2022年02月16日

検疫週間速報1月4_率最悪は脱出 南亜は異次元通り越した超危険状態続く

◇空港検疫(週間速報)1月4週目 検体数・陽性者数ともに減少
全体の罹患率も4%台で最悪は脱出
南アジアは異次元通り越した超危険状態続く ネパール・パキスタンは入国数も多めで罹患率3割超という機内全域ウイルス運搬便


  罹患率10%超えが21か国も!  
  南アジア ネパール・パキスタン30%超  
  インドやバングラデシュも10%超  


厚生労働省(厚労省)は2月14日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症検査状況の1月4週目(1月23日〜1月29日)分の速報値を発表しました。

厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。2020年11月11日以降毎週金曜日に過去4週間分が発表されています。2月14日の公表で、2020年10月4日〜2022年1月29日分が公表されたことになります。
速報のため、日々の発表のデータとかなりのズレが生じてる場合もありますが、分析に活用できます。

通常金曜日発表ですが、金曜日が祝日だったため、3日遅れでの発表となっています。

[罹患状況推移分析] 罹患率は最悪を脱した状態
2020年
10/04-10/10 検体12,421・陽性57=罹患率0.46%(日本国籍0.46%:外国籍0.46%)
10/11-10/17 検体 7,364・陽性24=罹患率0.33%(日本国籍0.29%:外国籍0.34%)
10/18-10/24 検体12,213・陽性46=罹患率0.38%(日本国籍0.39%:外国籍0.37%)
10/25-10/31 検体17,833・陽性47=罹患率0.26%(日本国籍0.22%:外国籍0.29%)
  <11/01〜入国者の多い低感染国9か国が検査解除>
11/01-11/07 検体10,589・陽性84=罹患率0.79%(日本国籍0.75%:外国籍0.83%)
11/08-11/14 検体10,823・陽性89=罹患率0.82%(日本国籍0.54%:外国籍1.02%)
11/15-11/21 検体11,627・陽性79=罹患率0.68%(日本国籍0.52%:外国籍0.79%)
11/22-11/28 検体13,789・陽性90=罹患率0.65%(日本国籍0.61%:外国籍0.65%)
11/29-12/05 検体14,226・陽性89=罹患率0.63%(日本国籍0.50%:外国籍0.74%)
12/06-12/12 検体16,488・陽性86=罹患率0.52%(日本国籍0.43%:外国籍0.64%)
12/13-12/19 検体18,554・陽性74=罹患率0.40%(日本国籍0.28%:外国籍0.62%)
12/20-12/26 検体18,835・陽性98=罹患率0.52%(日本国籍0.51%:外国籍0.54%)
12/27-01/02 検体13,123・陽性83=罹患率0.63%(日本国籍0.49%:外国籍0.75%)
2021年
01/03-01/09 検体14,098・陽性76=罹患率0.54%(日本国籍0.23%:外国籍0.72%)
  <01/09〜全入国者検査開始>
01/10-01/16 検体21,399・陽性67=罹患率0.31%(日本国籍0.31%:外国籍0.31%)
01/17-01/23 検体22,678・陽性41=罹患率0.18%(日本国籍0.31%:外国籍0.15%)
01/24-01/30 検体10,076・陽性25=罹患率0.25%(日本国籍0.12%:外国籍0.37%)
01/31-02/06 検体10,435・陽性20=罹患率0.19%(日本国籍0.13%:外国籍0.27%)
02/07-02/13 検体 9,423・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.15%:外国籍0.26%)
02/14-02/20 検体 9,523・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.11%:外国籍0.28%)
02/21-02/27 検体11,779・陽性23=罹患率0.20%(日本国籍0.22%:外国籍0.17%)
02/28-03/06 検体14,086・陽性29=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
03/07-03/13 検体14,467・陽性27=罹患率0.19%(日本国籍0.14%:外国籍0.25%)
03/14-03/20 検体17,879・陽性49=罹患率0.27%(日本国籍0.20%:外国籍0.41%)
03/21-03/27 検体14,040・陽性42=罹患率0.30%(日本国籍0.15%:外国籍0.48%)
03/28-04/03 検体14,615・陽性70=罹患率0.48%(日本国籍0.24%:外国籍0.81%)
04/04-04/10 検体12,694・陽性62=罹患率0.49%(日本国籍0.16%:外国籍0.85%)
04/11-04/17 検体11,974・陽性74=罹患率0.62%(日本国籍0.40%:外国籍0.90%)
04/18-04/24 検体11,268・陽性60=罹患率0.53%(日本国籍0.26%:外国籍0.89%)
04/25-05/01 検体13,039・陽性95=罹患率0.73%(日本国籍0.29%:外国籍1.30%)
05/02-05/08 検体11,551・陽性82=罹患率0.71%(日本国籍0.25%:外国籍1.29%)
05/09-05/15 検体12,891・陽性50=罹患率0.39%(日本国籍0.23%:外国籍0.59%)
05/16-05/22 検体11,644・陽性39=罹患率0.33%(日本国籍0.33%:外国籍0.34%)
05/23-05/29 検体13,680・陽性32=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.29%)
05/30-06/05 検体16,066・陽性40=罹患率0.25%(日本国籍0.14%:外国籍0.41%)
06/06-06/12 検体16,515・陽性17=罹患率0.10%(日本国籍0.08%:外国籍0.14%)
06/13-06/19 検体16,771・陽性44=罹患率0.26%(日本国籍0.18%:外国籍0.39%)
06/20-06/26 検体16,536・陽性45=罹患率0.27%(日本国籍0.19%:外国籍0.41%)
06/27-07/03 検体22,338・陽性60=罹患率0.27%(日本国籍0.24%:外国籍0.32%)
07/04-07/10 検体23,362・陽性79=罹患率0.34%(日本国籍0.38%:外国籍0.29%)
07/11-07/17 検体32,329・陽性97=罹患率0.30%(日本国籍0.44%:外国籍0.22%)
07/18-07/24 検体35,885・陽性67=罹患率0.19%(日本国籍0.33%:外国籍0.13%)
07/25-07/31 検体24,273・陽性89=罹患率0.37%(日本国籍0.50%:外国籍0.24%)
08/01-08/07 検体21,987・陽性94=罹患率0.43%(日本国籍0.33%:外国籍0.57%)
08/08-08/14 検体19,809・陽性78=罹患率0.39%(日本国籍0.37%:外国籍0.42%)
08/15-08/21 検体25,444・陽性101=罹患率0.40%(日本国籍0.38%:外国籍0.40%)
08/22-08/28 検体20,067・陽性69=罹患率0.34%(日本国籍0.30%:外国籍0.38%)
08/29-09/04 検体18,832・陽性86=罹患率0.46%(日本国籍0.32%:外国籍0.60%)
09/05-09/11 検体17,834・陽性78=罹患率0.44%(日本国籍0.29%:外国籍0.58%)
09/12-09/18 検体16,952・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.19%:外国籍0.49%)
09/19-09/25 検体16,964・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.13%:外国籍0.48%)
09/26-10/02 検体21,484・陽性71=罹患率0.33%(日本国籍0.17%:外国籍0.49%)
10/03-10/09 検体17,264・陽性43=罹患率0.25%(日本国籍0.10%:外国籍0.40%)
10/10-10/16 検体18,780・陽性46=罹患率0.24%(日本国籍0.23%:外国籍0.26%)
10/17-10/23 検体19,305・陽性45=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.27%)
10/24-10/30 検体20,038・陽性34=罹患率0.17%(日本国籍0.13%:外国籍0.21%)
10/31-11/06 検体21,718・陽性58=罹患率0.27%(日本国籍0.27%:外国籍0.27%)
11/07-11/13 検体21,462・陽性47=罹患率0.22%(日本国籍0.18%:外国籍0.26%)
11/14-11/20 検体21,739・陽性45=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
11/21-11/27 検体24,309・陽性46=罹患率0.19%(日本国籍0.16%:外国籍0.22%)
11/28-12/04 検体28,216・陽性71=罹患率0.25%(日本国籍0.20%:外国籍0.33%)
12/05-12/11 検体29,138・陽性86=罹患率0.30%(日本国籍0.28%:外国籍0.32%)
12/12-12/18 検体30,643・陽性167=罹患率0.54%(日本国籍0.56%:外国籍0.48%)
12/19-12/25 検体27,769・陽性321=罹患率1.16%(日本国籍1.22%:外国籍0.94%)
12/26-01/01 検体17,094・陽性494=罹患率2.89%(日本国籍2.11%:外国籍4.05%)※
01/02-01/08 検体21,488・陽性1,135=罹患率5.28%(日本国籍5.00%:外国籍5.54%)
01/09-01/15 検体20,185・陽性1,087=罹患率5.39%(日本国籍4.14%:外国籍6.42%)
01/16-01/22 検体16,973・陽性1,051=罹患率6.19%(日本国籍3.33%:外国籍8.84%)

01/23-01/29 検体16,342・陽性745=罹患率4.56%(日本国籍2.57%:外国籍6.90%)
※2021/12/26-2022/01/01の数値が、2022/1/14発表分と2022/1/21発表分で変更されています。変更後の数値を記載しています。来週以降記載しませんが同じです。

・検体数(発表値)
 日本人:8,831件 前週比+685件と増加。
 外国人:7,511件 前週比-1,316件で急減。2021年1月3週目の17,873件の3分の1程度です。
 合 計:16,342件 前週比-631件と減少。
日外比率は前週1:1.08→今週1:0.85で、外国籍者の割合が一気に下がりました。
検査対象が全入国者になっています。検査数(≒入国者)の多さは、前週と同じで、米国、中国、フィリピン、韓国、インドの順でした。

・陽性数(発表値)
 日本人:227人 前週比-44人と減少。
 外国人:518人 前週比-262人と減少に転じました。
 合 計:745人 前週比-306人と急減。千人を切りました。
日外比率は前週1:2.88→今週1:2.28で、外国籍者がやや減りました。

・罹患率(計算値)
 日本人:2.57% 前週比-0.76Pと3週連続同程度の急減。
 外国人:6.90% 前週比-1.94Pと急減。減少に転じました。
 合 計:4.56% 前週比-1.63Pと急減。減少に転じました。

前週と比べると、日本国籍者は、検体数が8%増加に対して陽性者数は16%減少。外国籍者は検査数が15%減少に対して陽性者数は34%減少。
この結果、罹患率は、日本国籍者は減少、外国籍者は急減でした。

全体の罹患率は前週6.19%→今週4.56%と改善しています。
まだ、機内全員が自動的に濃厚接触者になる罹患率(3%)で危険です。




[陽性者数多い国分析] 67か国と微減/南アジアへシフト開始 複数国の爆増が異次元
今週陽性者が確認されたのは、前週に続いて陽性者が出ているネパール・、インド6、パキスタン5、米国・、フィリピン6、ブラジル6、アラブ首長国連邦(UAE)7、バングラデシュ4、ペルー3、エジプト4、フランス12、スリランカ2、スペイン7、英国・、ロシア6、メキシコ6、タイ5、ウクライナ3、トルコ3、インドネシア3、ドイツ9、イタリア6、スイス8、サウジアラビア2、カナダ7、ウズベキスタン2、スウェーデン1、カンボジア1、モルディブ1、ポーランド1、フィンランド8、ハンガリー1、ノルウェー1、タジキスタン1、オーストラリア6、ルーマニア1、ヨルダン1、モンゴル3、マルタ2、チリ1、スーダン3、ジョージア1、ケニア7、グアム4、キルギス1、オランダ5、イラク1、アルバニア1、アイルランド4などを含めて67か国(前週比-5)からの入国者に陽性者が出ました。悪化したままなかなか止まらない状況です。

全体では、3割減っているので、多くの国が減少しています。

[ネパール] この週は強制隔離たった3日間
最も人数が多かったのはネパールで126人(前週比-21)。
日本国籍者は検体13件(前週比-3)/陽性4人(前週比+3)、外国籍者は検体394件(前週比+20)/陽性122人(前週比-24)でした。
罹患率は、日本国籍者が前週6.25%→今週30.77%、外国籍者が前週39.04%→今週30.96%です。日本国籍者が爆悪化しています。この多めの検体数で10%超えは非常に危険な状態です。


[インド] この週は強制隔離たった3日間
続いて人数が多かったのはインドで113人(前週比-93)。一気に人数が減りました。
日本国籍者は検体150件(前週比+6)/陽性5人(前週比-15)、外国籍者は検体596件(前週比-56)/陽性108人(前週比-78)でした。
罹患率は、日本国籍者が前週13.89%→今週3.33%、外国籍者が前週28.53%→今週18.12%。だいぶ罹患率が減りました。だいたい10%減少です。この多めの検体数で10%超えは非常に危険な状態です。


[パキスタン] この週は強制隔離たった3日間
続いてはパキスタンで81人(前週比-22)。
日本国籍者は検体32件(前週比-26)/陽性4人(前週比-5)、外国籍者は検体230人(前週比-146)/陽性77人(前週比-17)。
罹患率は、日本国籍者が前週15.52%→今週12.50%、外国籍者が前週25.00%→今週33.48%です。外国籍者が爆悪化しています。外国籍者に偏っているので、全体では3割超えという危険状態です。この人数で10%超えという非常に危険な状態です。


→なんと陽性者の多い3か国が南アジアの3か国でした。出発前に陰性確認しているはずなのに、ここまで悪いのは不気味です。ネパール、パキスタンの3割はカウンターの故障じゃないですよね、、、。アフリカ南部諸国のように再入国含め即入国完全停止すべき状況と感じます。


[米国] この週は強制隔離たった3日間(一部地域のみ6日間)
南アジア以外で最悪だったのは、相変わらずの米国で69人(前週比-75)。それでも、前週に引き続き一気に半減しました。
日本国籍者は検体1,930件(前週比-118)/陽性39人(前週比-24)、外国籍者は検体1,237件(前週比-491)/陽性30人(前週比-51)でした。
罹患率は、日本国籍者が前週3.08%→今週2.02%、外国籍者が前週4.69%→今週2.43%。
人数は多いですが、検体数も多いので、罹患率は薄まっています。機内全員が自動的に濃厚接触者となる3%をやっと下回りました。


[フィリピン] この週は強制隔離たった3日間
続いては常連国のフィリピンで51人(前週比-21)。
日本国籍者は検体185件(前週比+49)/陽性7人(前週比-5)、外国籍者は検体964人(前週比-168)/陽性44人(前週比-16)でした。前週に引き続き、検体は増えましたが、陽性は減っています。
罹患率は、日本国籍者が前週8.82%→今週3.78%、外国籍者が前週7.54%→今週4.56%。一気に下がりましたが、機内全員が自動的に濃厚接触者となる3%を超えています。


[ブラジル] この週は強制隔離一部地域がたった3日間なだけ(ほとんどの地域は強制隔離無し)
ここのところ多い状態が続いているブラジルが38人(前週比+19人)。
日本国籍者は検体83件(前週比+12)/陽性8人(前週比+3)、外国籍者は検体419人(前週比-24)/陽性30人(前週比-22)。
罹患率は、日本国籍者が前週7.04%→今週9.64%、外国籍者が前週11.74%→今週7.16%です。日本国籍者が悪化しました。10%超えの非常に危険な状態は脱しました。


[UAE] この週は強制隔離たった3日間
悪化したのが、中東で最も多いUAE。32人(前週比+10)でした。
日本国籍者は検体221件(前週比+45)/陽性25人(前週比+12)、外国籍者は検体67人(前週比-12)/陽性7人(前週比-2)。
罹患率は、日本国籍者が前週7.51%→今週11.31%、外国籍者が前週11.39%→今週10.45%です。再び10%超えの非常に危険な状態に戻りました。


[バングラデシュ] この週は強制隔離無し!!!!!!!!!!
南アジアのバングラデシュも多めが続いています。22人(前週比-13)。
日本国籍者は検体51件(前週比-13)/陽性6人(前週比-2)、外国籍者は検体106人(前週比-67)/陽性16人(前週比-11)。
罹患率は、日本国籍者が前週12.50%→今週11.76%、外国籍者が前週15.61%→今週15.09%です。罹患率は10%超えのまま改善していません。



[ペルー] この週は強制隔離たった3日間
ペルーは増加で16人(前週比+1)。
日本国籍者は検体10件(前週比-16)/陽性0人(前週比-3)、外国籍者は検体92人(前週比+36)/陽性16人(前週比+4)。
罹患率は、日本国籍者が前週11.54%→今週0%、外国籍者が前週21.43%→今週17.39%です。検体数が少ないので目立ちませんが、外国籍者は10%超えの危険な状況です。


[エジプト] この週は強制隔離たった3日間
エジプトが増加し13人(前週比+6)。
日本国籍者は検体34件(前週比+11)/陽性9人(前週比+7)、外国籍者は検体20人(前週比-2)/陽性4人(前週比-1)。
罹患率は、日本国籍者が前週8.70%→今週26.47%、外国籍者が前週22.73%→今週20.00%です。検体数が少ないので目立ちませんが、20%超えの危険な状況です。


[フランス] この週は強制隔離6日間
徐々に目立たなくなっている欧州ではフランスが最も多く12人(前週比-10)。
日本国籍者は検体231件(前週比+8)/陽性9人(前週比-3)、外国籍者は検体81人(前週比-72)/陽性3人(前週比-7)。
罹患率は、日本国籍者が前週5.38%→今週3.90%、外国籍者が前週6.54%→今週3.70%です。罹患率は4週ぶりに変化しました。まだ、機内全員が自動的に濃厚接触者となる3%台です。


[スリランカ] この週は強制隔離無し!!!!!!!!!!
南アジアで増加しているのがスリランカで11人(前週比+6)。
日本国籍者は検体15件(前週比-11)/陽性0人(前週比±0)、外国籍者は検体166人(前週比-19)/陽性11人(前週比+6)。
罹患率は、日本国籍者が前週0%→今週0%、外国籍者が前週2.70%→今週6.63%です。外国籍者ばかり陽性となっています。まだ、機内全員が自動的に濃厚接触者となる6%台です。


[スペイン] この週は強制隔離たった3日間
スペインも悪い状態が続いており、10人(前週比-4)。
日本国籍者は検体71件(前週比-26)/陽性6人(前週比-1)、外国籍者は検体52人(前週比-36)/陽性4人(前週比-3)。検体数の減少が続いています。
罹患率は、日本国籍者が前週7.22%→今週8.45%、外国籍者が前週7.95%→今週7.69%です。罹患率は悪化しています。


[英国] この週は強制隔離6日間
欧州で悪い状態が続いている英国も10人(前週比-5人)。
日本国籍者は検体220件(前週比-26)/陽性7人(前週比-4)、外国籍者は検体87人(前週比-70)/陽性3人(前週比-1)。検体数の減少が続いています。
罹患率は、日本国籍者が前週4.47%→今週3.18%、外国籍者が前週2.55%→今週3.45%です。外国籍者は悪化しています。


[その他の国]
10人未満は、まずウクライナ(前週比+4)、タイ(前週比+7)、メキシコ(前週比-6)、ロシア(前週比-1)の4か国が9人。タイが急速悪化しています。
ウクライナは、日4・外5。罹患率は、日本国籍者は13.79%、全体で9%と異常です。
タイは、日8・外1と偏っています。検体数が多いので、罹患率は1%台です。
メキシコは、9人全員日本国籍者でした(検体数も日本が4倍)。罹患率は5%台と高めです。
ロシアは、日4・外5。罹患率は6%台と高めです。

続いて、インドネシア(前週比+6)とトルコ(前週比-4)が8人でした。インドネシアが急速悪化しています。
インドネシアは、日4・外4。検体数が多めのため、罹患率は2%台で収まっています。
トルコは、日3・外5。罹患率は、外国籍者は12.50%、全体で7%台と異常です。

7人だった国はなく、ドイツが6人(前週比±0)で続いています。
全員日本国籍者と異常に偏っています(検体数も日本が4倍)。検体数が多めのため、罹患率は2%台で済んでいます。

5人だったのがイタリア(前週比-3)とコロンビア(前週比皆増)。コロンビアは急速悪化です。
イタリアは、日2・外3。罹患率は、3%台終盤と高めです。
コロンビアは、日3・外2。罹患率は、13%台終盤と危険な状況です。

ウズベキスタン(前週比-16)、カナダ(前週比-5)、サウジアラビア(前週比-6)、スイス(前週比+2)、ベルギー(前週比皆増)の5か国が4人。ベルギーは急速悪化しています。
ウズベキスタンは、全員日本国籍者。一気に改善したように見えますが、検体数が少ないため、罹患率は、日本国籍者40.00%、全体でも11%台と危険な状況です。
カナダは、全員日本国籍者。検体数が多いので、罹患率は1%台です。
サウジアラビアは、全員日本国籍者。検体数が少めのため、罹患率は、日本国籍者16.00%、全体では4%台と高めです。
スイスは、日2・外2。罹患率は、外国籍者10.00%、全体では4%台と高めです。
ベルギーは、日3・外1。罹患率は、7%台と高めです。

3人は2か国。カンボジア(前週比+2)、スウェーデン(前週比-2)。
ともに全員日本国籍者でした。

2人の国が10か国も出ています。イスラエル(前週比皆増)、オーストラリア(前週比-2)、オーストリア(前週比皆増)、韓国(前週比皆増)、タジキスタン(前週比+1)、ノルウェー(前週比-1)、ハンガリー(前週比+1)、フィンランド(前週比-1)、ポーランド(前週比-1)、モルディブ(前週比+1)。
イスラエル、オーストラリア、オーストリア、ノルウェー、ハンガリー、ポーランド、モルディブは2人とも日本国籍者、タジキスタンは2人とも外国籍者、残り2か国は日外1人ずつ。

残り27か国は1人。
アイルランド、アゼルバイジャン、アルバニア、イラク、ウガンダ、エクアドル、オランダ、ガンビア、キルギス、ケニア、ジョージア、中国(香港、マカオ含む)、チリ、バハマ、ベラルーシ、マルタが日本国籍者、
グアム、シンガポール、ジンバブエ、スーダン、デンマーク、ナイジェリア、ベトナム、ミャンマー、モンゴル、ヨルダン、ルーマニアが外国籍者でした。

全体の陽性人数は減っていますが、国が多い状況は変わりがないです。


特記[台湾][マレーシア]
台湾とマレーシアは、入国者が100人以上いますが、陽性者は0人です。
これだけ世界でオミクロン株が流行していても、ゼロコロナ国からは、入国者数が多くても全然陽性者が出ていないです。
やろうと思えばいくらでも低減できることが分かります。ゼロにはならなくても、もっと少人数に抑えることはできるはずです。



[罹患率高い国分析] 1%超えは67か国中62か国の超異常
罹患率1%超えが62か国、うち罹患率10%超えが21か国もある超異常状態です。
・検体数100人以上または陽性者数10人以上の国には◆印をつけました。◆印付きの国は特に危険な国家と言えるかと思います。
国名の後ろの( )数字は、この週の各国から入国時の強制隔離日数を示しています(途中から指定は(数字→数字)で表示。一部地域のみの指定は*を付けています。(3(0))はホテル不足起因の強制隔離免除国)。


[最も罹患率が悪かった国]
[中亜]タジキスタン(0) 50.00%(検体4件中2人陽性=外国籍者検体2件中2人陽性)
[阿州]ジンバブエ(10→6) 50.00%(検体2件中1人陽性=外国籍者検体1件中1人陽性)


[10%超えの国]
[阿州]ガンビア(0) 33.33%(検体3件中1人陽性=全員日本国籍者)
[南亜]◆ネパール(3) 30.96%(検体407件中126人陽性=外国籍者検体394件中122人陽性)
[南亜]◆パキスタン(3) 30.92%(検体262件中81人陽性=外国籍者検体230件中77人陽性)
[欧州]アルバニア(0) 25.00%(検体4件中1人陽性=日本国籍者検体2件中1人陽性)
[中米]バハマ(0) 25.00%(検体4件中1人陽性=全員日本国籍者)
[欧州]ベラルーシ(0) 25.00%(検体4件中1人陽性=日本国籍者検体1件中1人陽性)
[阿州]◆エジプト(3) 24.07%(検体54件中13人陽性=日本国籍者検体34件中9人陽性)
[南米]エクアドル(3) 20.00%(検体5件中1人陽性=日本国籍者検体2件中1人陽性)
[阿州]スーダン(0) 16.67%(検体6件中1人陽性=全員外国籍者)
[南亜]モルディブ(3) 16.67%(検体12件中2人陽性=日本国籍者検体12件中2人陽性)
[南米]◆ペルー(3) 15.69%(検体102件中16人陽性=外国籍者検体92件中16人陽性)
[南亜]◆インド(3) 15.15%(検体746件中113人陽性=外国籍者検体596件中108人陽性)
[中亜]アゼルバイジャン(0) 14.29%(検体7件中1人陽性=日本国籍者検体6件中1人陽性)
[南亜]◆バングラデシュ(0) 14.01%(検体157件中22人陽性=外国籍者検体106件中16人陽性)
[南米]コロンビア(3) 13.89%(検体36件中5人陽性=外国籍者検体14件中2人陽性)
[中東]◆アラブ首長国連邦(3) 11.11%(検体288件中32人陽性=日本国籍者検体221件中25人陽性)
[中亜]ウズベキスタン(3(0)) 11.11%(検体36件中4人陽性=日本国籍者検体10件中4人陽性)
[中東]イスラエル(3) 10.53%(検体19件中2人陽性=日本国籍者検体14件中2人陽性)
[中東]イラク(0) 10.00%(検体10件中1人陽性=日本国籍者検体9件中1人陽性)

二桁割合の異常国は上記21か国(前週比-17)でした。
だいぶ改善しました。アフリカ、中南米各国などが目立ちます。いずれも入国者数が少ないので、陽性者が出ると一気に陽性率が上がる傾向にあります。酷い罹患率のところが多いです。
さらに、入国者の多い南アジア・中央アジアの国も高い状況が継続・悪化しています。非常に危険です。


[1%超えの国]
[阿州]ケニア(6) 9.09%(検体11件中1人陽性=日本国籍者検体8件中1人陽性)
[中亜]ジョージア(3) 9.09%(検体11件中1人陽性=日本国籍者検体9件中1人陽性)
[欧州]◆ウクライナ(3(0)) 9.00%(検体100件中9人陽性=日本国籍者検体29件中4人陽性)
[欧州]◆スペイン(3) 8.13%(検体123件中10人陽性=日本国籍者検体71件中6人陽性)
[欧州]ハンガリー(3) 8.00%(検体25件中2人陽性=日本国籍者検体22件中2人陽性)
[中東]◆トルコ(3) 7.92%(検体101件中8人陽性=外国籍者検体40件中5人陽性)
[欧州]ベルギー(3) 7.69%(検体52件中4人陽性=日本国籍者検体39件中3人陽性)
[欧州]ポーランド(3) 7.69%(検体26件中2人陽性=日本国籍者検体15件中2人陽性)
[南米]◆ブラジル(3*or0) 7.57%(検体502件中38人陽性=日本国籍者検体83件中8人陽性)
[中亜]キルギス(0) 7.14%(検体14件中1人陽性=日本国籍者検体10件中1人陽性)
[阿州]ウガンダ(0) 6.67%(検体15件中1人陽性=日本国籍者検体8件中1人陽性)
[欧州]スウェーデン(6) 6.67%(検体45件中3人陽性=日本国籍者検体32件中3人陽性)
[南亜]◆スリランカ(0) 6.08%(検体181件中11人陽性=外国籍者検体166件中11人陽性)
[中亜]◆ロシア(3) 6.00%(検体150件中9人陽性=日本国籍者検体65件中4人陽性)
[欧州]フィンランド(3) 5.88%(検体34件中2人陽性=外国籍者検体4件中1人陽性)
[中東]ヨルダン(0) 5.88%(検体17件中1人陽性=外国籍者検体4件中1人陽性
[欧州]マルタ(3) 5.56%(検体18件中1人陽性=全員日本国籍者)
[中米]◆メキシコ(3) 5.23%(検体172件中9人陽性=日本国籍者検体139件中9人陽性)
[欧州]ノルウェー(6) 5.00%(検体40件中2人陽性=日本国籍者検体38件中2人陽性)
[欧州]アイルランド(3) 4.76%(検体21件中1人陽性=日本国籍者検体13件中1人陽性)

[東南]◆フィリピン(3) 4.44%(検体1,149件中51人陽性=外国籍者検体964件中44人陽性)
[中東]◆サウジアラビア(0) 4.35%(検体92件中4人陽性=日本国籍者検体25件中4人陽性)
[欧州]スイス(3) 4.04%(検体99件中4人陽性=外国籍者検体20件中2人陽性)
[南米]チ リ(3) 4.00%(検体25件中1人陽性=日本国籍者検体18件中1人陽性)
[東南]カンボジア(0) 3.95%(検体76件中3人陽性=日本国籍者検体57件中3人陽性)
[欧州]◆イタリア(6) 3.91%(検体128件中5人陽性=外国籍者検体52件中3人陽性)
[欧州]◆フランス(6) 3.85%(検体312件中12人陽性=日本国籍者検体231件中9人陽性)
[欧州]デンマーク(6) 3.85%(検体26件中1人陽性=外国籍者検体15件中1人陽性)
[東南]ミャンマー(0) 3.33%(検体30件中1人陽性=外国籍者検体23件中1人陽性)
[欧州]◆英 国(6) 3.26%(検体307件中10人陽性=外国籍者検体87件中3人陽性)
[欧州]オーストリア(3) 2.99%(検体67件中2人陽性=日本国籍者検体54件中2人陽性)
[欧州]ルーマニア(3) 2.94%(検体34件中1人陽性=外国籍者検体24件中1人陽性)
[阿州]ナイジェリア(6) 2.27%(検体44件中1人陽性=外国籍者検体41件中1人陽性)
[欧州]◆ドイツ(6) 2.26%(検体266件中6人陽性=日本国籍者検体215件中6人陽性)
[東南]◆インドネシア(0) 2.25%(検体355件中8人陽性=外国籍者検体174件中4人陽性)
[大洋]グアム(3) 2.22%(検体45件中1人陽性=外国籍者検体24件中1人陽性)
[北米]◆米 国(6*or3) 2.18%(検体3,167件中69人陽性=外国籍者検体1,237件中30人陽性)
[東亜]モンゴル(3(0)) 1.52%(検体66件中1人陽性=外国籍者検体58件中1人陽性)
[東南]◆タ イ(3) 1.45%(検体622件中9人陽性=日本国籍者検体435件中8人陽性)
[欧州]オランダ(6) 1.35%(検体74件中1人陽性=日本国籍者検体54件中1人陽性)
[北米]◆カナダ(3) 1.23%(検体325件中4人陽性=日本国籍者検体285件中4人陽性)


1%(100人に1人陽性)超えは以上の62か国(前週比-8)でやや改善しました。まだ多い状況が続いています。
陽性者発生も1%未満だったのは、中国(香港、マカオ含む)、ベトナム、韓国、シンガポール、オーストラリアの5か国のみでした。
だいたい3%を超えると、機内全員濃厚接触者状態になるので、これだけ国数が多いと、全世界からの原則入国禁止措置継続が妥当ですね。

南アジア(パキスタン、ネパール)は30%超えですが、アフリカ南部諸国のように10日間強制隔離にならないですね。
20%超えは、1列1人の超低搭乗率でも全員濃厚接触者になる状態、
10%超えは、飛行機内の1列に1人弱感染者がいる罹患率で、言ってみれば完全なウイルス密輸便でさすがにヤバいと思うのですが、、、。


[連続で10%超えの超異常国] 12か国(前週比-2)
タジキスタン、◆ネパール、◆パキスタン、アルバニア、◆エジプト、スーダン、◆ペルー、◆インド、◆バングラデシュ、◆アラブ首長国連邦、◆ウズベキスタン、イラク
[連続で1%超えの異常国] 34か国(前週比+6)
モルディブ、ケニア、ジョージア、◆ウクライナ、◆スペイン、ハンガリー、◆トルコ、ポーランド、◆ブラジル、キルギス、スウェーデン、◆スリランカ、◆ロシア、フィンランド、ヨルダン、マルタ、◆メキシコ、ノルウェー、アイルランド、◆フィリピン、◆サウジアラビア、スイス、チリ、カンボジア、◆イタリア、◆フランス、◆英国、ルーマニア、◆ドイツ、◆グアム、◆米国、モンゴル、オランダ、◆カナダ
2週連続で1%超の危険な国々が46か国(前週比+4)と多い状態のままです。
全世界で罹患率が一気に上がってきている印象です。


[先週1%超え→今週1%未満]
◆オーストラリア
[先週10%超え→今週陽性0人]
リビア、米国領ヴァージン諸島、ブルキナファソ、フィジー、グアテマラ、ガボン、モザンビーク、アルゼンチン、ルクセンブルク、カザフスタン、シリア、パラグアイ、パナマ、アルジェリア、セネガル、モンテネグロ
[先週1%超え→今週陽性0人]
アイスランド、チェコ、ポルトガル、カタール、ギリシャ、チュニジア

※注意:検体数=入国者数ではありませんので、実際の罹患率は出ている数字より高いはずです。


[航空便利用者数分析] 総利用者数はさらに減少
合計の利用者数は29,252人(前週比-3,232人)と引き続き減少しました
最多は米国便で7,694人(前週比-1,687人)で減少続き。フィリピン便が3,193人(前週比+50人)で増加続き。タイ便が2,212人(前週比-707人)と続いています。

今週は減少国がやや多く出ました。
増加している国:最も人数が増えたのは、フィリピン便。ベトナム便1,563人(前週比+248)などが続いています。
皆増した国:サウジアラビア便59人。定期便はないのでチャーター便でしょうか。

減少している国:最も人数が減ったのは、米国便。タイ便、アラブ首長国連邦便901人(前週比-429)、ニューカレドニア便384人(前週比-311)などが続いています。
皆減した国:ミャンマー便(50人減)。隔週運航の定期便です。

利用者数の多いニューカレドニアからの検体数は2件(外国籍者のみ)でした。



=================================
毎週データは更新されているようですので、今後も注視していきます。

週間速報内容
2022/01/23-2022/01/29
全検査
合計 検体16,342/陽性745 4.56%↓急減
日本 検体 8,831/陽性227 2.57%↓
外国 検体 7,511/陽性518 6.90%↓急減


検体数の多い国
米  国:合計 検体3,167、陽性69=2.18%
  日本国籍 検体1,930 陽性39=2.02%/外国籍 検体1,237 陽性30=2.43%
中  国:合計 検体1,802、陽性 1=0.06%
  日本国籍 検体1,130 陽性 1=0.09%/外国籍 検体 672 陽性 0=0%
フィリピン:合計 検体1,149、陽性51=4.44%(高罹患率・危険)
  日本国籍 検体 185 陽性 7=3.78%/外国籍 検体 964 陽性44=4.56%
韓  国:合計 検体 774、陽性 2=0.26%
  日本国籍 検体 318 陽性 1=0.31%/外国籍 検体 456 陽性 1=0.22%
イ ン ド:合計 検体746、陽性113=15.15%(超高罹患率・超危険)
  日本国籍 検体 150 陽性 5=3.33%/外国籍 検体 596 ​陽性108=18.12%

罹患率の高い国
ジンバブエ:合計 検体 2、陽性 1=50.00%
  日本国籍 検体 1 陽性 0=0%/外国籍 検体 1 陽性 1=100.00%
タジキスタン:合計 検体 4、陽性 2=50.00%
  日本国籍 検体 2 陽性 0=0%/外国籍 検体 2 陽性 2=100.00%
ガンビア:合計 検体 3、陽性 1=33.33%
  日本国籍 検体 3 陽性 1=33.33%/外国籍 検体 0 陽性 0=0%
ネパール:合計 検体 407、陽性126=30.96%(人数非常に多め・連続超高罹患率・超危険)
  日本国籍 検体 13 陽性 4=30.77%/外国籍 検体 394 陽性122=30.96%
パキスタン:合計 検体 262、陽性81=30.92%(人数多め・連続超高罹患率・超危険)
  日本国籍 検体 32 陽性 4=12.50%/外国籍 検体 230 陽性77=33.48%


毎日の個別発表との誤差状況(1月23日〜1月29日)
(A)週間発表(今回の滞在国・地域ごとの検査実績発表):745人
(B)毎日発表:721人中非公表0人(複数国滞在者22人=イラク/トルコ、ドイツ/ノルウェー/ハンガリー、米国/ブラジル/メキシコ、ドイツ/ベルギー、英国/スペイン、エジプト/UAE2、マルタ/ポーランド、オーストリア/スペイン、ジョージア/UAE、スイス/スペイン、トルコ/デンマーク、イタリア/英国、インド/UAE、ブラジル/中国、UAE/サウジアラビア、ウガンダ/カンボジア、英国/イタリア、パキスタン/UAE、フランス/フィンランド、フランス/スペイン、フィンランド/フランス)745

今週も複数国滞在者が多くいました。
現地感染が最悪の状態です。入国前に動き回るのは止めてほしいですね。

 (誤差が出ている国)Aが超過していると非公表の可能性有
 グアム A:1人、B:0人(Aが1人超過)
 米 国 A:69人、B:70人(Bが1人超過)

 (A)今回の週間発表で出ているグアムは、(B)毎日発表では米国として分類されているものと推定されます。
 →結果、誤差はありませんでした。


水際対策(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kansenkakudaiboushi-iryouteikyou.html#h2_7


空港検疫ありがとう
ウイルス流入阻止へ水際で頑張る皆様を応援します
#Light It Blue

ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 01:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする
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