■東京国際空港(羽田空港) ターミナル間連絡バスを1系統に再編へ
東京国際空港(羽田空港)の旅客ターミナルビルを運営する日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは、18日からターミナル間連絡バスを1系統に再編すると発表しました。
再編されるのは、羽田空港のターミナル間連絡バスです。
現在、第3ターミナル→第2ターミナル→第1ターミナル→第3ターミナルのAルートと、第1-第2間のBルート、深夜時間帯第2-第3間のCルートの3系統が運行されています。
これを12月18日から、第3→第1→第2→第1→第3の1系統に集約するとしています。
羽田では、国内線ターミナル同士の第1-第2間は地下通路などで歩ける一方、国際線が発着する第3が離れた位置にあります。
新型コロナウイルス感染症の影響で国際線利用者が激減し、第3の行き来は利用者が少なくなっているとみられますが、離れた位置にあるために運行せざるを得ません。
このため、Aルートを昼間10分間隔・朝晩20分間隔で運行中。国内線間乗り継ぎで比較的利用者の多いBルートを大幅に減便して、夕方に8分間隔のみとしているため、無料連絡バスで第1→第2の移動ができない時間帯が生じていました。(コロナ禍前はいずれも8分間隔で4分ごとの運行)
18日からは、昼間10分間隔・朝晩25分間隔で運行し、年末年始の混雑期には昼間8分間隔まで増発するとしています。
■ターミナル間無料連絡バスの運行ルートの変更について(羽田空港旅客ターミナル公式サイト)
https://tokyo-haneda.com/information/2021/detail_00098.html
2021年12月14日
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