和41年9月に朝日ヘリコプター(現・朝日航洋)のヘリポートとして開港しました。令和3年12月現在、ビルの所有者である東京倉庫運輸が設置管理者となっています。
西側に芝浦運河、南側に高浜運河を望む埋立地に建つ第1東運ビル・五色橋ビルの屋上に設けられています。
住所は港区芝浦ではなく港区海岸で、芝浦ふ頭のある埋立地の南端に立地しています。
令和3年12月22日現在、定期就航路線はありません。


■飛行場種別:非公共用ヘリポート
■設置管理者:東京倉庫運輸
■滑走路延長:-(屋上設置)
■空港コード:-/-
■旅客ビル管理者:東京倉庫運輸


■施設の見どころ:===== 小規模/非公共用ヘリポート/屋上設置
■見学者への対応:===== ターミナルパンフ 無/案内所 無/展望デッキ 無/航空ファン向け展示 無
■売店の充実度:=====
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 無/バス 有/五色橋バス停前/最寄駅の芝浦ふ頭駅まで約1キロ・田町駅まで約1.3キロ(徒歩圏内)/芝浦アイランド船着場まで約650メートル


※就航路線は令和3年12月22日、そのほかの情報は令和3年12月現在のものです。
shibauraHP001.jpg施設の特徴
第1東運ビル・五色橋ビルの建物屋上に設置されているへリポートです。
非公共用ですが、元々朝日ヘリコプターが設置したこともあり、自社使用ではなく、様々な運航事業者が利用しています。
開港から半世紀以上の長い歴史を持つ、都心の屋上へリポートの先駆け的存在です。長く報道機関などが活用してきましたが、平成年代に拠点を東京へリポートなどへ移転。2010年代前半頃までは遊覧飛行の発着もあったようですが、令和3年12月現在、運営・運航は休止されている状況のようです。

目の前に五色橋バス停があります。北行は建物の前、南行は道路の反対側です。(朝夕1時間に1便程度)
五色橋バス停
・北行:田99系統 田町駅東口行・波01出入系統 東京テレポート駅前行(東京都交通局)
・南行:田99系統・波01出入系統 品川駅港南口行
shibauraHP002.jpg滑走路
着陸帯1か所、駐機場3バースが設置されています(着陸帯は第1東運ビル側、駐機場は五色橋ビル側)。
着陸帯部分は、ビル屋上から飛び出したような形状となっており、地上から見ても目立ちます。
shibauraHP003.jpg地上アクセス施設(シェアサイクル)
五色橋ビル1階に港区自転車シェアリングのポート(C5-34.五色橋ビル)があります。
24時間営業です。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
 (定期就航路線はありません)
就航路線変遷(令和3年12月以降)
-


■ヘリポート所在地
ヘリポート所在地はクリック(Googleマップ)
■芝浦ヘリポートについてもっと詳しく調べたい方のリンク集
-
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※芝浦ヘリポートの公式サイトではありません。

開設月日 2021.12.22
初調査日 2021.11.27
前調査日 2021.11.27

posted by johokotu at 12:00| 東京 ☀| Comment(0) | ■関東地方(その他) | 更新情報をチェックする
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