◆新年特集 2022年に行きたい空港はここだ!
今年も新年から特集スタート!
日本全国に空港は100近くも整備されています。その中から、今年注目されそうな空港を取り上げます。
今年は言葉遊びは控えめにしてみました。それにしても、白虎のせいか西の方が多くなってしまいました、、、。
1.長崎空港/長崎県 九州地方
寅年の空港と言えば、まずは長崎空港がオススメです。
元長崎空港A滑走路がある対岸地域は、古来より放虎原と呼ばれた寅と関わりの深い地域。日本初のキリシタン大名大村氏の領地ながら禁教後の大規模処刑が行われたことで知られ、近代以降は軍都として栄えました。現空港からは、橋を歩いて渡ってアクセスできます。
また、長崎は珍しい菓子が多いことでも知られていますが、お土産に郷土菓子のとら焼の販売も。そして、長崎は本州最西端。寅年ならではの楽しみ方が出来る空港になっています。
はっ
2.那覇空港/沖縄県 沖縄地方
寅年に注目!
同じく寅年に注目なのが那覇空港です。空港限定泡盛としてホワイトタイガーが販売されている那覇空港は、沖縄本島の中で最も西側に位置します。
四神思想で西の守り神は白虎とされており、日本の西に位置する沖縄の玄関口として寅年に相応しい空港になっています。
今年は沖縄復帰50周年。海外トラベルに行けないと嘆いている媼と
3.南紀白浜空港/和歌山県 近畿地方
ホワイトタイガーと言えば、空港の目の前にあるアドベンチャーワールドですぐに出会えるのが南紀白浜です。
昨年夏に完成予定だった旅客ターミナル増築が遅れていますが、今年は、これに加えて、展望広場にビジネス拠点も新設予定になっています。
白浜周辺は、コロナ禍が延び延びになる中で、地方移住ワーケーションを積極的に推進しており、その拠点として空港が注目されています。日本初の民間射場スペースポート紀伊にも近く、南紀白浜空港は、新しい動きが加速している地域の玄関口として走り続けています。
4.大分空港(SPACEPORT OITA)/大分県 九州地方
宇宙への港と言えば、2022年、大分が、アジア初の水平型宇宙港に変わります。
Virgin Orbitがアジア初の水平型宇宙港として活用を始めるもので、おんせん県としての周辺環境が評価されています。宇宙港化の準備は着々と進んでおり、大分では、官民挙げて盛り上がり中。既に地球人を含む宇宙人大歓迎のキャンペーンを展開しています。
コロナ禍で世界との繋がりが注目される昨今。日本人である前にワレワレはチキュウジンでした。さあ、既存の空港から宇宙へ。夢中になって
5.札幌飛行場(札幌丘珠空港)/北海道 北海道地方
そんな熱くなっている空港が北の大地にも。北海道では札幌丘珠が熱いです!
札幌飛行場(札幌丘珠空港)は、昨年11月に公共用空港指定60周年を迎えたばかり。2022年は、旧陸軍基地として開設されてから80周年、現旅客ターミナル設置30周年の記念イヤーを迎えます。
札幌丘珠が注目すべきなのは、新路線開設が続いている点です。昨年は奥尻線の開設と女満別線のデイリー化が実現。さらに今年、新航空会社のトキエアが就航を目指しています。
札幌の玄関空港になるのは
6.鹿児島空港/鹿児島県 九州地方
記念年なら、今年、鹿児島空港が開港50周年、旧空港の飛行場設置90周年を迎えます。コロナ後にリニューアルが完成し、わずか数回ですがコロナ禍での使用実績がある国際線旅客ターミナルビルも40周年を迎えます。
鹿児島は昨年、ビジネスジェットターミナルを新設したほか、PCR検査センターを開設。コロナ禍を意識した施設整備を進めました。さらに、空港内緑地の草刈りをする自動トラクターを全国で初めて導入するなど、新しい取り組みが注目されています。
新しい生活様式で、新しい空港へ。
7.波照間空港/沖縄県 沖縄地方
1972年に本土復帰し、今年50周年を迎える沖縄。数ある沖縄の空港の中で話題になりそうなのが波照間です。波照間は旧飛行場が1972年に開港し、50周年を迎える、日本復帰と同い年。当時は、一般日本人が気軽に行ける日本の最南端に立地していた飛行場です。
同じ沖縄の粟国で定期的運航が再開され、いよいよ波照間が再開するのではないかと期待されています。
新型コロナウイルス感染症で大きな打撃を受けた沖縄の離島へ、今年こそ行ってみたい。ウイルス
8.新潟空港/新潟県 中部地方
航空路線として注目を集めそうなのは新潟空港です。
新規航空会社のトキエアが新潟を拠点として今年運航を始める予定です。なかなか定着しない佐渡路線の運航を目指しているほか、大都市圏との路線新設を計画しています。
そんな新潟では、空港の利用促進を図るため、航空就航先や新潟県内観光地などの目的地をPRする活動が活発。アクセス向上への取り組みも積極的で、新潟県内各地からの直行ライナーを次々に運行したり、駐車場の無料キャンペーンを行ったりしています。新潟で虎と言ったら長尾景虎(上杉謙信)ですが、出生地の上越からはバスの乗継割引が提供されています。
新しい航空会社が就航することで、人々の移動のハブになるのか注目です。
新潟なら、航空路線とアクセス交通を
9.諏訪之瀬島場外離着陸場/鹿児島県 九州地方
分類上空港ではないですが、今年は、鹿児島県十島村の諏訪之瀬島場外離着陸場が話題になりそうです。
リゾート開発で設置されたあと放置状態になっていた場外離着陸場を活用する計画を村が進めており、今夏にも待合所を新設予定。設置に合わせて、鹿児島から定期路線の運航を目指しています。
就航が実現すれば、諏訪之瀬島を拠点に、十島村の各離島へ船便をリレーする構想もあり、利便性の向上が期待されています。
飛行機で、人は
10.今年こそ行こうよ、全国すべての空港へ!
どこの空港も注目点はいっぱい。上記9空港以外にも日本には多くの空港があります。2022年は、行ったことのない空港を使って、日本各地を訪れてみませんか。
さあ、今年は日本の空港を旅しよう!
今年も日本空港情報館ブログをお楽しみください〜
空港検疫ありがとう
正月三が日も休むことなく
ウイルス流入阻止へ水際で頑張る皆様を応援します
#Light It Blue
海外ではクリスマスや年末年始に公共交通機関が休暇運休するのは当たり前。
国際線なんだから、在留邦人や外国人が大好きな海外基準(海外では〜〜)で、
空港も年末年始位週1位はお休みしても構わないと思いますけどね。
どうせ特定曜日しか飛んでない便も多いですし、行き来する人数も少ないですし、
検疫施設使用料なんて誰も払ってないんだし。
正月三が日も休むことなく
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空港も年末年始位週1位はお休みしても構わないと思いますけどね。
どうせ特定曜日しか飛んでない便も多いですし、行き来する人数も少ないですし、
検疫施設使用料なんて誰も払ってないんだし。