2022年01月09日

米14日以内キチガイ外出OK判明

◇空港検疫 米国全域3日間強制隔離のはずが地位協定関係者はこれまで入国後14日以内でもキチガイ外出OKだったことが判明 米国からの入国の陽性者が異次元の爆増中での戦慄

この記事は、公式発表ではなく、他報道機関の記事だけを基に作成しています。読まれる際には十分ご注意ください。


9日、在日米軍の不要な外出を認めない方向で日米間が大筋合意したことが明らかになったようです。このことから、これまでは在日米軍関係者は入国後14日以内の外出が認められていたということが間接的に示されたことになりました。2021年12月25日から米国全域を3日間強制隔離対象としていたのと矛盾することが判明。日本国首相同様に在日米軍関係者が入国後14日間の隔離をしていないことが確定しました。

在日米軍の不要な外出を認めないことは、それはそれで淡々と進めて頂ければ結構な話です。しかし、入国後の隔離を実施していないことが確定したのは、非常に大きな問題です。
これまで、入国後14日以内にであることがOKになっている点は、あくまでも噂程度でしかありませんでした(というより、まさかそんなユルユルなわけないよねと冗談半分で聞き流していた程度の馬鹿げた話と思い込まれていました)。しかし、今回、世界最悪の新規感染国という危険国家からの入国者が、日本国内を入国直後から自由に歩き回っていることが、確実になりました
そりゃあ、ウイルス密輸を可能な限り防ぐことなど不可能というわけです。

百歩譲って、米国の飛び地である米軍基地に直接入る軍人の扱いをどうするかについて日本国に文句を言う資格などないと在日米軍が言いたくなるのは理解しますが、少なくとも民間機で一度日本領土へ入国するキチガイは全く違います。

現在、入国者は全員が14日間隔離(少なくとも自宅等待機+他人との接触禁止)を誓約させられると公表されています。にもかかわらず、日本に税金を払ってもいない国民でもない者が、その誓約を守らないとは論外な話です。それを米国人が守らないのだとすると、まさにキチガイです。
となると、強く疑われるのは、地位協定関係者は、この誓約すらもしていない可能性がある点。もしそうだとすると、それこそ非常に由々しき問題になってしまいます。それを日本国が許していたのだとすると、まさにキチガイです。

米国からの入国者の陽性状況は超危険水準
米国からの入国者は非常に数が多いです。このため、入国者数の非常に少ないせいでたった1人陽性者が出ただけで数値が跳ね上がるアフリカ諸国などと比べると罹患率は低く出る傾向にあります。このため、罹患率が高くなることには、他の国の場合以上に注意が必要になります。

米国からの入国者は、2021年12月19日〜同12月25日までの罹患率が2.04%(うち外国籍者は罹患率2.89%)の超高率であることが判明。さらに同12月25日以降は神奈川県居住者を中心に陽性者が超爆増しており、罹患率も5%近くまで上がってきていることが推定されています。
これまで、罹患率が1%を超えたことはありませんでしたが、12月下旬以降は異次元の爆増が続いていて、今や20人〜25人に1人程度の感染状況に陥っているわけです。
米国便は座席数200席〜300席程度の航空機を使った便が多いですので、今の米国便は1便当たり10人程度は感染者が搭乗している計算になります。しかも、飛行時間は半日程度と、接触曝露時間が長いです。
※(参考)日本国内第五波ピーク時2020年8月20日頃はだいたい罹患率0.2%弱

その様な超危険状態の中で、米国からの入国の場合、2021年12月24日までは、強制隔離にならない地域もあるほどでした。2021年12月25日になって、やっと米国全域が3日間強制隔離対象(一部の地域は6日間)なっただけの状態です。
猶予も与えらずにいきなり10日間強制隔離になったアフリカ諸国に比べれば、屁でもない軽微な措置ですが、地位協定関係者については、これすら適用されていない状況で、米軍基地内でいわゆる自宅等隔離OKとしたうえ、キチガイ外出がOKとなっているという異常事態が続いていたことが明らかになりました。

今すぐにでも14日間強制隔離+外国籍者の再入国禁止とすべき状況です。


まあ、国のトップが14日間隔離を一切しない国ですので、「米軍基地内での自宅等待機ではなく空港検疫管理下の強制隔離をしろ」とか「自宅等待機期間中は外出禁止」とか言う資格は一切ありませんけどね。米軍も大筋合意とは相当譲歩しましたね。
「国のトップも、ましてや外国籍者も守らないのに、日本国民の俺が何で強制隔離されなきゃならんのだ」と文句垂れる入国者がまた増えるんでしょうね、、、。

米軍を巡っては、1910年代に流行ったスペインかぜで、欧州に派兵した米兵が持ち帰り世界的パンデミックを引き起こした前例があります。
また、日本国内の米軍基地は、飛行機墜落や米兵による事故・事件が相次いだことで反感が強まり、その緩和の為にも多くの都道府県で返還が進んだ歴史があります。このため、基地周辺地域との共生(=保護)はかなり重要になっていますが、今の米軍にはそんな感覚は一ミリもないということがこの年末年始のウイルス密輸急増で露呈してしまいました。(地域と共生する気が無いなら、米軍基地は要らないという反感が強まることになりそうですね。)

現時点での米国からの入国者の空港検疫での陽性状況
※2回以上検査している人もいるので実際の罹患率はより高くなります。
2021年12月19日〜2021年12月25日
 罹患率2.04%(検体8,153件中166人陽性/うち外国籍者検体1,176件中34人陽性=罹患率2.89%)
2021年12月26日〜2022年1月1日
 陽性357.5人(検体数が2021年12月19日〜同12月25日と同数だとすると4.38%)
2020年1月2日〜2022年1月8日(1月8日着の米国の陽性者はまだ未発表状態)
 陽性364.3人(検体数が2021年12月19日〜同12月25日と同数だとすると既に4.46%)


沖縄、山口、神奈川、東京、青森
結果を見れば一目瞭然
だから
入国後隔離をしなきゃダメなんです

  
首相、在日米軍の不要外出認めず コロナ対策で合意(全国新聞ネット公式サイト、共同通信社配信記事)
https://www.47news.jp/national/novel_coronavirus/7265819.html

※キチガイを「基地外」と読むか、「気違い」と読むか、「基地guys」と読むか、「基地が良い」と読むか、「基地害」と読むか、「鬼畜guys」と読むかは、閲覧者の皆様にお任せします。


空港検疫ありがとう
ウイルス流入阻止へ水際で頑張る皆様を応援します
#Light It Blue

ラベル:検疫 感染症 米国
posted by johokotu at 18:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする
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