2022年01月15日

超緊急警報!3桁続く112人!

緊急警報! 危険、本日発表分13日連続3桁人数陽性確認112人!!
インド、フィリピンなども大量陽性、未だに米軍人検疫下隔離無米国入国止まらず米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米異常大増殖中!


  国際線到着空港は誰も見たことのない危険状態!  
  国内第五波ピーク時の25倍超の危険状態!  

 【直前7日間の罹患率】5.696%  


空港検疫での入国者に対する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の全員検査で、本日発表分で三桁人数の感染が確認されました。

1月15日に、陽性が確認されたとして発表があったのは全部で112です。100人を超えたのは14度目です。

前日到着分の1月14日着が78人、速報に近い1月15日着が1人出ました。
さらに、強制隔離中の3日後陽性に当たる1月11日着が31人、1月12日着が2人出ています。

直前7日間の罹患率は5.696%(=陽性1,176人/検体20,646件)と超悪水準です。18人に1人陽性者ですから、長距離大型機機内の場合は、2列に1人は陽性者がいるという超危険な、培養試験管状態です。濃厚接触者認定は前後二列が対象ですから、自動的に機内全員濃厚接触者になるというレベルです。例えば、青組のB787のような座席配置だと、五列で45席なので、搭乗率が40%以上なら、自動的に機内全員濃厚接触者という培養実験船仕様になります。正直台湾みたいな超低感染国もあることや、5%に含まれないすり抜け者がいることを考えると、欧米便は、5%などはるかに超えた異常な罹患率である可能性が高く、非常に危険です(すでに米国は年末時点で6%を超えていることが発覚)。40%より低くても自動的に機内全員濃厚接触者になり得ます。
厚労省から濃厚接触の連絡があろうがなかろうが、強制隔離指定になっていようがなかろうが、14日間は自主隔離の確実な実施、他人との接触の絶対回避を行うべきですね。

(比較)緊急事態宣言で騒いでいた日本国内第五波ピーク時2021年8月20日頃、日本国内の罹患率は0.2%弱程度でした。
これまでの空港検疫の数字を見ても、2021年11月末迄で最悪だったのは、2020年11月に一瞬だけ出た1.2%程度。この時は、超低感染国からの入国者の検査が一気に対象外となり、異常に罹患率が濃くなった時期です。
入国者全員が検査対象になったあと、2021年1月9日〜11月末の間では、2021年5月初めの0.8%が最悪でした。この時は、デルタ株の出始めで、南アジアから大量の陽性者が出ていました。当時かなり危険危険と言われていましたが、そんな時でも0.8%でした。
今の国際線到着空港の危険度は、異次元の桁違いであることがよく分かります。

国別では、夏以降感染が超拡大したままなのに、いまだ強制隔離が最短だと3日間で済む不思議国家米国から36人も出ています。2日連続でピークは脱した感じですが、未だに米軍属の団体感染と思われる事例も数多いです。(大陸を跨いだ米国、ドイツに滞在して沖縄居住とか、、、)

年が明けて、米国以外の国も増えています。今日は、インド18人、フィリピン18人などです。米国の陰に隠れて目立ちませんが、団体感染疑いの人も爆増しており、非常に危険な状況です。
空港検疫は、「出発前に陰性確認」「超低感染国からの入国者も全員検査」のため、罹患率は市中よりも低くなるはず。それでこの数値は、異常過ぎます。


空港検疫でのCOVID-19感染確認の発表分で一日二桁人数以上となるのは、12月11日から34日連続という異常事態になっています。

入国者の罹患率は異次元の超悪化状態です
国際線の発着する空港への不要不急の来港や
入国者のお迎え、14日間の入国者との接触は今すぐ中止しませんか

入国したって日本国内の人が接触しなければ感染は拡大しませんから
そもそも入国者本人は14日間は他人と接触する行為はできませんしね


詳細は1月15日23時付でアップ予定の日々の記事で書く予定です。※更新は遅れる見込みです。


ちなみに昨日発表分の検体数が今日出てきましたが、
 検体2,252件
 陽性154人
   ↓
 罹患率6.84%
と超悪水準でした。15人に1人ですので、200人乗り航空機なら搭乗率25%(50人搭乗)でも3人は陽性者という、異様な培養試験管みたいな機内といった感じですね。身近なところで言うと、だいたい、座席が埋まっただけの電車一両に3人感染者がいるくらいの計算になります(混雑率100%だとだいたい10人位ですかね〜)。
過去のデータから、見つかるすり抜け陽性は15%ほどのようですので、8%弱が昨日の入国者の陽性率と推定できます。
第五派ピークの今年8月20日頃の日本の罹患率ですら0.2%弱でした。さらに、空港検疫は、
「出発前に陰性確認しているので、薄まって、全体の罹患率は低く出る」
「超低感染国からの入国者も全員検査なので、薄まって、全体の罹患率は低く出る」
「何度も検査している人がいて、薄まって、全体の罹患率は低く出る」
と罹患率が薄まる要素が多いため、罹患率は市中よりも低くなるはず。それでこの数値は、異常過ぎます。
入国止めろと言うのも全く過剰反応ではないですね。6.84%の入国者は野放しで、0.2%の国内で外出自粛要請が出ていたわけで、たまったものではありません、、、。

入国を止められない、止まらない。あ〜あ、2022年初春も、サヨウナラ。




※そろそろセンセーショナルな米米表示止めたいのですが、、、。面倒くさいですし。
 しかし、未だに14日間強制隔離も、米軍関係者の空港検疫下強制隔離も実現せず、全然陽性者数が減ってきませんので、暫くはグダグダ表記を続けさせていただきます。
 ANAが食らったように香港みたいに1便当たり5人以上の陽性者が確認されたら、平等に二週間乗り入れ禁止とかにすれば、隔離基準が曖昧な恣意的運用に頼ることもなく、平等に危険な便を即止められるんですけどね。





空港検疫の結果を見れば一目瞭然
結果が全てを物語っています
やっぱり強制隔離しなきゃダメなんです


新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23393.html


空港検疫ありがとう
ウイルス流入阻止へ水際で頑張る皆様を応援します
#Light It Blue

ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 19:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする
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