2022年03月03日

変異株 規制変更3/2発表

◇新型コロナウイルス感染症 変異株起因の入国直後の行動規制 指定国・地域変更 3月2日発表

3月2日、変異株に起因する入国直後の規制について、指定対象国の新規指定、解除を発表しました。
入国直後規制の指定対象国は、1か国が新規指定、12か国と1か国の1地域が指定解除になります。


指定対象国の新規指定、変更
新規指定
「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」に新規指定となるのは、 ベトナムからの入国者です。
3日間の強制隔離開始です。
3月5日午前0時入国分から適用されます。(水際強化なので数日遅れの遅々適用)

解除(特に対応すべき変異株(オミクロン株)からの解除)
「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」が解除となるのは、アラブ首長国連邦、アルバニア、イスラエル、イタリア、英国、オマーン、カナダ全土、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ブラジル(サンパウロ州)、フランス、レバノンからの入国者です。
いずれの国・地域も、3日間強制隔離がなくなります。
いずれの国・地域も、3月3日午前0時入国分から適用されます。(水際緩和なので即日の早々適用)
今回の変更によりいずれの国・地域も、原則7日間自主隔離になります。



3日間強制隔離の国・地域は、「検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で3日間待機いただき、入国後3日目に改めて検査を受けていただく」と発表されています。



オミクロン株支配地域は、7日間の隔離が、全入国者が対象です。(現在すべての国・地域が該当)
オミクロン株支配地域以外は、14日間の隔離が、全入国者が対象です。(現在該当なし)
3月3日からは、以下のようになります。
※3月1日着から申請内容等によって自主隔離期間の短縮が可能になります。
・10日間強制隔離:該当無し
・6日間強制隔離+1日間自主隔離:該当無し
・3日間強制隔離+4日間自主隔離:25か国・地域と1か国の1地域
 ・オミクロン株 25か国(-11)と1か国の1地域(-1)
 ・オミクロン株以外 該当無し
・10日間強制隔離+4日間自主隔離:該当無し
・6日間強制隔離+8日間自主隔離:該当無し
・3日間強制隔離+11日間自主隔離:該当無し
・14日間自主隔離:該当無し
・7日間自主隔離:上記以外の全世界の国・地域

※上記内容は参考程度に確認いただき、変更内容等は必ず公式発表を確認ください。


水際対策上特に対応すべき変異株等に対する指定国・地域について (要旨)(3/2 厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/content/000883243.pdf
オミクロン株(B.1.1.529 系統の変異株)に対する指定国・地域について (要旨)(2/17 厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/content/000883241.pdf


STAY HOME NOW, FLY LATER

ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 20:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: