福島空港旅客ターミナルを運営する福島空港ビルと熊本空港(阿蘇くまもと空港)を運営する熊本国際空港と熊本エアポートサービスは4日、それぞれの旅客ターミナル内の店舗で、東日本大震災と熊本地震からの復興を祈念した「くまもとフェア」「ふくしまフェア」を開始しました。
今回のイベントは、発生から11年となる東日本大震災、6年となる熊本地震からの復興を祈念したもの。開催期間は、3月4日〜4月17日で、同時開催します。
福島空港では、福島空港旅客ターミナルビル1階のふくしま逸品堂の店舗内で「くまもとフェア」を開催。熊本の銘品販売のほか、観光PRが行われます。
一方、熊本空港では、熊本空港旅客ターミナルビルのあそーらサテライト店、あそーらゲート店の店舗内で「ふくしまフェア」を開催。福島のの銘品販売が行われます。
福島-熊本間に直行便は飛んでいませんが、離れた地域の空港同士で連携した珍しい取り組みとして注目されます。
3月11日は東日本大震災から11年、4月14日・16日は熊本地震から6年となります。両空港とも地震により空港施設が大きな被害を受けましたが、既に復旧し、地域の復興の玄関口として活躍を続けています。
■くまもとフェアの開催について(福島空港ビル公式サイト)
https://www.fks-ab.co.jp/info/news_detail.php?news=698
■ふくしまフェア開催!3月4日〜(熊本国際空港公式サイト)
https://www.kumamoto-airport.co.jp/info/%e3%81%b5%e3%81%8f%e3%81%97%e3%81%be%e3%83%95%e3%82%a7%e3%82%a2%e9%96%8b%e5%82%ac%ef%bc%81%ef%bc%93%e6%9c%88%ef%bc%94%e6%97%a5%ef%bd%9e/
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