12月27日、変異株に起因する入国直後の規制について、指定対象国の期間変更を発表しました。
オミクロン株の拡大に伴い、毎日毎日変更となっています。
入国直後規制の指定対象国は1か国の3地域が期間変更になります。
◆指定対象国の新規指定、変更
変更(隔離期間変更)
隔離期間が変更となるのは、米国(カリフォルニア州、テキサス州、フロリダ州)からの入国者です。「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」かつ「オミクロン株(B.1.1.529 系統の変異株)に対する指定国・地域」の地域です。
強制隔離期間は3日間から6日間に強化されます。
12月30日午前0時入国分から適用されます。
6日間強制隔離の国・地域は、「検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で6日間待機いただき、入国後3日目及び6日目に改めて検査を受けていただく」と発表されています。
14日間の隔離は、全入国者が対象です。
申請などにより10日間で済む例外は、一時休止されています。(3日間で完了という例外は元々ありません)。
12月30日からは、以下のようになります。
・10日間強制隔離+4日間自主隔離:11か国
・オミクロン株 11か国
・オミクロン株以外 該当なし
・6日間強制隔離+8日間自主隔離:14か国と1か国の7地域
・オミクロン株 13か国と1か国の7地域(+3)
・オミクロン株以外 1か国
・3日間強制隔離+11日間自主隔離:47か国・地域と3か国の10地域
・オミクロン株 35か国*bと3か国の10地域
・オミクロン株以外 12か国
・14日間自主隔離:上記以外の全世界の国・地域
*b:米国は7地域のみ6日間強制隔離+8日間自主隔離
※上記内容は参考程度に確認いただき、変更内容等は必ず公式発表を確認ください。
■水際対策上特に対応すべき変異株等に対する指定国・地域について (要旨)(12/27 厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/content/000874535.pdf
空港検疫ありがとう
ウイルス流入阻止へ水際で頑張る皆様を応援します
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