※本旅行記は2022年1月に公開したものです。
■2021.11 (東京シティエア ターミナル)の旅行前
■都区内第三弾は空港、ヘリポートに続く空港要素CAT
電光石火の空港訪問も第六弾になりました。
国内の感染が下火の間に、長らくご無沙汰の調査をするため、10月から、東京へリポート、東京国際(羽田)、調布と調査。前回は、東京周辺の非公共用ヘリポートへも触手を伸ばしました。
都内第一弾は東京へリポートメイン、第二弾は調布メイン、第三弾は急きょの羽田、第四弾は横浜を跨ぎ、第五弾は都区内の非公共ヘリポートメインでした。
今回は、実質都区内第三弾として、空港要素としては、シティエアターミナル(CAT)に狙いを定めました。
ということで、東京シティエア ターミナル(T-CAT)メインでの訪問を計画しました。
■都内のヘリポートは高い所から見るしかない
これまでの電光石火訪問では、ついでに東京港の様々な船着場にも訪れていましたが、訪問後の調査で、次から次へと空港ネタが出てくる事態になっていました。ヘリポートについても同じで、あらかじめしっかり調べておく重要性を実感していました。
まずは第一弾で10月下旬に、事前に対して調べもせずに、東京都唯一の公共用ヘリポートである東京へリポートを訪問しました。
その後調べてみたら、都内には数多くの非公共用へリポートがあることが判明。そこで、第五弾となった11月下旬には浦安ヘリポートをメインに訪問しました。
この時に、東京朝日ヘリポートと芝浦ヘリポートにも訪れました。ところが、これらのヘリポートは建物の屋上のあるヘリポートで、地上からだと何がなんだから分からないんですね。
何とかならないかと悩んだところ、前回の電光石火訪問で、川崎マリエンを訪問したことを思い出し、高い場所から見れば良いことに気が付きました。
明るい時間に建物の中に入るということは、密になるリスクがあるわけですが、川崎マリエンは、街から遠い沿岸部にあったこともあり、密にならずに訪問が出来ています。
そこで、今回は、新訪問の警視庁本部屋上、中央合同庁舎第2号館、アークヒルズに加え、東京朝日、芝浦の非公共用ヘリポートを、密にならずに写せる高い場所から狙うことに決定。T-CAT、非公共用ヘリポート、ついでに東京港の船着場を回る行程を組みました。
まず、今回の訪問の制約を。
・T-CAT
バスターミナルなので、昼間訪問では人が多く密になる可能性があります。
5時台にはバスが動き始めていて開館しているのがT-CATの良い所。
できるだけ早朝に見学を済ませることで、他人から逃げ切ることにしました。
・非公共用ヘリポート
地上からは、周辺道路からの撮影になります。
周囲の人は次から次へと通過していくだけなので密状態を避けやすいです。
このため、訪問時刻を考慮する必要はなく、日中でなんとかなりそうです。
特に警視庁本部屋上、中央合同庁舎第2号館は官庁街。
土曜日なら通りを行き交う人は少ないはずです。
都心は土地が平らなので、地面で見るとなかなか高い場所が見当たりません。
しかし、高層ビルはたくさん建っています。
ヘリポートを写せる高い場所を検討した結果、周りの建物状況に依りますが、
・警視庁/合同庁舎/アークヒルズ⇒東京タワーや六本木ヒルズ、丸ビル
・芝浦⇒フジテレビやレインボーブリッジ
・東京朝日⇒カレッタ汐留
以上の場所にそれぞれある展望台から狙えそうでした。
ちなみに東京へリポートは葛西臨海公園の大観覧車から丸見えです。
しかし、今回は少し遠出になってしまうのでパスしました。
それぞれの開館時間は、以下の通りでした。
・東京タワー:コロナ時短で午前10時〜
・六本木ヒルズ:午前10時〜
・丸ビル:午前11時〜
・フジテレビ:午前10時〜
・レインボーブリッジ:午前10時〜
・カレッタ汐留:午前11時〜
冬の朝は富士山が非常に綺麗なのに、展望台の朝は遅すぎますね、、、。
早朝に切り抜けられれば周囲の人が少ないのでしょうが、それは不可能でした。
・船着場
今回は、T-CAT周辺の船着場のうち、これまで暗い時間帯にしか訪問できていない場所への再訪問を計画しました。
いずれも周囲に焦点は少なく、人は多くないので、昼間訪問で問題ありません。
■展望台の時間に引っ張られ、大回り
前々回、前回同様、大田区まで徒歩、大田区からシェアサイクル利用としました。
まずはT-CATを7時くらいまでに訪問。その後、船着場に寄りながら都内の展望台を回る計画としました。
非公共用の中でも一般利用が可能な芝浦を最重要視したため、まずはフジテレビの訪問を確定しました。過去の電光石火訪問でお台場は10時台ならまだ空いていることは分かっていたので、10時の開館と同時に訪問し、人が増えて密になる前に去ることにしました。
そのままレインボーブリッジを渡ることもできますが、写せるのは同じ芝浦です。しかも、レインボーブリッジからはちょうど芝浦側の道路ループ部分でヘリポートは隠れてしまう可能性があるので、別の展望台へ行くことを優先しました。
そこでフジテレビからはまっすぐ汐留に向かい、カレッタ汐留を11時きっかりに訪問することにしました。11時にもなると、さすがに開店同時のタイミングを逃すと、人が増えて密になる可能性が高いです。東京タワーや丸ビル、六本木ヒルズといった、その他の展望台に行くのは諦めました。
※東京タワーはトップデッキが人数限定だったので密にならずに行けるかと思っていたのですが、ネット検索すると、なぜかツアーで複数人が団体で行動させられることが分かり、しかもこのコロナ禍に、狭いエレベータに押し込まれることが判明したので止めました。
T-CAT→フジテレビの移動は3時間ほどの余裕があります。
この間に、前回までに明るい時間帯に訪問できていない船着場と、ポツポツ取り逃がしていた船着場を回ることにしました。
また、カレッタ汐留の後は、都心の3つの非公共用ヘリポートを地上から訪問。最後に人が少なければレインボーブリッジ(芝浦側)に寄ることにしました。
カレッタ汐留が9時くらいから空いていれば、先に非公共用ヘリポートやカレッタを回り、お台場→芝浦をレインボーブリッジで短絡できたのに、少し残念な行程となりました。
六郷土手→T-CAT→箱崎(船)→明石町(船)→勝鬨橋(船)→越中島(船)→豊洲三丁目(船)→お台場フジテレビ→カレッタ汐留→警視庁本部屋上→中央合同庁舎第2号館→アークヒルズ→レインボーブリッジ(芝浦側)→六郷土手
という経路で回ることにしました。
アクセスの予約(なし)
今回も、COVID-19対策で不要不急の公共交通機関利用は利用しませんでした。シェアサイクル(大田区シティサイクル)を使用です。
現地移動の予約(なし)
当日購入なので、特に予約はありません。
宿泊の予約
日帰りなので宿泊もありませんでした。
■ここまでの教訓!
・東京の展望台は朝が遅い
・東京のヘリポートは高台からしか覗けない←高層棟多いのに展望台は意外と少ない
■今回の予定旅程
12/04 SAT
◆はこれまで近くを通りながら逃していた船着場
自 宅00:30(徒 歩)→04:00六郷BASE
六郷BAS04:00(自転車)→06:00[東京シティエア ターミナル(T-CAT)]
[TCAT]07:00(自転車)→07:15箱 崎(船)
箱 崎 船07:15(自転車)→07:30明石町(船)
明石町 船07:30(自転車)→07:45勝鬨橋(船)◆
勝鬨橋 船07:45(自転車)→08:15越中島(船)
越中島 船08:15(自転車)→08:30豊洲三丁目(船)◆
豊洲三丁船08:30(自転車)→10:00お台場フジテレビ球体展望台
フジテレビ10:30(自転車)→11:00カレッタ汐留レストランフロア
カレタ汐留11:15(自転車)→11:30[警視庁本部屋上ヘリポート](地上から見るだけ)
[警視庁本]11:30(自転車)→11:30[中央合同庁舎第2号館ヘリポート](地上から見るだけ)
[中央合同]11:30(自転車)→11:45[アークヒルズヘリポート](地上から見るだけ)
[アークH]11:45(自転車)→12:15レインボーブリッジ芝浦側
レインボー12:30(自転車)→14:00六郷土手
六郷土手 14:00(徒 歩)→17:00自 宅
2021年12月03日
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