2022年01月20日

変異株 規制変更1/18変更

◇新型コロナウイルス感染症 変異株起因の入国直後の行動規制 指定国・地域変更 1月18日発表

1月18日、変異株に起因する入国直後の規制について、指定対象国の新規指定、変更を発表しました。
オミクロン株の拡大に伴い、毎日のように変更となっています。
入国直後規制の指定対象国は2か国と1か国の3地域が新規指定、1か国が一部地域新規指定になります。


指定対象国の新規指定、変更
新規指定
「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」に新規指定となるのは、 チュニジア、フィジー、ブラジル(サンタカタリーナ州、ミナスジェライス州、リオデジャネイロ州)からの入国者です。
いずれの国・地域も、3日間の強制隔離開始です。
いずれの地域も1月21日午前0時入国分から適用されます。

なお、 チュニジア、フィジー、ブラジル(サンタカタリーナ州、ミナスジェライス州、リオデジャネイロ州)は、「オミクロン株(B.1.1.529 系統の変異株)に対する指定国・地域」に新規指定となります。指定は、1月19日午前0時からです。

一部地域新規指定
オーストラリア全土が「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」に新規指定となります。
オーストラリア(既に指定対象となっている地域を除く)は、3日間の強制隔離開始です。
既に指定対象になっている地域のうち、オーストラリア(クイーンズランド州、首都特別地域、ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、北部準州)は、3日間の強制隔離のままです。
1月21日午前0時入国分から適用されます。
なお、オーストラリア全土は「オミクロン株(B.1.1.529 系統の変異株)に対する指定国・地域」に新規指定となります。指定は、1月19日午前0時からです。



3日間強制隔離の国・地域は、「検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で3日間待機いただき、入国後3日目に改めて検査を受けていただく」と発表されています。


オミクロン株流行地域は、10日間の隔離が、全入国者が対象です。(現在すべての国・地域が該当)
オミクロン株流行地域以外は、14日間の隔離が、全入国者が対象です。(現在該当なし)
申請などにより10日間で済む例外は、一時休止されています。(3日間で完了という例外は元々ありません)。
1月21日からは、以下のようになります。
・10日間強制隔離:11か国
 ・オミクロン株 11か国
 ・オミクロン株以外*a 該当無し
・6日間強制隔離+4日間自主隔離:14か国と1か国の7地域
 ・オミクロン株 13か国と1か国の7地域
 ・オミクロン株以外*a 1か国
・3日間強制隔離+7日間自主隔離:57か国・地域と1か国の3地域
 ・オミクロン株 50か国*b(+3)と1か国の3地域(-2)
 ・オミクロン株以外*a 7か国(-1)
・10日間強制隔離+4日間自主隔離:該当無し
・6日間強制隔離+8日間自主隔離:該当無し
・3日間強制隔離+11日間自主隔離:該当無し
・14日間自主隔離:該当無し
・10日間自主隔離:上記以外の全世界の国・地域

*a:オミクロン株(B.1.1.529 系統の変異株)に対する指定国・地域以外=条件を満たす場合、強制隔離無く、10日間自主隔離+自主検査等となる特例措置中
*b:米国は7地域のみ6日間強制隔離+4日間自主隔離


※上記内容は参考程度に確認いただき、変更内容等は必ず公式発表を確認ください。


水際対策上特に対応すべき変異株等に対する指定国・地域について (要旨)(1/18 厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/content/000883243.pdf
オミクロン株(B.1.1.529 系統の変異株)に対する指定国・地域について (要旨)(1/18 厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/content/000883241.pdf


空港検疫ありがとう
ウイルス流入阻止へ水際で頑張る皆様を応援します
#Light It Blue

posted by johokotu at 01:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: