◇新型コロナウイルス感染症 変異株起因の入国直後の行動規制 指定国・地域変更 12月7日発表
12月6日、変異株に起因する入国直後の規制について、指定対象国の新規指定、期間変更を発表しました。
オミクロン株の拡大に伴い、毎日毎日変更となっています。
入国直後規制の指定対象国は1か国が新規指定になります。
◆指定対象国の新規指定、変更
新規指定
「オミクロン株(B.1.1.529 系統の変異株)に対する指定国・地域」に新規指定となるのは、クロアチアからの入国者です。
いずれの国も、3日間の強制隔離開始です。
いずれの国も、12月9日午前0時入国分から適用されます。
3日間強制隔離の国・地域は、「検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で3日間待機いただき、入国後3日目に改めて検査を受けていただく」と発表されています。
14日間の隔離は、全入国者が対象です。
申請などにより10日間で済む例外は、一時休止されています。(3日間で完了という例外は元々ありません)。
12月9日からは、以下のようになります。
・10日間強制隔離+4日間自主隔離:10か国
・6日間強制隔離+8日間自主隔離:11か国と1か国の2地域
・3日間強制隔離+11日間自主隔離:35か国・地域(+1)と4か国の21地域
・14日間自主隔離:上記以外の全世界の国・地域
※上記内容は参考程度に確認いただき、変更内容等は必ず公式発表を確認ください。
■水際対策上特に対応すべき変異株等に対する指定国・地域について (要旨)(12/7 厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/content/000860079.pdf
2021年12月08日
この記事へのコメント
コメントを書く