検体数爆増も罹患率はほぼ横ばいのまま
ベトナムと韓国は検体数2千件超なのに機内全員自動的濃厚接触となる3%超の危険な罹患率
隔離解除国激増で隔離中陽性激減のなか全体の陽性者数は増加
厚生労働省(厚労省)は4月1日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症検査状況の3月3週目(3月13日〜3月19日)分の速報値を発表しました。
厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。2020年11月11日以降毎週金曜日に過去4週間分が発表されています。4月1日の公表で、2020年10月4日〜2022年3月19日分が公表されたことになります。
速報のため、日々の発表のデータとかなりのズレが生じてる場合もありますが、分析に活用できます。
■[罹患状況推移分析] 検体数爆増続く、罹患率は横ばいのまま
2020年
10/04-10/10 検体12,421・陽性57=罹患率0.46%(日本国籍0.46%:外国籍0.46%)
10/11-10/17 検体 7,364・陽性24=罹患率0.33%(日本国籍0.29%:外国籍0.34%)
10/18-10/24 検体12,213・陽性46=罹患率0.38%(日本国籍0.39%:外国籍0.37%)
10/25-10/31 検体17,833・陽性47=罹患率0.26%(日本国籍0.22%:外国籍0.29%)
<11/01〜入国者の多い低感染国9か国が検査解除>
11/01-11/07 検体10,589・陽性84=罹患率0.79%(日本国籍0.75%:外国籍0.83%)
11/08-11/14 検体10,823・陽性89=罹患率0.82%(日本国籍0.54%:外国籍1.02%)
11/15-11/21 検体11,627・陽性79=罹患率0.68%(日本国籍0.52%:外国籍0.79%)
11/22-11/28 検体13,789・陽性90=罹患率0.65%(日本国籍0.61%:外国籍0.65%)
11/29-12/05 検体14,226・陽性89=罹患率0.63%(日本国籍0.50%:外国籍0.74%)
12/06-12/12 検体16,488・陽性86=罹患率0.52%(日本国籍0.43%:外国籍0.64%)
12/13-12/19 検体18,554・陽性74=罹患率0.40%(日本国籍0.28%:外国籍0.62%)
12/20-12/26 検体18,835・陽性98=罹患率0.52%(日本国籍0.51%:外国籍0.54%)
12/27-01/02 検体13,123・陽性83=罹患率0.63%(日本国籍0.49%:外国籍0.75%)
2021年
01/03-01/09 検体14,098・陽性76=罹患率0.54%(日本国籍0.23%:外国籍0.72%)
<01/09〜全入国者検査開始>
01/10-01/16 検体21,399・陽性67=罹患率0.31%(日本国籍0.31%:外国籍0.31%)
01/17-01/23 検体22,678・陽性41=罹患率0.18%(日本国籍0.31%:外国籍0.15%)
01/24-01/30 検体10,076・陽性25=罹患率0.25%(日本国籍0.12%:外国籍0.37%)
01/31-02/06 検体10,435・陽性20=罹患率0.19%(日本国籍0.13%:外国籍0.27%)
02/07-02/13 検体 9,423・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.15%:外国籍0.26%)
02/14-02/20 検体 9,523・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.11%:外国籍0.28%)
02/21-02/27 検体11,779・陽性23=罹患率0.20%(日本国籍0.22%:外国籍0.17%)
02/28-03/06 検体14,086・陽性29=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
03/07-03/13 検体14,467・陽性27=罹患率0.19%(日本国籍0.14%:外国籍0.25%)
03/14-03/20 検体17,879・陽性49=罹患率0.27%(日本国籍0.20%:外国籍0.41%)
03/21-03/27 検体14,040・陽性42=罹患率0.30%(日本国籍0.15%:外国籍0.48%)
03/28-04/03 検体14,615・陽性70=罹患率0.48%(日本国籍0.24%:外国籍0.81%)
04/04-04/10 検体12,694・陽性62=罹患率0.49%(日本国籍0.16%:外国籍0.85%)
04/11-04/17 検体11,974・陽性74=罹患率0.62%(日本国籍0.40%:外国籍0.90%)
04/18-04/24 検体11,268・陽性60=罹患率0.53%(日本国籍0.26%:外国籍0.89%)
04/25-05/01 検体13,039・陽性95=罹患率0.73%(日本国籍0.29%:外国籍1.30%)
05/02-05/08 検体11,551・陽性82=罹患率0.71%(日本国籍0.25%:外国籍1.29%)
05/09-05/15 検体12,891・陽性50=罹患率0.39%(日本国籍0.23%:外国籍0.59%)
05/16-05/22 検体11,644・陽性39=罹患率0.33%(日本国籍0.33%:外国籍0.34%)
05/23-05/29 検体13,680・陽性32=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.29%)
05/30-06/05 検体16,066・陽性40=罹患率0.25%(日本国籍0.14%:外国籍0.41%)
06/06-06/12 検体16,515・陽性17=罹患率0.10%(日本国籍0.08%:外国籍0.14%)
06/13-06/19 検体16,771・陽性44=罹患率0.26%(日本国籍0.18%:外国籍0.39%)
06/20-06/26 検体16,536・陽性45=罹患率0.27%(日本国籍0.19%:外国籍0.41%)
06/27-07/03 検体22,338・陽性60=罹患率0.27%(日本国籍0.24%:外国籍0.32%)
07/04-07/10 検体23,362・陽性79=罹患率0.34%(日本国籍0.38%:外国籍0.29%)
07/11-07/17 検体32,329・陽性97=罹患率0.30%(日本国籍0.44%:外国籍0.22%)
07/18-07/24 検体35,885・陽性67=罹患率0.19%(日本国籍0.33%:外国籍0.13%)
07/25-07/31 検体24,273・陽性89=罹患率0.37%(日本国籍0.50%:外国籍0.24%)
08/01-08/07 検体21,987・陽性94=罹患率0.43%(日本国籍0.33%:外国籍0.57%)
08/08-08/14 検体19,809・陽性78=罹患率0.39%(日本国籍0.37%:外国籍0.42%)
08/15-08/21 検体25,444・陽性101=罹患率0.40%(日本国籍0.38%:外国籍0.40%)
08/22-08/28 検体20,067・陽性69=罹患率0.34%(日本国籍0.30%:外国籍0.38%)
08/29-09/04 検体18,832・陽性86=罹患率0.46%(日本国籍0.32%:外国籍0.60%)
09/05-09/11 検体17,834・陽性78=罹患率0.44%(日本国籍0.29%:外国籍0.58%)
09/12-09/18 検体16,952・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.19%:外国籍0.49%)
09/19-09/25 検体16,964・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.13%:外国籍0.48%)
09/26-10/02 検体21,484・陽性71=罹患率0.33%(日本国籍0.17%:外国籍0.49%)
10/03-10/09 検体17,264・陽性43=罹患率0.25%(日本国籍0.10%:外国籍0.40%)
10/10-10/16 検体18,780・陽性46=罹患率0.24%(日本国籍0.23%:外国籍0.26%)
10/17-10/23 検体19,305・陽性45=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.27%)
10/24-10/30 検体20,038・陽性34=罹患率0.17%(日本国籍0.13%:外国籍0.21%)
10/31-11/06 検体21,718・陽性58=罹患率0.27%(日本国籍0.27%:外国籍0.27%)
11/07-11/13 検体21,462・陽性47=罹患率0.22%(日本国籍0.18%:外国籍0.26%)
11/14-11/20 検体21,739・陽性45=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
11/21-11/27 検体24,309・陽性46=罹患率0.19%(日本国籍0.16%:外国籍0.22%)
11/28-12/04 検体28,216・陽性71=罹患率0.25%(日本国籍0.20%:外国籍0.33%)
12/05-12/11 検体29,138・陽性86=罹患率0.30%(日本国籍0.28%:外国籍0.32%)
12/12-12/18 検体30,643・陽性167=罹患率0.54%(日本国籍0.56%:外国籍0.48%)
12/19-12/25 検体27,769・陽性321=罹患率1.16%(日本国籍1.22%:外国籍0.94%)
12/26-01/01 検体17,094・陽性494=罹患率2.89%(日本国籍2.11%:外国籍4.05%)※
01/02-01/08 検体21,488・陽性1,135=罹患率5.28%(日本国籍5.00%:外国籍5.54%)
01/09-01/15 検体20,185・陽性1,087=罹患率5.39%(日本国籍4.14%:外国籍6.42%)
01/16-01/22 検体16,973・陽性1,051=罹患率6.19%(日本国籍3.33%:外国籍8.84%)
01/23-01/29 検体16,342・陽性745=罹患率4.56%(日本国籍2.57%:外国籍6.90%)
01/30-02/05 検体15,382・陽性604=罹患率3.93%(日本国籍2.72%:外国籍5.30%)
02/06-02/12 検体16,881・陽性357=罹患率2.11%(日本国籍1.65%:外国籍2.53%)
02/13-02/19 検体18,436・陽性380=罹患率2.06%(日本国籍1.74%:外国籍2.37%)
02/20-02/26 検体20,729・陽性395=罹患率1.91%(日本国籍1.70%:外国籍2.14%)
02/27-03/05 検体26,014・陽性393=罹患率1.51%(日本国籍1.15%:外国籍1.95%)
03/06-03/12 検体32,360・陽性476=罹患率1.47%(日本国籍1.04%:外国籍2.04%)
03/06-03/12 検体44,626・陽性615=罹患率1.38%(日本国籍0.98%:外国籍1.89%)
・検体数(発表値)
日本人:24,987件 前週比+6,495件の爆増。5週連続増加。
外国人:19,639件 前週比+5,770件の爆増。6週連続増加。
合 計:44,626件 前週比+12,265件の超爆増。
日外比率は前週1:0.75→今週1:0.79で、横ばいでした。
検査対象が全入国者になっています。検査数(≒入国者)の多さは、米国、中国(香港・澳門含む)、タイ、フィリピン、ベトナムの順でした。
・陽性数(発表値)
日本人:244人 前週比+51人と急増。2週連続増加。
外国人:371人 前週比+88人と急増。3週連続増加。
合 計:615人 前週比+139人と爆増。2週連続増加。
日外比率は前週1:1.47→今週1:1.52で、外国籍者がジリジリ増加しています。
・罹患率(計算値)
日本人:0.98% 前週比-0.06Pと減少(改善)。
外国人:1.89% 前週比-0.15Pと減少(改善)。
合 計:1.38% 前週比-0.09Pと減少(改善)。
前週と比べると、日本国籍者は、検体数が35%増加に対して陽性者数は26%増加。外国籍者は検査数が42%増加に対して陽性者数は31%増加。
この結果、罹患率は、日本国籍者、外国籍者ともに減少(改善)でした。
前週比の変化は大きくなく、ほぼ横ばいな印象です。
全体の罹患率は前週1.47%→今週1.38%と微妙に改善しています。
ここ4週間ほど下げ止まり傾向になりつつある印象です。
■[陽性者数多い国分析] 57か国と増加続く/欧州増加/20人超7か国も
今週陽性者が確認されたのは、前週に続いて陽性者が出ているベトナム5、韓国7、英国・、インドネシア10、タイ12、スリランカ9、ドイツ16、米国・、フランス19、シンガポール7、マレーシア6、ロシア13、スイス14、カナダ14、インド12、トルコ10、カンボジア1、オーストリア1、オーストラリア3、ウクライナ2、アラブ首長国連邦(UAE)14、ポーランド2、パキスタン12、イタリア13、ルーマニア1、中国(香港・澳門含む)4、スペイン14、ブラジル13、フィンランド1、フィリピン13、チェコ3、サウジアラビア3、ベルギー3、ネパール・、スウェーデン2、グアム4、エジプト11、イラン3、アフガニスタン1などを含めて57か国(前週比+3)からの入国者に陽性者が出ました。国数は増えました。
バングラデシュが11週ぶりに陽性者が出ませんでした。
検体数は増加しており、罹患率が下がっている国が多い印象です。
陽性者数の多さは、この順番に、日本国内で撒き散らす人数の多い(日本国内へのウイルス密輸件数が多い)危険な国ランキングと考えて頂ければ良いと思います。
[ベトナム] この週は強制隔離たった3日間
最悪は5週前から爆増が始まったベトナムで196人(前週比+45人)。異常状態かつ爆増が全く止まる気配がありません。
日本国籍者は検体545件(前週比+169)/陽性16人(前週比+3)、外国籍者は検体2,078件(前週比+782)/陽性180人(前週比+42)。ほとんど外国籍者の爆増。陽性の爆増が止まらないのに、どんどん入国者数が増えています。
罹患率は、日本国籍者が前週3.46%→今週2.94%、外国籍者が前週10.65%→今週8.66%です。入国者数が多いにもかかわらず、全体では7%台で危険な状態です。
[韓 国] この週は強制隔離たった3日間
2番目に悪かったのは相変わらずの韓国で79人(前週比+31人)。異常状態かつ悪化が全然止まりません。
日本国籍者は検体516件(前週比+6)/陽性16人(前週比+10)、外国籍者は検体1,777人(前週比+707)/陽性63人(前週比+21)。日外ともに急増。
罹患率は、日本国籍者が前週1.18%→今週3.10%、外国籍者が前週3.93%→今週3.55%です。日本国籍者が3%超えと急悪化。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、罹患率は薄まっています。全体では3%台と危険な状態です。
[英 国] この週は強制隔離なし!!!!!
悪化が止まらないが英国で39人(前週比+20)と一気に爆増。強制隔離がないのにこの陽性者数は非常に危険です。緩和の悪影響が最も出た国になった印象です。
日本国籍者は検体1,115件(前週比+205)/陽性36人(前週比+19)、外国籍者は検体213人(前週比+65)/陽性3人(前週比+1)。ほとんど日本国籍者の爆増。
罹患率は、日本国籍者が前週1.87%→今週3.23%、外国籍者が前週1.35%→今週1.41%。日本国籍者が3%超えと急悪化。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、全体の罹患率はギリギリ2%台に収まりました。
[インドネシア] この週は強制隔離たった3日間
インドネシアも35人(前週比+8)で悪いまま。異常状態が続いています。
日本国籍者は検体613件(前週比+93)/陽性8人(前週比-4)、外国籍者は検体1,423件(前週比+1,031)/陽性27人(前週比+12)。外国籍者の入国が爆増しています。
罹患率は、日本国籍者が前週2.31%→今週1.31%、外国籍者が前週3.83%→今週1.90%です。検体数も多いので、全体の罹患率は1%台に収まりました。
[タ イ] この週は強制隔離なし!!!!!
タイは26人(前週比+16)と下がりきらないうちに再びの爆増。
日本国籍者は検体2,065件(前週比+689)/陽性15人(前週比+6)、外国籍者は検体669件(前週比+279)/陽性11人(前週比+10)。日外ともに急増。
罹患率は、日本国籍者が前週0.65%→今週0.73%、外国籍者が前週0.26%→今週1.64%です。陽性人数は多いですが、検体数も非常に多いので、罹患率は薄まっています。1%台を切ったままです。
[スリランカ] この週は強制隔離たった3日間
南アジアで悪い状態が続くスリランカは22人(前週比+2)。
日本国籍者は検体66件(前週比+3)/陽性1人(前週比-2)、外国籍者は検体308人(前週比+19)/陽性21人(前週比+4)。外国籍者に偏っています。
罹患率は、日本国籍者が前週4.76%→今週1.52%、外国籍者が前週5.88%→今週6.82%です。全体では5%台で危険な状態です。
[ドイツ] この週は強制隔離なし!!!!!
欧州ではドイツも急増中で20人(前週比+6)。ついに20人台となりました。
日本国籍者は検体1,220件(前週比+503)/陽性18人(前週比+6)、外国籍者は検体163人(前週比+53)/陽性2人(前週比±0)。日本国籍者が入国者から急増。
罹患率は、日本国籍者が前週1.67%→今週1.48%、外国籍者が前週1.82%→今週1.23%。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、全体の罹患率は1%台に収まりました。
20人超えは以上の7か国(前週比+3)で増加しました。検体数が増えていることが背景にあるものとみられます。
[米 国] この週は強制隔離なし!!!!!
地味に陽性確認され続けている米国は19人(前週比+4)。2週連続増加とついに増加傾向に転じています。
日本国籍者は検体5,959件(前週比+1,592)/陽性12人(前週比+5)、外国籍者は検体2,119件(前週比+492)/陽性7人(前週比-1)。
罹患率は、日本国籍者が前週0.16%→今週0.20%、外国籍者が前週0.49%→今週0.33%。陽性人数は多いですが、検体数も非常に多いので、罹患率は薄まっています。1%台を切ったままです。
[フランス] この週は強制隔離なし!!!!!
続いてフランスは15人(前週比+9)。再び急増しています。
日本国籍者は検体608件(前週比+69)/陽性11人(前週比+5)、外国籍者は検体162件(前週比+30)/陽性4人(前週比+4)。外国籍者は皆増。
罹患率は、日本国籍者が前週1.11%→今週1.81%、外国籍者が前週0%→今週2.47%。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、全体の罹患率は1%台に収まりました。
[シンガポール] この週は強制隔離たった3日間
前週に引き続き悪いのがシンガポールで15人(前週比-1)。
日本国籍者は検体1,455件(前週比+617)/陽性15人(前週比±0)、外国籍者は検体162人(前週比+48)/陽性0人(前週比-1)。外国籍者の陽性は消滅。
罹患率は、日本国籍者が前週1.79%→今週1.03%、外国籍者が前週0.88%→今週0%。陽性人数は多いですが、検体数も非常に多いので、罹患率は薄まっています。1%台を切りました。
[オランダ] この週は強制隔離なし!!!!!
皆増で一気に10人超となったのがオランダで15人(前週比+15)。ロシア侵略に伴う欠航が終了して航空便が再開して移動しやすくなったことが影響している可能性があります(検体数は日本国籍者が倍増しただけ)。
日本国籍者は検体288件(前週比+143)/陽性15人(前週比+15)、外国籍者は検体36件(前週比-3)/陽性0人(前週比±0)。日本国籍者に偏っています。
罹患率は、日本国籍者が前週0%→今週5.21%、外国籍者が前週0%→今週0%。全体ではいきなり4%台で危険な状態です。
[マレーシア] この週は強制隔離なし!!!!!
マレーシアも多いままで14人(前週比+4)。
日本国籍者は検体546件(前週比+261)/陽性10人(前週比+3)、外国籍者は検体135人(前週比+78)/陽性4人(前週比+1)。
罹患率は、日本国籍者が前週2.46%→今週1.83%、外国籍者が前週5.26%→今週2.96%。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、全体の罹患率は2%台に収まりました。
10人超えは以上の12か国(前週比±0)。一部の国に集中気味になっていると言えそうです。
東南アジア各国は引き続き爆増しています。また、欧米が増加気味になっているが一目瞭然です。いずれも非常に危険な地域と言えそうです。
[その他の国]
10人未満は、まずは7人で、スイス(前週比+5)、ロシア(前週比-3)の2か国。ロシアが10人未満となりました。
スイスは、日5・外2。罹患率は、外国籍者が3%台も、検体数が多めのため、全体では2%台で収まっています。
ロシアは、日1・外6。罹患率は、外国籍者が3%台も、検体数が多めのため、全体では1%台で収まっています。
続いて6人だったのが、インド(前週比-2)、カナダ(前週比-10)の2か国でした。カナダが10人未満となりました。
インドは、日6・外0。今週は珍しく日本国籍者に偏りました。罹患率は、検体数が多いため、全体では0.5%台です。
カナダは、日6・外0。日本国籍者に偏っています。罹患率は、検体数が多めのため、全体では0.6%台です。
5人はアラブ首長国連邦(UAE)(前週比-1)、ウクライナ(前週比+3)、オーストラリア(前週比+1)、オーストリア(前週比+3)、カンボジア(前週比+2)、トルコ(前週比-3)の6か国。
UAEは、日3・外2。罹患率は、検体数が多めのため、全体では0.7%台です。
ウクライナは、日0・外5。外国籍者に偏っています。罹患率は、外国籍者が5%台、全体では4%台と危険な状況です。
オーストラリアは、日3・外2。罹患率は、検体数が多めのため、全体では0.6%台です。
オーストリアは、日5・外0。日本国籍者に偏っています。罹患率は、日本国籍者が5%台、全体では3%台と危険な状況です。
カンボジアは、日1・外4。罹患率は、検体数が多めのため、全体では1%台で収まっています。
トルコは、日4・外1。罹患率は、日本国籍者が3%台、全体では3%台と危険な状況です。
イタリア(前週比-4)、パキスタン(前週比-1)、ポーランド(前週比+2)の3か国が4人でした。
イタリアは、日4・外0。日本国籍者に偏っています。罹患率は、検体数が多めのため、全体では1%台で収まっています。
パキスタンは、日0・外4。相変わらず外国籍者に偏っています。罹患率は、検体数が多めのため、全体では1%台で収まっています。
ポーランドは、日1・外3。罹患率は、検体数が多めのため、全体では2%台で収まっています。
3人はスペイン(前週比-3)、中国(香港・澳門含む)(前週比-1)、ノルウェー(前週比皆増)、ミャンマー(前週比皆増)、モンゴル(前週比皆増)、ルーマニア(前週比+2)の6か国。
スペインは、日3・外0。日本国籍者に偏っています。罹患率は、検体数が多めのため、全体では0.7%台です。
中国(香港・澳門含む)は、日2・外1。罹患率は、検体数が多いため、全体では0.0%台です。
ノルウェーは、日3・外0。日本国籍者に偏っています。罹患率は、日本国籍者が5%台、全体では4%台と危険な状況です。
ミャンマーは、日0・外3。外国籍者に偏っています。罹患率は、検体数が多めのため、全体では1%台で収まっています。
モンゴルは、日1・外2。罹患率は、検体数が多めのため、全体では1%台で収まっています。
ルーマニアは、日0・外3。外国籍者に偏っています。罹患率は、外国籍者が17%台と異常、全体では7%台と危険な状況です。
2人の国は8か国。アイルランド(前週比皆増)、ニュージーランド(前週比皆増)、南アフリカ(前週比皆増)、フィリピン(前週比+1)、フィンランド(前週比±0)、サウジアラビア(前週比-1)、チェコ(前週比-1)、ブラジル(前週比-3)。
アイルランド、サウジアラビア、チェコ、フィリピンは2人とも日本国籍者。残り4か国は日外1人ずつ。
残り18か国は1人。
イスラエル、イラク、ギリシャ、グアム、スウェーデン、ベラルーシ、ベルギー、モーリシャス、モロッコ、リトアニア、リヒテンシュタインが日本国籍者、
アフガニスタン、イラン、エジプト、セネガル、ネパール、ボリビア、モルドバが外国籍者でした。
全体の陽性人数は増加です。
前週特定国に集中していた印象だった外国籍者もばらけてきた印象です。
欧州各国が再び増えています。
特記[台湾][メキシコ][ペルー][バングラデシュ]
台湾とメキシコ、ペルー、バングラデシュは、検体数が100件以上ですが、陽性者は0人です。
バングラデシュが11週ぶり、メキシコとペルーは2週連続の0人です。
台湾は今週検体数が1千件を超えましたが、変わらず0人が継続しています。素晴らしいです。
これだけ世界でオミクロン株が流行していても、ゼロコロナ国からは、入国者数が多くても全然陽性者が出ていないです。
結局、やろうと思えばいくらでも低減できることが分かります。ゼロにはならなくても、もっと少人数に抑えることはできるはずです。
いくらウィズコロナでも、少ない数に抑えようとする努力はすべきと思うのですが、、、。
■[罹患率高い国分析] 1%超えは57か国中43か国と多いまま
罹患率1%超えが43か国(前週比±0)、うち罹患率10%超えは3か国(前週比-3)と減少。全体的には罹患率は改善傾向です。
・検体数100人以上または陽性者数10人以上の国には◆印をつけました。◆印付きの国は特に危険な国家と言えるかと思います。
・国名の後ろの( )数字は、この週の各国から入国時の強制隔離日数を示しています(途中から指定は(数字→数字)で表示。一部地域のみの指定は*を付けています。(3(0))はホテル不足起因の強制隔離免除国)。
罹患率の高さは、この順番に、航空機内や空港検疫で密輸ウイルスを撒き散らす危険の多い(機内クラスターの危険が大きく、空港検疫で捕捉されやすい)危険な国ランキングと考えて頂ければ良いと思います。
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[10%超えの超異常/超危険国・地域]
最悪 [阿州]モーリシャス(0) 20.00%(検体5件中1人陽性=全員日本国籍者)
[欧州]リヒテンシュタイン(0) 16.67%(検体6件中1人陽性=日本国籍者検体5件中1人陽性)
[欧州]モルドバ(0) 10.00%(検体10件中1人陽性=外国籍者検体4件中1人陽性)
二桁割合の超異常国は上記3か国(前週比-3)でした。だいぶ減ってきた印象です。
検体数の少ない国は、陽性者が出ると一気に陽性率が上がる傾向にあり、酷い罹患率のところが多いです。東欧系はこの傾向が強いです。
検体数が100件超えの国は4週連続でありませんでした。すべての国が強制隔離なしの国で、検体は10人以下の国のみでした。
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[1%超えの異常/危険国・地域]
[欧州]ルーマニア(0) 7.50%(検体40件中3人陽性=外国籍者検体17件中3人陽性)
[東南]◆ベトナム(3) 7.47%(検体2,623件中196人陽性=外国籍者検体2,078件中180人陽性)
[欧州]リトアニア(0) 6.67%(検体15件中1人陽性=日本国籍者検体11件中1人陽性)
[南亜]◆スリランカ(3) 5.88%(検体374件中22人陽性=外国籍者検体308件中21人陽性)
[欧州]ベラルーシ(0) 5.88%(検体17件中1人陽性=日本国籍者検体13件中1人陽性)
[中東]イラク(3→0) 5.56%(検体18件中1人陽性=日本国籍者検体16件中1人陽性)
[阿州]モロッコ(0) 4.76%(検体21件中1人陽性=日本国籍者検体16件中1人陽性)
[欧州]◆オランダ(0) 4.63%(検体324件中15人陽性=日本国籍者検体288件中15人陽性)
[欧州]◆ウクライナ(0) 4.59%(検体109件中5人陽性=外国籍者検体92件中5人陽性)
[阿州]セネガル(0) 4.55%(検体22件中1人陽性=外国籍者検体13件中1人陽性)
[欧州]ノルウェー(0) 4.41%(検体68件中3人陽性=日本国籍者検体53件中3人陽性)
[欧州]◆オーストリア(0) 3.76%(検体133件中5人陽性=日本国籍者検体93件中5人陽性)
[南米]ボリビア(0) 3.70%(検体27件中1人陽性=外国籍者検体11件中1人陽性)
[欧州]アイルランド(0) 3.45%(検体58件中2人陽性=日本国籍者検体39件中2人陽性)
[東亜]◆韓 国(3) 3.45%(検体2,293件中79人陽性=外国籍者検体1,777件中63人陽性)
[中東]◆トルコ(3) 3.07%(検体163件中5人陽性=日本国籍者検体110件中4人陽性)
▲自動的に機内の全員が濃厚接触者となる超危険な罹患率(3%以上)▲
[中東]サウジアラビア(3) 2.99%(検体67件中2人陽性=日本国籍者検体51件中2人陽性)
[中東]イスラエル(0) 2.94%(検体34件中1人陽性=日本国籍者検体23件中1人陽性)
[中東]アフガニスタン(0) 2.94%(検体34件中1人陽性=外国籍者検体32件中1人陽性)
[欧州]◆英 国(0) 2.94%(検体1,328件中39人陽性=日本国籍者検体1,115件中36人陽性)
[欧州]フィンランド(0) 2.78%(検体72件中2人陽性=外国籍者検体19件中1人陽性)
[阿州]南アフリカ(0) 2.53%(検体79件中2人陽性=外国籍者検体22件中1人陽性)
[欧州]◆スイス(0) 2.29%(検体306件中7人陽性=外国籍者検体58件中2人陽性)
[大洋]ニュージーランド(0) 2.22%(検体90件中2人陽性=外国籍者検体26件中1人陽性)
[欧州]ギリシャ(0) 2.17%(検体46件中1人陽性=日本国籍者検体21件中1人陽性)
[東南]◆マレーシア(0) 2.06%(検体681件中14人陽性=外国籍者検体135件中3人陽性)
[欧州]◆ポーランド(0) 2.04%(検体196件中4人陽性=外国籍者検体117件中3人陽性)
[欧州]◆フランス(0) 1.95%(検体770件中15人陽性=外国籍者検体162件中4人陽性)
[阿州]エジプト(3) 1.85%(検体54件中1人陽性=外国籍者検体28件中1人陽性)
[東南]◆インドネシア(3) 1.72%(検体2,036件中35人陽性=外国籍者検体1,423件中27人陽性)
[欧州]◆チェコ(0) 1.54%(検体130件中2人陽性=日本国籍者検体113件中2人陽性)
[欧州]スウェーデン(0) 1.52%(検体66件中1人陽性=日本国籍者47件中1人陽性)
[南亜]◆パキスタン(3) 1.45%(検体276件中4人陽性=外国籍者検体232件中4人陽性)
[中東]イラン(3) 1.45%(検体69件中1人陽性=外国籍者検体35件中1人陽性)
[欧州]◆ドイツ(0) 1.45%(検体1,383件中20人陽性=日本国籍者検体1,220件中18人陽性)
[中亜]◆ロシア(3) 1.38%(検体508件中7人陽性=外国籍者検体156件中6人陽性)
[東南]◆カンボジア(0) 1.32%(検体380件中5人陽性=外国籍者検体255件中4人陽性)
▲オミクロン前の空港検疫の最悪の時の瞬間罹患率(約1.2%)=2020年11月の外人新規入国解禁・低感染国無検査化による濃化(自動的悪化)直後▲
[東南]◆ミャンマー(3) 1.11%(検体271件中3人陽性=外国籍者検体212件中3人陽性)
[欧州]◆イタリア(0) 1.09%(検体366件中4人陽性=日本国籍者検体286件中4人陽性)
[東亜]◆モンゴル(3) 1.00%(検体300件中3人陽性=日本国籍者検体21件中1人陽性)
▲搭乗者数上限100人搭乗だと自動的に機内に2人以上陽性がいる危険な罹患率(1%以上)▲
▼日本の第六波で最悪の時の罹患率(約0.7%)▼
▼オミクロン前の空港検疫の罹患率平均(約0.3〜0.4%)▼
▼日本の第五波で最悪の時の罹患率(約0.2%)▼
1%(100人に1人陽性)超えは以上の43か国(前週比±0)で横ばいでした。悪化傾向ですが、高過ぎる国は減ってきている印象です。
陽性者発生も1%未満だったのは、◆タイ、◆シンガポール、◆スペイン、◆アラブ首長国連邦、◆カナダ、◆オーストラリア、◆インド、◆グアム、◆ベルギー、◆ブラジル、◆米国、◆ネパール、◆フィリピン、◆中国(香港、澳門含む)の14か国(前週比+3)でした。
だいたい3%を超えると、機内全員濃厚接触者状態になるので、これだけ国数が多いと、全世界(少なくとも感染症危険度レベル3位以上の国)からの原則入国禁止措置継続が妥当ですね。
検体数が100件超と多い国の中で罹患率の高い国は、外国籍者の方が罹患率が悪い国が目立ちます。
一方、欧州で新たに陽性者が出た国は、日本国籍者の方が罹患率が悪い国が目立ちます。
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[連続で10%超えの超異常国] 0か国(前週比±0)
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[連続で1%超えの異常国] 23か国(前週比+1)
ルーマニア、◆ベトナム、◆スリランカ、ウクライナ、オーストリア、
◆韓国、◆トルコ、サウジアラビア、アフガニスタン、◆英国、
フィンランド、◆マレーシア、◆ポーランド、エジプト、◆インドネシア、
チェコ、スウェーデン、◆パキスタン、イラン、◆ドイツ、
◆ロシア、◆カンボジア、◆イタリア
「2週連続で1%超の異常な国」は23か国(前週比+1)で下げ止まりました。
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[先週1%超え→今週1%未満]
◆カナダ、◆スペイン、◆グアム、◆シンガポール、◆アラブ首長国連邦
[先週10%超え→今週陽性0人]
コソボ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、北マリアナ諸島、マラウイ、スーダン、ジンバブエ
[先週1%超え→今週陽性0人]
パプアニューギニア、アイスランド、セルビア、コロンビア、ポルトガル、ハンガリー、◆バングラデシュ、カタール、ケニア
※注意:検体数=入国者数ではありませんので、実際の罹患率は出ている数字より高いはずです。
■[航空便利用者数分析] 総利用者数は一気に一万人以上増加
合計の利用者数は63,393人(前週比+12,567人)と6週連続の急増。今週は一気に1万2千人超えの爆増で、ついに6万人を超えました。
最多は米国便で16,150人(前週比+2,313)で3週連続の急増。フィリピン便が6,100人(前週比+923)で増加続き。タイ便が5,538人(前週比+1,174)と3週連続急増で続いています。
今週は、増加国ばかりでした。
増加している国:最も人数が増えたのは、米国便。タイ便、ベトナム便4,455人(前週比+1,108)などが続いています。千人超の急増便が6か国もありました。
皆増した国:オランダ便(224人)、ミャンマー便(116人)、ポーランド便(77人)。オランダ便はロシア侵略に伴う欠航の終了、ポーランド便はコロナ欠航の終了に伴うものです。
減少している国:最も人数が減ったのは、ベルギー便162人(前週比-97)。スイス便237人(前週比-70)などが続いています。
皆減した国:該当なし。
利用者数の多いニューカレドニアからの検体数は6件(日6・外0)でした。
毎週データは更新されているようですので、今後も注視していきます。
■週間速報内容
2022/03/13-2022/03/19
全検査
合計 検体44,626/陽性615 1.38%
日本 検体24,987/陽性244 0.98%
外国 検体19,639/陽性371 1.89%↓
検体数の多い国
米 国:合計 検体8,078、陽性19=0.24%
日本国籍 検体5,959 陽性12=0.20%/外国籍 検体2,119 陽性 7=0.33%
中 国:合計 検体4,480、陽性 3=0.07%
日本国籍 検体1,783 陽性 2=0.11%/外国籍 検体2,697 陽性 1=0.04%
タ イ:合計 検体2,734、陽性26=0.95%
日本国籍 検体2,065 陽性15=0.73%/外国籍 検体 669 陽性11=1.64%
フィリピン:合計 検体2,712、陽性 2=0.07%
日本国籍 検体 703 陽性 2=0.28%/外国籍 検体2,009 陽性 0=0%
ベトナム:合計 検体2,623、陽性196=7.47%
日本国籍 検体 545 陽性16=2.94%/外国籍 検体2,078 陽性180=8.66%
罹患率の高い国
モーリシャス:合計 検体 5、陽性 1=20.00%
日本国籍 検体 5 陽性 1=20.00%/外国籍 検体 0 陽性 0=0%
リヒテンシュタイン:合計 検体 6、陽性 1=16.67%
日本国籍 検体 5 陽性 1=20.00%/外国籍 検体 1 陽性 0=0%
モルドバ:合計 検体 10、陽性 1=10.00%
日本国籍 検体 6 陽性 0=0%/外国籍 検体 4 陽性 1=25.00%
ルーマニア:合計 検体 40、陽性 3=7.50%
日本国籍 検体 23 陽性 0=0%/外国籍 検体 17 陽性 3=17.65%
ベトナム:合計 検体2,623、陽性196=7.47%
日本国籍 検体 545 陽性16=2.94%/外国籍 検体2,078 陽性180=8.66%
■毎日の個別発表との誤差状況(3月13日〜3月19日)
(A)週間発表(今回の滞在国・地域ごとの検査実績発表):615人
(B)毎日発表:582人中非公表0人(複数国滞在者31人=ドイツ/フィンランド、ベラルーシ/リトアニア、ウクライナ/ポーランド、ギリシャ/オランダ、サウジアラビア/アラブ首長国連邦、イラン/アフガニスタン、スペイン/モロッコ、オランダ/ノルウェー2、ウクライナ/ルーマニア、フランス/英国、ポーランド/ウクライナ2、スペイン/英国、ロシア/トルコ2、オランダ/ドイツ、オーストリア/イタリア、ルーマニア/スイス、アラブ首長国連邦/スリランカ、ドイツ/ノルウェー、英国/ドイツ、スイス/イタリア/オーストリア、英国/フランス、英国/アイルランド、韓国/中国、ベルギー/ドイツ、ウクライナ/モルドバ/ルーマニア、アラブ首長国連邦/イラク、スウェーデン/英国、スイス/リヒテンシュタイン)615
今週も複数国滞在者が多くいました。
現地感染が最悪の状態です。入国前に動き回るのは止めてほしいですね。
(誤差が出ている国)Aが超過していると非公表の可能性有
米 国:(A)19人/(B)20人 Bが1人超過
中国(香港、マカオ含む):(A)3人/(B)1人 Aが2人超過
グアム:(A)1人/(B)0人 Aが1人超過
香 港:(A)0人/(B)2人 Bが2人超過
(A)のグアムは(B)では米国に、(B)の香港は(A)では中国(香港、マカオ含む)に含まれます。中国は久々に本土が出ました(韓国との2か国滞在者)。
この結果、誤差はありませんでした。
■水際対策に係る新たな措置について(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
STAY HOME NOW, FLY LATER