2022年01月08日

検疫週間速報12月4_1%超最悪

◇空港検疫(週間速報)12月4週目 年末陽性爆増の原因は日本国籍者?外国籍者? 検体数急増のなか陽性者数は倍増で過去最悪最多、罹患率も初めての1%超えで過去最悪

厚生労働省(厚労省)は1月7日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症検査状況の12月4週目(12月19日〜12月25日)分の速報値を発表しました。

厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。2020年11月11日以降毎週金曜日に過去4週間分が発表されています。1月7日の公表で、2020年10月4日〜2021年12月25日分が公表されたことになります。
速報のため、日々の発表のデータとかなりのズレが生じてる場合もありますが、分析に活用できます。

[罹患状況推移分析] 検体数減少なのに陽性者数は倍増で過去最悪最多
2020年
10/04-10/10 検体12,421・陽性57=罹患率0.46%(日本国籍0.46%:外国籍0.46%)
10/11-10/17 検体 7,364・陽性24=罹患率0.33%(日本国籍0.29%:外国籍0.34%)
10/18-10/24 検体12,213・陽性46=罹患率0.38%(日本国籍0.39%:外国籍0.37%)
10/25-10/31 検体17,833・陽性47=罹患率0.26%(日本国籍0.22%:外国籍0.29%)
  <11/01〜入国者の多い低感染国9か国が検査解除>
11/01-11/07 検体10,589・陽性84=罹患率0.79%(日本国籍0.75%:外国籍0.83%)
11/08-11/14 検体10,823・陽性89=罹患率0.82%(日本国籍0.54%:外国籍1.02%)
11/15-11/21 検体11,627・陽性79=罹患率0.68%(日本国籍0.52%:外国籍0.79%)
11/22-11/28 検体13,789・陽性90=罹患率0.65%(日本国籍0.61%:外国籍0.65%)
11/29-12/05 検体14,226・陽性89=罹患率0.63%(日本国籍0.50%:外国籍0.74%)
12/06-12/12 検体16,488・陽性86=罹患率0.52%(日本国籍0.43%:外国籍0.64%)
12/13-12/19 検体18,554・陽性74=罹患率0.40%(日本国籍0.28%:外国籍0.62%)
12/20-12/26 検体18,835・陽性98=罹患率0.52%(日本国籍0.51%:外国籍0.54%)
12/27-01/02 検体13,123・陽性83=罹患率0.63%(日本国籍0.49%:外国籍0.75%)
2021年
01/03-01/09 検体14,098・陽性76=罹患率0.54%(日本国籍0.23%:外国籍0.72%)
  <01/09〜全入国者検査開始>
01/10-01/16 検体21,399・陽性67=罹患率0.31%(日本国籍0.31%:外国籍0.31%)
01/17-01/23 検体22,678・陽性41=罹患率0.18%(日本国籍0.31%:外国籍0.15%)
01/24-01/30 検体10,076・陽性25=罹患率0.25%(日本国籍0.12%:外国籍0.37%)
01/31-02/06 検体10,435・陽性20=罹患率0.19%(日本国籍0.13%:外国籍0.27%)
02/07-02/13 検体 9,423・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.15%:外国籍0.26%)
02/14-02/20 検体 9,523・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.11%:外国籍0.28%)
02/21-02/27 検体11,779・陽性23=罹患率0.20%(日本国籍0.22%:外国籍0.17%)
02/28-03/06 検体14,086・陽性29=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
03/07-03/13 検体14,467・陽性27=罹患率0.19%(日本国籍0.14%:外国籍0.25%)
03/14-03/20 検体17,879・陽性49=罹患率0.27%(日本国籍0.20%:外国籍0.41%)
03/21-03/27 検体14,040・陽性42=罹患率0.30%(日本国籍0.15%:外国籍0.48%)
03/28-04/03 検体14,615・陽性70=罹患率0.48%(日本国籍0.24%:外国籍0.81%)
04/04-04/10 検体12,694・陽性62=罹患率0.49%(日本国籍0.16%:外国籍0.85%)
04/11-04/17 検体11,974・陽性74=罹患率0.62%(日本国籍0.40%:外国籍0.90%)
04/18-04/24 検体11,268・陽性60=罹患率0.53%(日本国籍0.26%:外国籍0.89%)
04/25-05/01 検体13,039・陽性95=罹患率0.73%(日本国籍0.29%:外国籍1.30%)
05/02-05/08 検体11,551・陽性82=罹患率0.71%(日本国籍0.25%:外国籍1.29%)
05/09-05/15 検体12,891・陽性50=罹患率0.39%(日本国籍0.23%:外国籍0.59%)
05/16-05/22 検体11,644・陽性39=罹患率0.33%(日本国籍0.33%:外国籍0.34%)
05/23-05/29 検体13,680・陽性32=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.29%)
05/30-06/05 検体16,066・陽性40=罹患率0.25%(日本国籍0.14%:外国籍0.41%)
06/06-06/12 検体16,515・陽性17=罹患率0.10%(日本国籍0.08%:外国籍0.14%)
06/13-06/19 検体16,771・陽性44=罹患率0.26%(日本国籍0.18%:外国籍0.39%)
06/20-06/26 検体16,536・陽性45=罹患率0.27%(日本国籍0.19%:外国籍0.41%)
06/27-07/03 検体22,338・陽性60=罹患率0.27%(日本国籍0.24%:外国籍0.32%)
07/04-07/10 検体23,362・陽性79=罹患率0.34%(日本国籍0.38%:外国籍0.29%)
07/11-07/17 検体32,329・陽性97=罹患率0.30%(日本国籍0.44%:外国籍0.22%)
07/18-07/24 検体35,885・陽性67=罹患率0.19%(日本国籍0.33%:外国籍0.13%)
07/25-07/31 検体24,273・陽性89=罹患率0.37%(日本国籍0.50%:外国籍0.24%)
08/01-08/07 検体21,987・陽性94=罹患率0.43%(日本国籍0.33%:外国籍0.57%)
08/08-08/14 検体19,809・陽性78=罹患率0.39%(日本国籍0.37%:外国籍0.42%)
08/15-08/21 検体25,444・陽性101=罹患率0.40%(日本国籍0.38%:外国籍0.40%)
08/22-08/28 検体20,067・陽性69=罹患率0.34%(日本国籍0.30%:外国籍0.38%)
08/29-09/04 検体18,832・陽性86=罹患率0.46%(日本国籍0.32%:外国籍0.60%)
09/05-09/11 検体17,834・陽性78=罹患率0.44%(日本国籍0.29%:外国籍0.58%)
09/12-09/18 検体16,952・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.19%:外国籍0.49%)
09/19-09/25 検体16,964・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.13%:外国籍0.48%)
09/26-10/02 検体21,484・陽性71=罹患率0.33%(日本国籍0.17%:外国籍0.49%)
10/03-10/09 検体17,264・陽性43=罹患率0.25%(日本国籍0.10%:外国籍0.40%)
10/10-10/16 検体18,780・陽性46=罹患率0.24%(日本国籍0.23%:外国籍0.26%)
10/17-10/23 検体19,305・陽性45=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.27%)
10/24-10/30 検体20,038・陽性34=罹患率0.17%(日本国籍0.13%:外国籍0.21%)
10/31-11/06 検体21,718・陽性58=罹患率0.27%(日本国籍0.27%:外国籍0.27%)
11/07-11/13 検体21,462・陽性47=罹患率0.22%(日本国籍0.18%:外国籍0.26%)
11/14-11/20 検体21,739・陽性45=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
11/21-11/27 検体24,309・陽性46=罹患率0.19%(日本国籍0.16%:外国籍0.22%)
11/28-12/04 検体28,216・陽性71=罹患率0.25%(日本国籍0.20%:外国籍0.33%)
12/05-12/11 検体29,138・陽性86=罹患率0.30%(日本国籍0.28%:外国籍0.32%)
12/12-12/18 検体30,643・陽性167=罹患率0.54%(日本国籍0.56%:外国籍0.48%)

12/19-12/25 検体27,769・陽性321=罹患率1.16%(日本国籍1.22%:外国籍0.94%)

今週の検体数は、日本国籍者は急減、外国籍者は減少。日外比率は1:0.28で、ほぼ前週横ばいの比率でした。
今週の陽性数は、日本国籍者129人増で倍増、外国籍者は25人増。日外比率は1:0.22で、日本国籍者が爆増しています。過去最悪最多を更新しました。

検査対象が全入国者になっています。検査数(≒入国者)の多さは、米国、中国、タイ、韓国、ドイツの順でした。タイと韓国は日本国籍者が引き続き急増しています。
日本人は21,615件でした。前週より-2,149件も急減。4週間ぶりに減少しています。2020年12月4週目の12,354件を一気に超えたままです。
外国人は6,154件。こちらは-725件と減少が継続。2021年1月3週目の17,873件の3分の1程度です。

前週と比べると、日本国籍者は、検査数が9%減少に対して陽性者数は96%も爆増。外国籍者は検査数が11%減少に対して陽性者数は76%増加。
この結果、罹患率は、日本国籍者、外国籍者とも急増(いずれも倍程度)でした。

全体の罹患率は1.16%で0.62P悪化しています。外国籍者も悪化していますが、日本国籍者の方がより悪化する流れになっています
罹患率の悪化は、日外でそれほど差はありませんが、日本国籍者は外国籍者の3倍の入国者数があるので、陽性者数では日本国籍者原因による急激悪化と言えそうです。



[陽性者数多い国分析] 41か国と増加/米国の爆増が異次元
今週陽性者が確認されたのは、前週に続いて陽性者が出ている米国・、英国・、フランス7、ケニア2、ドイツ4、カナダ2、イタリア1、オーストラリア1、スペイン2、アラブ首長国連邦(UAE)2、フィリピン1、ナイジェリア3、韓国7、ネパール・、ブラジル1、ロシア1、インド1、メキシコ1、スイス3、スリランカ1、フィンランド3、マルタ1、タンザニア2などを含めて41か国(前週比+6)からの入国者に陽性者が出ました。悪化したまま止まらない状況です。パキスタンが7週ぶりに陽性者が出ませんでした。

最悪は、米国が166人(前週比+113人)と異次元の超爆増です。日本国籍者は132人(前週比+87人)に対して、外国籍者は34人(前週比+26人)。検体数は日本国籍者:外国籍者=6:1に対して、陽性者は4:1といった状況ですので、外国籍者の方が悪化しています。神奈川県居住者が異常に多く、地域協定関係者の陽性が疑われていますが、外国籍者の比率が上がっているものの、数は、まだ日本国籍者の方が多いです。
続いて悪化したのが3週連続で英国で28人(前週比+7人)。米国ほどの増加ではないですが、多い状況が続いています。全員日本国籍者(前週比+8人)でした。日本国籍者の陽性者数の悪化はあまりにも異常な増加となっています。全然止まる気配がないですね。
爆増したのがフランスで22人(前週比+13人)。日本国籍者は20人(前週比+12人)に対して、外国籍者は2人(前週比+1人)。検体数は日本国籍者:外国籍者=8:1といった状況ですので、日本国籍者が高い状況です。

特殊だったのがカザフスタンで15人(前週比皆増)。日本国籍者は14人・外国籍者1人。スポーツイベント参加の日本国籍者のクラスターが発生しています。
続いて急激悪化したのがケニアで14人(前週比+9人)。日本国籍者は12人(前週比+8人)に対して、外国籍者は2人(前週比+1人)。後述しますが、罹患率31.82%と一気に異常な数字になっています。

この後は、イタリア(前週比+3人)、カナダ(前週比+2人)、ドイツ(前週比+4人)が6人。カナダの1人を除いて全員日本国籍者です。
4人の国も4か国も出ました。UAE(前週比+1人)、スペイン(前週比-2人)、オーストラリア(前週比+2人)、ベトナム(前週比皆増)。UAE、スペイン、ベトナムの各1人が外国籍者、それ以外の13人は日本国籍者です。
3人だったのはナイジェリア(前週比-4人)、フィリピン(前週比+1人)の2か国。フィリピンの1人除いて全員日本国籍者です。

2人陽性だったのは9か国も出ています。ガーナ(前週比皆増)、オーストリア(前週比皆増)、パキスタン(前週比皆増)、オランダ(前週比皆増)、ロシア(前週比±0人)、ブラジル(前週比±0人)、ネパール(前週比±0人)、韓国(前週比±0人)、タイ(前週比皆増)でした。オーストリア、ロシア、タイは2人とも日本国籍者、パキスタン、オランダ、韓国は日外1人ずつ、ガーナ、ブラジル、ネパールは2人とも外国籍者です。

残り18か国は1人ずつ。シエラレオネ、モザンビーク、タンザニア、パナマ、ウガンダ、マルタ、イスラエル、モルディブ、サウジアラビア、ポーランド、フィンランド、ハンガリー、スイスが日本国籍者、プエルトルコ、ドミニカ共和国、スリランカ、メキシコ、インドは外国籍者でした。

先週に引き続き非常に明確で驚くほど偏った傾向は、欧州がほとんど日本国籍者であること。日本国籍者の検体数自体が急増しており、ウイルスを持った邦人が緊急帰国で押し寄せたといった印象です。
南北米州は日本国籍者の陽性が増えていましたが、今週は南米は外国籍者ばかりです。



[罹患率高い国分析] 1%超えは41か国中25か国で増加続く
最も罹患率が悪かったのは、シエラレオネ100.00%(検体1件中1人陽性=全員日本国籍者)でした。
続いてケニア31.82%(検体44件中14人陽性=外国籍者検体3件中2人陽性)、カザフスタン28.30%(検体53件中15人陽性=日本国籍者検体42件中14人陽性)、ナイジェリア25.00%(検体12件中3人陽性=日本国籍者検体8件中3人陽性)、プエルトリコ20.00%(検体5件中1人陽性=外国籍者検体2件中1人陽性)、モザンビーク16.67%(検体6件中1人陽性=全員日本国籍者)、タンザニア14.29%(検体7件中1人陽性=日本国籍者検体6件中1人陽性)、ドミニカ共和国12.50%(検体8件中1人陽性=外国籍者検体2件中1人陽性)、パナマ10.00%(検体10件中1人陽性=全員日本国籍者)でした。
二桁割合の異常国は上記9か国でした。
アフリカは、入国者数が少ないので、陽性者が出ると一気に陽性率が上がる傾向にあります。モザンビークは10日間強制隔離国である一方、タンザニアは感染症危険情報レベル2・非上陸拒否国です。

この後は、
ガーナ9.09%(検体22件中2人陽性=外国籍者検体4件中2人陽性)
ウガンダ6.25%(検体16件中1人陽性=日本国籍者検体15件中1人陽性)
マルタ5.00%(検体20件中1人陽性=日本国籍者検体19件中1人陽性)
イスラエル4.35%(検体23件中1人陽性=日本国籍者検体11件中1人陽性)
モルディブ3.33%(検体30件中1人陽性=日本国籍者検体25件中1人陽性)
英 国2.92%(検体958件中28人陽性=日本国籍者検体902件中28人陽性)
フランス2.57%(検体855件中22人陽性=日本国籍者検体764件中20人陽性)
サウジアラビア2.27%(検体44件中1人陽性=日本国籍者検体41件中1人陽性)
米 国2.04%(検体8,153件中166人陽性=外国籍者検体1,176件中34人陽性)
イタリア1.87%(検体321件中6人陽性=日本国籍者検体287件中6人陽性)
オーストリア1.48%(検体135件中2人陽性=日本国籍者検体132件中2人陽性)
UAE1.33%(検体301件中4人陽性=外国籍者検体43件中1人人陽性)
スペイン1.10%(検体362件中4人陽性=外国籍者検体39件中1人陽性)
パキスタン1.09%(検体183件中2人陽性=日本国籍者検体64件中1人陽性)
ポーランド1.06%(検体91件中1人陽性=日本国籍者検体79件中1人陽性)
オーストラリア1.01%(検体396件中4人陽性=日本国籍者検体353件中4人陽性)

1%(100人に1人陽性)超えは以上の25か国(前週比+4)で増加しました。世界的に感染状態が悪くなっており、だいぶ増えています。2週連続で10%超えの超異常国は、ナイジェリア(4週連続1%超)、タンザニア(3週連続1%超)の2か国、連続で1%超えの異常状態はケニア(3週連続)、マルタ、英国、フランス、イタリア、スペイン(3週連続)の6か国でした。
アフリカ諸国と欧州諸国の罹患率が一気に上がってきている印象です。
英国、フランスは陽性者数も多く危険です。


急増がジリジリ始まっていた米国は、検体数が多いですが2.04%まで悪化。かなり危険な状況です。この週の最終日に当たる12月25日から全土が3日間強制隔離になりましたが、対応が遅すぎます。

※注意:検体数=入国者数ではありませんので、実際の罹患率は出ている数字より高いはずです。


[航空便利用者数分析] 総利用者数は増加終わり急減、米国急増続く
合計の利用者数は47,692人(前週比-4,030人)と急減しました
最多は米国便で15,384人(前週比-1,075人)で減少に転じました。タイ便が4,381人(前週比+318人)、フィリピン便が2,672人(前週比-832人)と続いています。

今週は減少国の方が多かったです。
増加している国:最も人数が増えたのは、タイ便。6週ぶりに米国が最増加国から転落しました。韓国便1,800人(前週比+234人)と続いています。
皆増した国:ポーランド便66人。定期便が運航されました。

減少している国:最も人数が減ったのは、米国便。シンガポール便2,615人(前週比-963人)、フィリピン便、インドネシア便1,901人(前週比-369人)が続いています。
皆減した国:デンマーク便(54人減)。

利用者数の多いニューカレドニアからの検体数は1件(日本国籍者)でした。



毎週データは更新されているようですので、今後も注視していきます。

週間速報内容
12/19-12/25
全検査
合計 検体27,769/陽性321 1.16%↑爆増(倍増)
日本 検体21,615/陽性263 1.22%↑爆増(倍増)
外国 検体 6,154/陽性 58 0.94%↑爆増(倍増)


検体数の多い国
米  国:合計 検体8,153、陽性166=2.04%
  日本国籍 検体6,977 陽性132=1.89%/外国籍 検体1,176 陽性34=2.89%
中  国:合計 検体1,906、陽性 0=0%
  日本国籍 検体1,149 陽性 0=0%/外国籍 検体 757 陽性 0=0%
タ  イ:合計 検体1,722、陽性 2=0.12%
  日本国籍 検体1,525 陽性 2=0.13%/外国籍 検体 197 陽性 0=0%
韓  国:合計 検体1,342、陽性 2=0.15%
  日本国籍 検体 801 陽性 1=0.12%/外国籍 検体 541 陽性 1=0.18%
ド イ ツ:合計 検体1,078、陽性 6=0.56%
  日本国籍 検体1,026 陽性 6=0.58%/外国籍 検体 52 ​陽性 0=0%


罹患率の高い国
シエラレオネ:合計 検体 1、陽性 1=100.00%
  日本国籍 検体 1 陽性 1=100.00%/外国籍 検体 0 陽性 0=0%
ケ ニ ア:合計 検体 44、陽性14=31.82%
  日本国籍 検体 41 陽性12=29.27%/外国籍 検体 3 陽性 2=66.67%
カザフスタン:合計 検体 53、陽性15=28.30%
  日本国籍 検体 42 陽性14=33.33%/外国籍 検体 11 陽性 1=9.09%
ナイジェリア:合計 検体 12、陽性 3=25.00%
  日本国籍 検体 8 陽性 3=37.50%/外国籍 検体 4 陽性 0=0%
プエルトリコ:合計 検体 5、陽性 1=20.00%
  日本国籍 検体 3 陽性 0=0%/外国籍 検体 2 陽性 1=50.00%


毎日の個別発表との誤差状況(12月19日〜12月25日)
(A)週間発表(今回の滞在国・地域ごとの検査実績発表):321人
(B)毎日発表:310人中非公表0人(複数国滞在者9人=イタリア/ドイツ、イタリア/ドイツ、英国/UAE、ドイツ/ルクセンブルク、米国/ドミニカ共和国、メキシコ/米国、サウジアラビア/UAE、フランス/米国、カナダ/米国)

 (誤差が出ている国)Aが超過していると非公表の可能性有
 米 国 A:166人、B:164人(Bが2人超過)
 パナマ A:1人、B:0人(Aが1人超過)
 ルクセンブルク A:0人、B:1人(Bが1人超過)


水際対策(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kansenkakudaiboushi-iryouteikyou.html#h2_7


空港検疫ありがとう
ウイルス流入阻止へ水際で頑張る皆様を応援します
#Light It Blue

ラベル:検疫 感染症
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