2021年12月18日

変異株 規制変更12/17変更

◇新型コロナウイルス感染症 変異株起因の入国直後の行動規制 指定国・地域変更 12月17日発表

12月17日、変異株に起因する入国直後の規制について、指定対象国の新規指定、期間変更を発表しました。
オミクロン株の拡大に伴い、毎日毎日変更となっています。
入国直後規制の指定対象国は1か国が新規指定、1か国の2地域が期間変更になります。


指定対象国の新規指定、変更
新規指定
「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」に新規指定となるのは、タンザニアからの入国者です。
3日間の強制隔離開始です。
12月20日午前0時入国分から適用されます。

なお、タンザニアは、「オミクロン株(B.1.1.529 系統の変異株)に対する指定国・地域」に新規指定となります。指定は、12月18日午前0時からです。

変更(隔離期間変更)
隔離期間が変更となるのは、米国(ニューヨーク州、ハワイ州)からの入国者です。「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」かつ「オミクロン株(B.1.1.529 系統の変異株)に対する指定国・地域」の地域です。
強制隔離期間は3日間から6日間に強化されます。
12月20日午前0時入国分から適用されます。


6日間強制隔離の国・地域は、「検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で6日間待機いただき、入国後3日目及び6日目に改めて検査を受けていただく」と発表されています。
3日間強制隔離の国・地域は、「検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で3日間待機いただき、入国後3日目に改めて検査を受けていただく」と発表されています。


14日間の隔離は、全入国者が対象です。
申請などにより10日間で済む例外は、一時休止されています。(3日間で完了という例外は元々ありません)。
12月20日からは、以下のようになります。
・10日間強制隔離+4日間自主隔離:11か国
 ・オミクロン株 11か国
 ・オミクロン部以外 該当なし
・6日間強制隔離+8日間自主隔離:13か国と2か国の4地域
 ・オミクロン株 10か国と2か国*aの4地域(+2)
 ・オミクロン株以外 3か国
・3日間強制隔離+11日間自主隔離:38か国・地域と6か国の28地域
 ・オミクロン株 24か国(+1)5か国*aの26地域(-2)
 ・オミクロン株以外 14か国と1か国の2地域
・14日間自主隔離:上記以外の全世界の国・地域
*a:オーストラリアは地域により6日間の場所と3日間の場所に分かれています。


※上記内容は参考程度に確認いただき、変更内容等は必ず公式発表を確認ください。


水際対策上特に対応すべき変異株等に対する指定国・地域について (要旨)(12/17 厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/content/000860079.pdf
オミクロン株(B.1.1.529 系統の変異株)に対する指定国・地域について (要旨)(12/17 厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/content/000865135.pdf
posted by johokotu at 18:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする
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