2022年01月08日

検疫週間速報12月3_激増原因邦人

◇空港検疫(週間速報)12月3週目 年末陽性爆増の原因は日本国籍者?外国籍者? 陽性者数は倍増で過去最悪最多

厚生労働省(厚労省)は1月7日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症検査状況の12月3週目(12月12日〜12月18日)分の速報値を発表しました。

年末年始の更新がありませんでしたので、通常よりも1週間遅れでの更新になっています。

厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。2020年11月11日以降毎週金曜日に過去4週間分が発表されています。1月7日の公表で、2020年10月4日〜2021年12月18日分が公表されたことになります。
速報のため、日々の発表のデータとかなりのズレが生じてる場合もありますが、分析に活用できます。

[罹患状況推移分析] 日本国籍者検体数3万件突破、陽性者数は倍増で過去最悪最多
2020年
10/04-10/10 検体12,421・陽性57=罹患率0.46%(日本国籍0.46%:外国籍0.46%)
10/11-10/17 検体 7,364・陽性24=罹患率0.33%(日本国籍0.29%:外国籍0.34%)
10/18-10/24 検体12,213・陽性46=罹患率0.38%(日本国籍0.39%:外国籍0.37%)
10/25-10/31 検体17,833・陽性47=罹患率0.26%(日本国籍0.22%:外国籍0.29%)
  <11/01〜入国者の多い低感染国9か国が検査解除>
11/01-11/07 検体10,589・陽性84=罹患率0.79%(日本国籍0.75%:外国籍0.83%)
11/08-11/14 検体10,823・陽性89=罹患率0.82%(日本国籍0.54%:外国籍1.02%)
11/15-11/21 検体11,627・陽性79=罹患率0.68%(日本国籍0.52%:外国籍0.79%)
11/22-11/28 検体13,789・陽性90=罹患率0.65%(日本国籍0.61%:外国籍0.65%)
11/29-12/05 検体14,226・陽性89=罹患率0.63%(日本国籍0.50%:外国籍0.74%)
12/06-12/12 検体16,488・陽性86=罹患率0.52%(日本国籍0.43%:外国籍0.64%)
12/13-12/19 検体18,554・陽性74=罹患率0.40%(日本国籍0.28%:外国籍0.62%)
12/20-12/26 検体18,835・陽性98=罹患率0.52%(日本国籍0.51%:外国籍0.54%)
12/27-01/02 検体13,123・陽性83=罹患率0.63%(日本国籍0.49%:外国籍0.75%)
2021年
01/03-01/09 検体14,098・陽性76=罹患率0.54%(日本国籍0.23%:外国籍0.72%)
  <01/09〜全入国者検査開始>
01/10-01/16 検体21,399・陽性67=罹患率0.31%(日本国籍0.31%:外国籍0.31%)
01/17-01/23 検体22,678・陽性41=罹患率0.18%(日本国籍0.31%:外国籍0.15%)
01/24-01/30 検体10,076・陽性25=罹患率0.25%(日本国籍0.12%:外国籍0.37%)
01/31-02/06 検体10,435・陽性20=罹患率0.19%(日本国籍0.13%:外国籍0.27%)
02/07-02/13 検体 9,423・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.15%:外国籍0.26%)
02/14-02/20 検体 9,523・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.11%:外国籍0.28%)
02/21-02/27 検体11,779・陽性23=罹患率0.20%(日本国籍0.22%:外国籍0.17%)
02/28-03/06 検体14,086・陽性29=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
03/07-03/13 検体14,467・陽性27=罹患率0.19%(日本国籍0.14%:外国籍0.25%)
03/14-03/20 検体17,879・陽性49=罹患率0.27%(日本国籍0.20%:外国籍0.41%)
03/21-03/27 検体14,040・陽性42=罹患率0.30%(日本国籍0.15%:外国籍0.48%)
03/28-04/03 検体14,615・陽性70=罹患率0.48%(日本国籍0.24%:外国籍0.81%)
04/04-04/10 検体12,694・陽性62=罹患率0.49%(日本国籍0.16%:外国籍0.85%)
04/11-04/17 検体11,974・陽性74=罹患率0.62%(日本国籍0.40%:外国籍0.90%)
04/18-04/24 検体11,268・陽性60=罹患率0.53%(日本国籍0.26%:外国籍0.89%)
04/25-05/01 検体13,039・陽性95=罹患率0.73%(日本国籍0.29%:外国籍1.30%)
05/02-05/08 検体11,551・陽性82=罹患率0.71%(日本国籍0.25%:外国籍1.29%)
05/09-05/15 検体12,891・陽性50=罹患率0.39%(日本国籍0.23%:外国籍0.59%)
05/16-05/22 検体11,644・陽性39=罹患率0.33%(日本国籍0.33%:外国籍0.34%)
05/23-05/29 検体13,680・陽性32=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.29%)
05/30-06/05 検体16,066・陽性40=罹患率0.25%(日本国籍0.14%:外国籍0.41%)
06/06-06/12 検体16,515・陽性17=罹患率0.10%(日本国籍0.08%:外国籍0.14%)
06/13-06/19 検体16,771・陽性44=罹患率0.26%(日本国籍0.18%:外国籍0.39%)
06/20-06/26 検体16,536・陽性45=罹患率0.27%(日本国籍0.19%:外国籍0.41%)
06/27-07/03 検体22,338・陽性60=罹患率0.27%(日本国籍0.24%:外国籍0.32%)
07/04-07/10 検体23,362・陽性79=罹患率0.34%(日本国籍0.38%:外国籍0.29%)
07/11-07/17 検体32,329・陽性97=罹患率0.30%(日本国籍0.44%:外国籍0.22%)
07/18-07/24 検体35,885・陽性67=罹患率0.19%(日本国籍0.33%:外国籍0.13%)
07/25-07/31 検体24,273・陽性89=罹患率0.37%(日本国籍0.50%:外国籍0.24%)
08/01-08/07 検体21,987・陽性94=罹患率0.43%(日本国籍0.33%:外国籍0.57%)
08/08-08/14 検体19,809・陽性78=罹患率0.39%(日本国籍0.37%:外国籍0.42%)
08/15-08/21 検体25,444・陽性101=罹患率0.40%(日本国籍0.38%:外国籍0.40%)
08/22-08/28 検体20,067・陽性69=罹患率0.34%(日本国籍0.30%:外国籍0.38%)
08/29-09/04 検体18,832・陽性86=罹患率0.46%(日本国籍0.32%:外国籍0.60%)
09/05-09/11 検体17,834・陽性78=罹患率0.44%(日本国籍0.29%:外国籍0.58%)
09/12-09/18 検体16,952・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.19%:外国籍0.49%)
09/19-09/25 検体16,964・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.13%:外国籍0.48%)
09/26-10/02 検体21,484・陽性71=罹患率0.33%(日本国籍0.17%:外国籍0.49%)
10/03-10/09 検体17,264・陽性43=罹患率0.25%(日本国籍0.10%:外国籍0.40%)
10/10-10/16 検体18,780・陽性46=罹患率0.24%(日本国籍0.23%:外国籍0.26%)
10/17-10/23 検体19,305・陽性45=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.27%)
10/24-10/30 検体20,038・陽性34=罹患率0.17%(日本国籍0.13%:外国籍0.21%)
10/31-11/06 検体21,718・陽性58=罹患率0.27%(日本国籍0.27%:外国籍0.27%)
11/07-11/13 検体21,462・陽性47=罹患率0.22%(日本国籍0.18%:外国籍0.26%)
11/14-11/20 検体21,739・陽性45=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
11/21-11/27 検体24,309・陽性46=罹患率0.19%(日本国籍0.16%:外国籍0.22%)
11/28-12/04 検体28,216・陽性71=罹患率0.25%(日本国籍0.20%:外国籍0.33%)
12/05-12/11 検体29,138・陽性86=罹患率0.30%(日本国籍0.28%:外国籍0.32%)

12/12-12/18 検体30,643・陽性167=罹患率0.54%(日本国籍0.56%:外国籍0.48%)

今週の検体数は、日本国籍者は急増、外国籍者は急減。日外比率は1:0.29で、日本国籍者が増え続けています。
今週の陽性数は、日本国籍者75人増で倍増以上、外国籍者は6人増。日外比率は1:0.25で、日本国籍者が爆増しています。過去最悪最多を更新しました。

検査対象が全入国者になっています。検査数(≒入国者)の多さは、米国、中国、タイ、英国、シンガポールの順でした。タイとシンガポールは日本国籍者が急増しています。
日本人は23,764件でした。前週より+2,972件も爆増。2020年12月4週目の12,354件を一気に超えた3週前から3週連続で爆増しました。
外国人は6,879件。こちらは-1,489件と急減が継続。2021年1月3週目の17,873件の3分の1程度になりました。

前週と比べると、日本国籍者は、検査数が14%増加に対して陽性者数は127%も爆増。外国籍者は検査数が18%減少に対して陽性者数は22%増加。
この結果、罹患率は、日本国籍者は急増、外国籍者は増加でした。

全体の罹患率は0.54%で0.24P悪化しています。昨年末や今年夏と同じですが、外国籍者は罹患率の伸びが鈍い中で、日本国籍者が急に悪化する流れになっています
この週は、完全に日本国籍者原因による急激悪化です。



[陽性者数多い国分析] 35か国と増加/米英からの日本国籍者の陽性多すぎ
今週陽性者が確認されたのは、前週に続いて陽性者が出ている米国・、英国・、フランス6、ナイジェリア2、スペイン1、スイス2、コンゴ民主共和国1、ケニア1、タンザニア1、韓国6、カナダ1、アラブ首長国連邦(UAE)1、ネパール・、トルコ2、ドイツ3、ジンバブエ1、フィンランド2、エジプト1などを含めて35か国(前週比-5)からの入国者に陽性者が出ました。悪化したまま止まらない状況です。パキスタンが7週ぶりに陽性者が出ませんでした。

最悪は、米国が53人(前週比+29人)と2週連続倍増です。日本国籍者は45人(前週比+28人)に対して、外国籍者は8人(前週比+1人)。検体数は日本国籍者が千人以上も爆増していますが、日本国籍者の陽性者数の悪化はあまりにも異常な増加となっています。この増加は2週連続です。
続いて悪化したのが2週連続で英国で21人(前週比+6人)。日本国籍者は20人(前週比+6人)に対して、外国籍者は1人(前週比±0人)。検体数は日本国籍者は200人ほど減少していますが、日本国籍者の陽性者数の悪化はあまりにも異常な増加となっています。

米英は陽性者が多すぎます。


この後はフランスで9人(前週比+4人)。日本国籍者は8人(前週比+4人)に対して、外国籍者は1人(前週比±0人)。検体数は日本国籍者:外国籍者=10:1といった状況ですので、日本国籍者が高すぎるといった状況ではないです。
急激悪化したのがナイジェリアで7人(前週比+6人)。日本国籍者は3人(前週比+3人)に対して、外国籍者は4人(前週比+3人)。後述しますが、罹患率28.00%と異常です。

この後は、スイス(前週比+5人)とスペイン(前週比+3人)が6人。スイスは全員日本国籍者。スペインは日本国籍者5人(前週比+2人)に対して、外国籍者は1人(前週比+1人)でした。日本国籍者の陽性が多すぎます。
アフリカの二か国が続いて5人。ケニア(前週比+4人)とコンゴ民主(前週比+2人)です。ケニアは日本国籍者4人(前週比+4人)に対して、外国籍者は1人(前週比±0人)、コンゴ民主は全員日本国籍者です。日本国籍者の陽性が多すぎます。同じアフリカの国ですが、罹患率はケニア5.00%に対し、コンゴ民主(10日間強制隔離国)は62.5%と傾向は大きく異なります。

4人の国も3か国も出ました。カナダ(前週比+3人)、韓国(前週比±0人)、タンザニア(前週比+3人)。カナダは全員日本国籍者、韓国は日外2人ずつ、タンザニアは全員外国籍者でした。
3人だったのはUAE(前週比+1人)、イタリア(前週比皆増)、ベルギー(前週比皆増)の3か国。イタリアの1人除いて全員日本国籍者です。

2人陽性だったのは13か国も出ています。オーストラリア(前週比皆増)、ザンビア(前週比皆増)、ジンバブエ(前週比+1人)、デンマーク(前週比皆増)、ドイツ(前週比+1人)、トルコ(前週比±0人)、ネパール(前週比-3人)、フィリピン(前週比皆増)、ブラジル(前週比皆増)、マラウイ(前週比皆増)、マルタ(前週比皆増)、メキシコ(前週比皆増)、ロシア(前週比皆増)でした。オーストラリア、ジンバブエ、デンマーク、ドイツ、トルコ、マルタ、メキシコ、ロシアは2人とも日本国籍者、マラウイは日外1人ずつ、ザンビア、ネパール、フィリピン、ブラジルは2人とも外国籍者です。

残り8か国は1人ずつ。インド、エジプト、チュニジア、フィンランド、ポルトガル、南アフリカ、南スーダンが日本国籍者、スリランカは外国籍者でした。

先週に引き続き非常に明確で驚くほど偏った傾向は、欧州がほとんど日本国籍者であること。日本国籍者の検体数自体が急増しており、ウイルスを持った邦人が緊急帰国で押し寄せたといった印象です。
一方で、前週日本国籍者が集中したアフリカは、外国籍者の陽性が目立つ国も出てきています。
南北アメリカも日本国籍者の陽性が増えています。



[罹患率高い国分析] 1%超えは35か国中21か国で増加続く
最も罹患率が悪かったのは、コンゴ民主62.50%(検体8件中5人陽性=全員日本国籍者)でした。
続いてジンバブエ28.57%(検体7件中2人陽性=全員日本国籍者)、ナイジェリア28.00%(検体25件中7人陽性=外国籍者検体11件中4人陽性)、タンザニア22.22%(検体18件中4人陽性=外国籍者検体8件中4人陽性)、ザンビア18.18%(検体11件中2人陽性=外国籍者検体9件中2人陽性)、マラウイ16.67%(検体12件中2人陽性=外国籍者検体4件中1人陽性)でした。
二桁割合の異常国は上記6か国でした。
アフリカは、入国者数が少ないので、陽性者が出ると一気に陽性率が上がる傾向にあります。コンゴ民主、ジンバブエ、ザンビア、マラウイは10日間強制隔離国である一方、タンザニアは感染症危険情報レベル2・非上陸拒否国です。

この後は、
マルタ8.70%(検体23件中2人陽性=全員日本国籍者)
南スーダン8.33%(検体12件中1人陽性=全員日本国籍者)
チュニジア7.69%(検体13件中1人陽性=日本国籍者検体10件中1人陽性)
ケニア5.00%(検体100件中5人陽性=日本国籍者検体92件中4人陽性)
ポルトガル2.86%(検体35件中1人陽性=日本国籍者検体31件中1人陽性)
デンマーク2.60%(検体77件中2人陽性=日本国籍者検体73件中2人陽性)
スペイン2.56%(検体234件中6人陽性=日本国籍者検体193件中5人陽性)
南アフリカ2.13%(検体47件中1人陽性=日本国籍者検体45件中1人陽性)
スイス1.94%(検体309件中6人陽性=日本国籍者検体287件中6人陽性)
英 国1.71%(検体1,229件中21人陽性=日本国籍者検体1,151件中20人陽性)
エジプト1.59%(検体63件中1人陽性=日本国籍者検体49件中1人陽性)
ベルギー1.26%(検体239件中3人陽性=日本国籍者検体229件中3人陽性)
トルコ1.11%(検体180件中2人陽性=日本国籍者検体151件中2人陽性)
イタリア1.03%(検体291件中3人陽性=外国籍者検体35件中1人陽性)
フランス1.03%(検体877件中9人陽性=外国籍者検体80件中1人陽性)

1%(100人に1人陽性)超えは以上の21か国(前週比+5)で増加しました。世界的に感染状態が悪くなっており、だいぶ増えています。2週連続で10%超えの超異常国は、コンゴ民主、ジンバブエの2か国、連続で1%超えの異常状態はナイジェリア(3週連続)、トルコ(3週連続)、タンザニア、ケニア、スペインの5か国でした。
アフリカ諸国と欧州諸国の罹患率が一気に上がってきている印象です。


急増がジリジリ始まっていた米国は、検体数が多いせいか、0.62%(検体8,611件中53人陽性=日本国籍者検体7,118件中45人陽性)でとどまっています。

※注意:検体数=入国者数ではありませんので、実際の罹患率は出ている数字より高いはずです。


[航空便利用者数分析] 総利用者数は急増続く、米国急増続く
合計の利用者数は51,722人(前週比+4,878人)と急増が続いています
最多は米国便で16,459人(前週比+3,097人)で増加が継続中。タイ便が4,063人(前週比+886人)、シンガポール便が3,578人(前週比+629人)と続いています。

今週は増加国の方が多かったです。
増加している国:最も人数が増えたのは、5週連続で米国便。タイ便、シンガポール便、インドネシア便2,270人(前週比+560人)と続いています。
皆増した国:ミャンマー便49人。定期便が運航されました。

減少している国:最も人数が減ったのは、ニューカレドニア便で596人(前週比-869人)です。韓国便1,566人(前週比-274人)が続いています。
皆減した国:ノルウェー(5人減)。

利用者数の多いニューカレドニアからの検体数は0件でした。



毎週データは更新されているようですので、今後も注視していきます。

週間速報内容
12/12-12/18
全検査
合計 検体30,643/陽性167 0.54%↑爆増
日本 検体23,764/陽性134 0.56%↑爆増
外国 検体 6,879/陽性 33 0.48%↑急増


検体数の多い国
米  国:合計 検体8,611、陽性53=0.62%
  日本国籍 検体7,118 陽性45=0.63%/外国籍 検体1,493 陽性 8=0.53%
中  国:合計 検体2,118、陽性 0=0%
  日本国籍 検体1,225 陽性 0=0%/外国籍 検体 893 陽性 0=0%
タ  イ:合計 検体1,662、陽性 0=0%
  日本国籍 検体1,431 陽性 0=0%/外国籍 検体 231 陽性 0=0%
英  国:合計 検体1,229、陽性21=1.71%
  日本国籍 検体1,151 陽性20=1.74%/外国籍 検体 78 陽性 1=1.28%
シンガポール:合計 検体1,204、陽性 0=0%
  日本国籍 検体1,156 陽性 0=0%/外国籍 検体 48 ​陽性 0=0%


罹患率の高い国
コンゴ民主:合計 検体 8、陽性 5=62.50%
  日本国籍 検体 8 陽性 5=62.50%/外国籍 検体 0 陽性 0=0%
ジンバブエ:合計 検体 7、陽性 2=28.57%
  日本国籍 検体 7 陽性 2=28.57%/外国籍 検体 0 陽性 0=0%
ナイジェリア:合計 検体 25、陽性 7=28.00%
  日本国籍 検体 14 陽性 3=21.43%/外国籍 検体 11 陽性 4=36.36%
タンザニア:合計 検体 18、陽性 4=22.22%
  日本国籍 検体 10 陽性 0=0%/外国籍 検体 8 陽性 4=50.00%
ザンビア:合計 検体 11、陽性 2=18.18%
  日本国籍 検体 2 陽性 0=0%/外国籍 検体 9 陽性 2=22.22%


毎日の個別発表との誤差状況(12月12日〜12月18日)
(A)週間発表(今回の滞在国・地域ごとの検査実績発表):167人
(B)毎日発表:154人中非公表0人(複数国滞在者6人=イタリア/ポルトガル、フィンランド/デンマーク、英国/フランス/スイス、米国/カナダ、英国/ベルギー/フランス/スイス/イタリア、イタリア/フランス)

 (誤差が出ている国)Aが超過していると非公表の可能性有
 スペイン A:6人、B:4人(Bが2人超過)
 ト ル コ A:2人、B:1人(Bが1人超過)


水際対策(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kansenkakudaiboushi-iryouteikyou.html#h2_7


空港検疫ありがとう
ウイルス流入阻止へ水際で頑張る皆様を応援します
#Light It Blue
ラベル:検疫 感染症
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