検体数爆増も罹患率はほぼ横ばいのまま
ベトナムと韓国は検体数3千件超なのに機内全員自動的濃厚接触となる3%超の危険な罹患率
隔離解除国激増で隔離中陽性激減のなか全体の陽性者数は増加
厚生労働省(厚労省)は4月8日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症検査状況の3月4週目(3月20日〜3月26日)分の速報値を発表しました。
厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。2020年11月11日以降毎週金曜日に過去4週間分が発表されています。4月8日の公表で、2020年10月4日〜2022年3月26日分が公表されたことになります。
速報のため、日々の発表のデータとかなりのズレが生じてる場合もありますが、分析に活用できます。
■[罹患状況推移分析] 検体数爆増続く、罹患率は完全に横ばいのまま
2020年
10/04-10/10 検体12,421・陽性57=罹患率0.46%(日本国籍0.46%:外国籍0.46%)
10/11-10/17 検体 7,364・陽性24=罹患率0.33%(日本国籍0.29%:外国籍0.34%)
10/18-10/24 検体12,213・陽性46=罹患率0.38%(日本国籍0.39%:外国籍0.37%)
10/25-10/31 検体17,833・陽性47=罹患率0.26%(日本国籍0.22%:外国籍0.29%)
<11/01〜入国者の多い低感染国9か国が検査解除>
11/01-11/07 検体10,589・陽性84=罹患率0.79%(日本国籍0.75%:外国籍0.83%)
11/08-11/14 検体10,823・陽性89=罹患率0.82%(日本国籍0.54%:外国籍1.02%)
11/15-11/21 検体11,627・陽性79=罹患率0.68%(日本国籍0.52%:外国籍0.79%)
11/22-11/28 検体13,789・陽性90=罹患率0.65%(日本国籍0.61%:外国籍0.65%)
11/29-12/05 検体14,226・陽性89=罹患率0.63%(日本国籍0.50%:外国籍0.74%)
12/06-12/12 検体16,488・陽性86=罹患率0.52%(日本国籍0.43%:外国籍0.64%)
12/13-12/19 検体18,554・陽性74=罹患率0.40%(日本国籍0.28%:外国籍0.62%)
12/20-12/26 検体18,835・陽性98=罹患率0.52%(日本国籍0.51%:外国籍0.54%)
12/27-01/02 検体13,123・陽性83=罹患率0.63%(日本国籍0.49%:外国籍0.75%)
2021年
01/03-01/09 検体14,098・陽性76=罹患率0.54%(日本国籍0.23%:外国籍0.72%)
<01/09〜全入国者検査開始>
01/10-01/16 検体21,399・陽性67=罹患率0.31%(日本国籍0.31%:外国籍0.31%)
01/17-01/23 検体22,678・陽性41=罹患率0.18%(日本国籍0.31%:外国籍0.15%)
01/24-01/30 検体10,076・陽性25=罹患率0.25%(日本国籍0.12%:外国籍0.37%)
01/31-02/06 検体10,435・陽性20=罹患率0.19%(日本国籍0.13%:外国籍0.27%)
02/07-02/13 検体 9,423・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.15%:外国籍0.26%)
02/14-02/20 検体 9,523・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.11%:外国籍0.28%)
02/21-02/27 検体11,779・陽性23=罹患率0.20%(日本国籍0.22%:外国籍0.17%)
02/28-03/06 検体14,086・陽性29=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
03/07-03/13 検体14,467・陽性27=罹患率0.19%(日本国籍0.14%:外国籍0.25%)
03/14-03/20 検体17,879・陽性49=罹患率0.27%(日本国籍0.20%:外国籍0.41%)
03/21-03/27 検体14,040・陽性42=罹患率0.30%(日本国籍0.15%:外国籍0.48%)
03/28-04/03 検体14,615・陽性70=罹患率0.48%(日本国籍0.24%:外国籍0.81%)
04/04-04/10 検体12,694・陽性62=罹患率0.49%(日本国籍0.16%:外国籍0.85%)
04/11-04/17 検体11,974・陽性74=罹患率0.62%(日本国籍0.40%:外国籍0.90%)
04/18-04/24 検体11,268・陽性60=罹患率0.53%(日本国籍0.26%:外国籍0.89%)
04/25-05/01 検体13,039・陽性95=罹患率0.73%(日本国籍0.29%:外国籍1.30%)
05/02-05/08 検体11,551・陽性82=罹患率0.71%(日本国籍0.25%:外国籍1.29%)
05/09-05/15 検体12,891・陽性50=罹患率0.39%(日本国籍0.23%:外国籍0.59%)
05/16-05/22 検体11,644・陽性39=罹患率0.33%(日本国籍0.33%:外国籍0.34%)
05/23-05/29 検体13,680・陽性32=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.29%)
05/30-06/05 検体16,066・陽性40=罹患率0.25%(日本国籍0.14%:外国籍0.41%)
06/06-06/12 検体16,515・陽性17=罹患率0.10%(日本国籍0.08%:外国籍0.14%)
06/13-06/19 検体16,771・陽性44=罹患率0.26%(日本国籍0.18%:外国籍0.39%)
06/20-06/26 検体16,536・陽性45=罹患率0.27%(日本国籍0.19%:外国籍0.41%)
06/27-07/03 検体22,338・陽性60=罹患率0.27%(日本国籍0.24%:外国籍0.32%)
07/04-07/10 検体23,362・陽性79=罹患率0.34%(日本国籍0.38%:外国籍0.29%)
07/11-07/17 検体32,329・陽性97=罹患率0.30%(日本国籍0.44%:外国籍0.22%)
07/18-07/24 検体35,885・陽性67=罹患率0.19%(日本国籍0.33%:外国籍0.13%)
07/25-07/31 検体24,273・陽性89=罹患率0.37%(日本国籍0.50%:外国籍0.24%)
08/01-08/07 検体21,987・陽性94=罹患率0.43%(日本国籍0.33%:外国籍0.57%)
08/08-08/14 検体19,809・陽性78=罹患率0.39%(日本国籍0.37%:外国籍0.42%)
08/15-08/21 検体25,444・陽性101=罹患率0.40%(日本国籍0.38%:外国籍0.40%)
08/22-08/28 検体20,067・陽性69=罹患率0.34%(日本国籍0.30%:外国籍0.38%)
08/29-09/04 検体18,832・陽性86=罹患率0.46%(日本国籍0.32%:外国籍0.60%)
09/05-09/11 検体17,834・陽性78=罹患率0.44%(日本国籍0.29%:外国籍0.58%)
09/12-09/18 検体16,952・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.19%:外国籍0.49%)
09/19-09/25 検体16,964・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.13%:外国籍0.48%)
09/26-10/02 検体21,484・陽性71=罹患率0.33%(日本国籍0.17%:外国籍0.49%)
10/03-10/09 検体17,264・陽性43=罹患率0.25%(日本国籍0.10%:外国籍0.40%)
10/10-10/16 検体18,780・陽性46=罹患率0.24%(日本国籍0.23%:外国籍0.26%)
10/17-10/23 検体19,305・陽性45=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.27%)
10/24-10/30 検体20,038・陽性34=罹患率0.17%(日本国籍0.13%:外国籍0.21%)
10/31-11/06 検体21,718・陽性58=罹患率0.27%(日本国籍0.27%:外国籍0.27%)
11/07-11/13 検体21,462・陽性47=罹患率0.22%(日本国籍0.18%:外国籍0.26%)
11/14-11/20 検体21,739・陽性45=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
11/21-11/27 検体24,309・陽性46=罹患率0.19%(日本国籍0.16%:外国籍0.22%)
11/28-12/04 検体28,216・陽性71=罹患率0.25%(日本国籍0.20%:外国籍0.33%)
12/05-12/11 検体29,138・陽性86=罹患率0.30%(日本国籍0.28%:外国籍0.32%)
12/12-12/18 検体30,643・陽性167=罹患率0.54%(日本国籍0.56%:外国籍0.48%)
12/19-12/25 検体27,769・陽性321=罹患率1.16%(日本国籍1.22%:外国籍0.94%)
12/26-01/01 検体17,094・陽性494=罹患率2.89%(日本国籍2.11%:外国籍4.05%)※
01/02-01/08 検体21,488・陽性1,135=罹患率5.28%(日本国籍5.00%:外国籍5.54%)
01/09-01/15 検体20,185・陽性1,087=罹患率5.39%(日本国籍4.14%:外国籍6.42%)
01/16-01/22 検体16,973・陽性1,051=罹患率6.19%(日本国籍3.33%:外国籍8.84%)
01/23-01/29 検体16,342・陽性745=罹患率4.56%(日本国籍2.57%:外国籍6.90%)
01/30-02/05 検体15,382・陽性604=罹患率3.93%(日本国籍2.72%:外国籍5.30%)
02/06-02/12 検体16,881・陽性357=罹患率2.11%(日本国籍1.65%:外国籍2.53%)
02/13-02/19 検体18,436・陽性380=罹患率2.06%(日本国籍1.74%:外国籍2.37%)
02/20-02/26 検体20,729・陽性395=罹患率1.91%(日本国籍1.70%:外国籍2.14%)
02/27-03/05 検体26,014・陽性393=罹患率1.51%(日本国籍1.15%:外国籍1.95%)
03/06-03/12 検体32,360・陽性476=罹患率1.47%(日本国籍1.04%:外国籍2.04%)
03/13-03/19 検体44,626・陽性615=罹患率1.38%(日本国籍0.98%:外国籍1.89%)
03/20-03/26 検体51,546・陽性702=罹患率1.36%(日本国籍1.05%:外国籍1.62%)
・検体数(発表値)
日本人:23,520件 前週比-1,467件の急減。6週ぶりの減少。
外国人:28,026件 前週比+8,387件の爆増。7週連続増加。先週と同割合程度の増加です。
合 計:51,546件 前週比+6,920件の爆増。
日外比率は前週1:0.79→今週1:1.19で、一気に外国籍者が急増しました。
検査対象が全入国者になっています。検査数(≒入国者)の多さは、米国、中国(香港・澳門含む)、ベトナム、フィリピン、韓国の順でした。
・陽性数(発表値)
日本人:248人 前週比+3人とほぼ横ばい。増加は3週連続です。
外国人:454人 前週比+83人と急増。4週連続増加。先週と同程度の増加です。
合 計:702人 前週比+86人と急増。3週連続増加。
日外比率は前週1:1.52→今週1:1.83で、外国籍者がどんどん増加しています。
・罹患率(計算値)
日本人:1.05% 前週比+0.07Pと増加(悪化)。
外国人:1.62% 前週比-0.27Pと減少(改善)。
合 計:1.36% 前週比-0.02Pと減少(改善)。
前週と比べると、日本国籍者は、検体数が5%減少に対して陽性者数は1%増加。外国籍者は検査数が43%増加に対して陽性者数は22%増加。
この結果、罹患率は、日本国籍者が増加(悪化)、外国籍者が減少(改善)でした。
全体の罹患率は前週1.38%→今週1.36%とほぼ横ばい。
ここ5週間ほどで完全に下げ止まりました。
検体数が爆増する中、罹患率が横ばいということは、陽性者数やすり抜け数が爆増しているということになります。
入国する人が増える中、飛行機の中の危険度はあまり変わっていませんので、一見安心なように見えます。ところが、国内の母数はほぼ変わらないまま、国内へウイルスを密輸する数が爆増しているので、国内の危険度は爆増していることになります。
罹患率自体はまだ高い状況なのでリスクが低いとは言えませんが、自己都合でウイルスを密輸する国際線の利用者はリスクが悪化していない一方で、日本国民は他者都合で感染リスクが爆増するという異常な状態ということがはっきりしました。
徐々に入国規制緩和を目指す方向性は間違っていないですが、少なくとも諸外国が日本よりも安全な状態になってから緩和すべきですし、そもそも国内では2類感染症相当のままの今は、緩和すべき段階ではないです。なぜ、ウイルスを密輸する人たちの緩和が、国内の緩和より先なのでしょう。対策の順序が完全に逆で謎過ぎます。
海外諸国は緩和してるから水際も緩和すべき?そういう国は水際よりも先かほぼ同時に国内の制限も緩和していますよ。
ゼロコロナは無理ですから、ウィズコロナで良いですが、感染を抑える努力はしませんか。現在の動きは、レスコロナ対策ではなく、完全に国民を馬鹿にしたメニメニコロナ対策ですよ、、、(目には目を、とは言いますけど)。国民にとって、この水際対策は全然ワクワクできないガクガク悪りぃ対策ですね、、、。
■[陽性者数多い国分析] 56か国と多め続く/欧州増加中/20人超7か国も
今週陽性者が確認されたのは、前週に続いて陽性者が出ているベトナム6、韓国8、インドネシア11、英国・、タイ13、米国・、フランス20、ドイツ17、アラブ首長国連邦(UAE)15、シンガポール8、オーストラリア4、マレーシア7、カナダ15、イタリア14、スリランカ10、カンボジア2、スイス15、パキスタン13、インド13、ネパール・、トルコ11、ベルギー4、中国(香港・澳門含む)5、ロシア14、モンゴル1、ミャンマー1、ポーランド3、ブラジル14、フィリピン14、チェコ4、サウジアラビア4、イスラエル1、ルーマニア2、南アフリカ1、ボリビア1、ノルウェー1、スペイン15、グアム5、ギリシャ1、オーストリア2、エジプト12、アイルランド1などを含めて56か国(前週比-3)からの入国者に陽性者が出ました。多めが続いています。
検体数は増加しており、罹患率が下がっている国が多い印象です。
陽性者数の多さは、この順番に、日本国内で撒き散らす人数の多い(日本国内へのウイルス密輸件数が多い)危険な国ランキングと考えて頂ければ良いと思います。
[ベトナム] この週は強制隔離たった3日間
最悪は6週前から爆増が始まったベトナムで261人(前週比+65人)。異常状態かつ爆増が全く止まる気配がありません。
日本国籍者は検体647件(前週比+102)/陽性17人(前週比+1)、外国籍者は検体3,261件(前週比+1,183)/陽性244人(前週比+64)。ほとんど外国籍者の爆増。陽性の爆増が止まらないのに、どんどん入国者数が増えています。
罹患率は、日本国籍者が前週2.94%→今週2.63%、外国籍者が前週8.66%→今週7.48%です。入国者数が多いにもかかわらず、全体では6%台で危険な状態です。
[韓 国] この週は強制隔離たった3日間
2番目に悪かったのは相変わらずの韓国で99人(前週比+20人)。異常状態かつ悪化が全然止まりません。
日本国籍者は検体404件(前週比-112)/陽性14人(前週比-2)、外国籍者は検体2,849人(前週比+1,072)/陽性85人(前週比+22)。外国籍者が急増。
罹患率は、日本国籍者が前週3.10%→今週3.47%、外国籍者が前週3.55%→今週2.98%です。日本国籍者が3%超えのまま悪化しています。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、罹患率は薄まっています。全体では3%台と危険な状態です。
[インドネシア] この週は強制隔離たった3日間
インドネシアが47人(前週比+12)と悪化。異常状態が続いています。
日本国籍者は検体612件(前週比-1)/陽性17人(前週比+9)、外国籍者は検体2,347件(前週比+924)/陽性30人(前週比+3)。外国籍者の検体が爆増していますが、陽性者は日本国籍者が急増しています。
罹患率は、日本国籍者が前週1.31%→今週2.78%、外国籍者が前週1.90%→今週1.28%です。日本国籍者が2倍の悪化。検体数も多いので、全体の罹患率は1%台に収まっています。
[英 国] この週は強制隔離なし!!!!!
英国は40人(前週比+1)と悪いまま横ばい。強制隔離がないのにこの陽性者数は非常に危険です。緩和の悪影響が最も出た国になった印象です。
日本国籍者は検体1,286件(前週比+171)/陽性34人(前週比-2)、外国籍者は検体333人(前週比+120)/陽性6人(前週比+3)。
罹患率は、日本国籍者が前週3.23%→今週2.64%、外国籍者が前週1.41%→今週1.80%。日本国籍者は3%を切りました。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、全体の罹患率はギリギリ2%台に収まりました。
[タ イ] この週は強制隔離なし!!!!!
タイも34人(前週比+7)と再びの増加が連続。
日本国籍者は検体2,036件(前週比-29)/陽性22人(前週比+6)、外国籍者は検体1,115件(前週比+446)/陽性12人(前週比+1)。日本国籍者が検体は減ったのに陽性者が増加しています。
罹患率は、日本国籍者が前週0.73%→今週1.08%、外国籍者が前週1.64%→今週1.08%です。陽性人数は多いですが、検体数も非常に多いので、罹患率は薄まっています。再び1%台を超えてしまいました。
[米 国] この週は強制隔離なし!!!!!
地味に陽性確認され続けている米国が28人(前週比+9)とついに20人超えとなってしまいました。減少気味は一転、3週連続増加です。
日本国籍者は検体6,154件(前週比+195)/陽性22人(前週比+10)、外国籍者は検体2,472件(前週比+353)/陽性6人(前週比-1)。
罹患率は、日本国籍者が前週0.20%→今週0.36%、外国籍者が前週0.33%→今週0.24%。陽性人数は多いですが、検体数も非常に多いので、罹患率は薄まっています。1%台を切ったままです。
[フランス] この週は強制隔離なし!!!!!
フランスも21人(前週比+6)と再びの20人超え。再び急増が続いています。
日本国籍者は検体690件(前週比+82)/陽性16人(前週比+5)、外国籍者は検体345件(前週比+183)/陽性5人(前週比+1)。
罹患率は、日本国籍者が前週1.81%→今週2.32%、外国籍者が前週2.47%→今週1.45%。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、全体の罹患率は2%台に収まっていますが、悪化しています。
20人超えは以上の7か国(前週比±0)で横ばい。検体数が増えていることが背景にあるものとみられます。
[ドイツ] この週は強制隔離なし!!!!!
ドイツは16人(前週比-4)で20人を切りましたが、まだ多い状態が続いています。
日本国籍者は検体850件(前週比-370)/陽性14人(前週比-4)、外国籍者は検体269人(前週比+106)/陽性2人(前週比±0)。
罹患率は、日本国籍者が前週1.48%→今週1.65%、外国籍者が前週1.23%→今週0.74%。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、全体の罹患率は1%台に収まりました。
[アラブ首長国連邦] この週は強制隔離なし!!!!!
アラブ首長国連邦が12人(前週比+7)と悪化し、10人を超えました。
日本国籍者は検体689件(前週比+154)/陽性11人(前週比+8)、外国籍者は検体157人(前週比+52)/陽性1人(前週比-1)。日本国籍者が急増しています。
罹患率は、日本国籍者が前週0.56%→今週1.60%、外国籍者が前週1.90%→今週0.64%。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、全体の罹患率は1%台に収まりました。
[シンガポール] この週は3月26日から強制隔離がなくなりました(3月25日迄は3日間)
前週に引き続き悪い状態が続いているのがシンガポールで10人(前週比-5)。ずいぶん人数が多いですが、強制隔離がなくなりました。
日本国籍者は検体1,037件(前週比-418)/陽性8人(前週比-7)、外国籍者は検体249人(前週比+87)/陽性2人(前週比+2)。
罹患率は、日本国籍者が前週1.03%→今週0.77%、外国籍者が前週0%→今週0.80%。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、罹患率は薄まっています。1%台を切ったままです。
[オーストラリア] この週は強制隔離なし!!!!!
オーストラリアが10人(前週比+5)と急悪化しました。
日本国籍者は検体824件(前週比+261)/陽性9人(前週比+6)、外国籍者は検体239人(前週比+32)/陽性1人(前週比-1)。日本国籍者が急増しています。
罹患率は、日本国籍者が前週0.53%→今週1.09%、外国籍者が前週0.97%→今週0.42%。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、罹患率は薄まっています。1%台を切ったままです。
10人超えは以上の11か国(前週比-1)。一部の国に集中気味になっていると言えそうです。
東南アジア各国は引き続き爆増しています。また、欧米が増加気味になっているが一目瞭然です。いずれも非常に危険な地域と言えそうです。
[その他の国]
10人未満は、9人が3か国も存在。イタリア(前週比+5)、カナダ(前週比+3)、マレーシア(前週比-5)。マレーシアが10人未満となりました。
イタリアは、日9・外0。日本国籍者への偏りが続いています。罹患率は、日本国籍者は3%台も、検体数が多めのため、全体では2%台で収まっています。
カナダは、日6・外3。普段日本国籍者に偏っていますが、外国籍者が出ました。罹患率は、検体数が多めのため、全体では1%台で収まっています。
マレーシアは、日7・外2。罹患率は、検体数が多めのため、全体では1%台で収まっています。
8人も、カンボジア(前週比+3)、スリランカ(前週比-14)で2か国出ています。スリランカが10人未満となりました。
カンボジアは、日0・外8。外国籍者に偏りました。罹患率は、検体数が多めのため、全体では1%で収まっています。
スリランカは、日0・外8。外国籍者への偏りが続いています。南アジアでは唯一悪い状態が続いていましたが、やっと下降気味になってきました。罹患率は、検体数が多めのため、全体では1%台で収まっています。
スイス(前週比±0)の1か国が7人でした。
スイスは、日4・外3。罹患率は、外国籍者が3%台も、検体数が多めのため、全体では1%台で収まっています。一時1%切っていましたが、ジリジリ悪化しています。
続いて6人だったのが、パキスタン(前週比-2)の1か国でした。
パキスタンは、日0・外6。相変わらず外国籍者に偏っています。罹患率は、検体数が多めのため、全体では2%台で収まっています。
5人はインド(前週比-1)、マルタ(前週比+5)の2か国。
インドは、日3・外2。罹患率は、検体数が多いため、全体では0.4%台です。
マルタは、日4・外1。いきなり多人数の陽性が出ました。罹患率は、日本国籍者は4%台、外国籍者は25%の非常に悪い状態。全体では5%台と危険な状態です。
トルコ(前週比-1)、ネパール(前週比+3)の2か国が4人でした。
トルコは、日3・外1。罹患率は、検体数が多めのため、全体では1%台で収まっています。
ネパールは、日0・外4。相変わらず外国籍者に偏っています。罹患率は、検体数が多めのため、全体では0.4%台です。
3人は中国(香港・澳門含む)(前週比±0)、ベルギー(前週比+2)の2か国。
中国(香港・澳門含む)は、日2・外1。罹患率は、検体数が多いため、全体では連続で0.0%台が続いています。
ベルギーは、日3・外0。日本国籍者に偏っています。罹患率は、検体数が多めのため、全体では0.7%台です。
2人の国は12か国。カタール(前週比皆増)、メキシコ(前週比皆増)、ルクセンブルク(前週比皆増)、イスラエル(前週比+1)、サウジアラビア(前週比±0)、チェコ(前週比±0)、フィリピン(前週比±0)、ブラジル(前週比±0)、ミャンマー(前週比-1)、モンゴル(前週比-1)、ポーランド(前週比-2)、ロシア(前週比-5)。
サウジアラビア、メキシコ、ルクセンブルクは2人とも日本国籍者。ミャンマー、モンゴル、ロシアは2人とも外国籍者。残り6か国は日外1人ずつ。
残り20か国は1人。
アルゼンチン、エジプト、オーストリア、キプロス、キルギス、スペイン、ノルウェー、バーレーン、ポルトガル、南アフリカ、ルーマニアが日本国籍者、
アイルランド、ギリシャ、グアム、スロベニア、チリ、パナマ、バングラデシュ、ボリビア、ラオスが外国籍者でした。
全体の陽性人数は増加です。
欧州各国が再び増えています。
特記[台湾][オランダ][ペルー]
台湾とオランダ、ペルーは、検体数が100件以上ですが、陽性者は0人です。
ペルーは3週連続の0人です。
オランダは一気に15人減で0人でした。集中する週と全くいない週が交互に訪れる不思議な国です。
台湾は今週検体数が1千件を超えましたが、変わらず0人が継続しています。素晴らしいです。
これだけ世界でオミクロン株が流行していても、ゼロコロナ国からは、入国者数が多くても全然陽性者が出ていないです。
結局、やろうと思えばいくらでも低減できることが分かります。ゼロにはならなくても、もっと少人数に抑えることはできるはずです。
いくらウィズコロナでも、少ない数に抑えようとする努力はすべきと思うのですが、、、。
■[罹患率高い国分析] 1%超えは56か国中38か国と多いまま
罹患率1%超えが38か国(前週比-5)と減少。うち罹患率10%超えは3か国(前週比±0)です。全体の罹患率は横ばいですが、一部の国への集中傾向は変わらず、罹患率は改善傾向の国が増えているように見えます。
・検体数100人以上または陽性者数10人以上の国には◆印をつけました。◆印付きの国は特に危険な国家と言えるかと思います。
・国名の後ろの( )数字は、この週の各国から入国時の強制隔離日数を示しています(途中から指定は(数字→数字)で表示。一部地域のみの指定は*を付けています。(3(0))はホテル不足起因の強制隔離免除国)。
罹患率の高さは、この順番に、航空機内や空港検疫で密輸ウイルスを撒き散らす危険の多い(機内クラスターの危険が大きく、空港検疫で捕捉されやすい)危険な国ランキングと考えて頂ければ良いと思います。
==========================
[10%超えの超異常/超危険国・地域]
最悪 [中東]キプロス(0) 20.00%(検体5件中1人陽性=日本国籍者検体2件中1人陽性)
[欧州]ルクセンブルク(0) 10.00%(検体20件中2人陽性=日本国籍者検体15件中2人陽性)
[中米]パナマ(0) 10.00%(検体10件中1人陽性=外国籍者検体5件中1人陽性)
二桁割合の超異常国は上記3か国(前週比±0)でした。
検体数の少ない国は、陽性者が出ると一気に陽性率が上がる傾向にあり、酷い罹患率のところが多いです。東欧系はこの傾向が強いです。
検体数が100件超えの国は5週連続でありませんでした。すべての国が強制隔離なしの国でした。今週は検体10人以上の国が出ています。
==========================
[1%超えの異常/危険国・地域]
[欧州]スロベニア(0) 7.69%(検体13件中1人陽性=外国籍者検体4件中1人陽性)
[東南]◆ベトナム(3) 6.68%(検体3,908件中261人陽性=外国籍者検体3,261件中244人陽性)
[欧州]マルタ(0) 5.62%(検体89件中5人陽性=外国籍者検体4件中1人陽性)
[中東]イスラエル(0) 4.17%(検体48件中2人陽性=外国籍者検体22件中1人陽性)
[中亜]キルギス(0) 3.85%(検体26件中1人陽性=日本国籍者検体8件中1人陽性)
[中東]サウジアラビア(3) 3.39%(検体59件中2人陽性=日本国籍者検体28件中2人陽性)
[南米]ボリビア(0) 3.33%(検体30件中1人陽性=外国籍者検体17件中1人陽性)
[中東]バーレーン(0) 3.13%(検体32件中1人陽性=日本国籍者検体25件中1人陽性)
[東亜]◆韓 国(3) 3.04%(検体3,253件中99人陽性=日本国籍者検体404件中14人陽性)
▲自動的に機内の全員が濃厚接触者となる超危険な罹患率(3%以上)▲
[南米]チ リ(0) 2.70%(検体37件中1人陽性=外国籍者検体17件中1人陽性)
[欧州]◆英 国(0) 2.47%(検体1,619件中40人陽性=日本国籍者検体1,286件中34人陽性)
[欧州]チェコ(0) 2.47%(検体81件中2人陽性=外国籍者検体23件中1人陽性)
[南米]アルゼンチン(0) 2.38%(検体42件中1人陽性=日本国籍者検体29件中1人陽性)
[欧州]◆イタリア(0) 2.18%(検体412件中9人陽性=日本国籍者検体286件中9人陽性)
[中東]カタール(0) 2.15%(検体93件中2人陽性=外国籍者検体19件中1人陽性)
[南亜]◆パキスタン(3) 2.10%(検体286件中6人陽性=外国籍者検体248件中6人陽性)
[欧州]◆フランス(0) 2.03%(検体1,035件中21人陽性=日本国籍者検体690件中16人陽性)
[南亜]◆スリランカ(3) 1.99%(検体402件中8人陽性=外国籍者検体355件中8人陽性)
[欧州]◆スイス(0) 1.98%(検体354件中7人陽性=外国籍者検体98件中3人陽性)
[中東]◆トルコ(3) 1.90%(検体211件中4人陽性=日本国籍者検体128件中3人陽性)
[欧州]ギリシャ(0) 1.79%(検体56件中1人陽性=外国籍者検体25件中1人陽性)
[欧州]ルーマニア(0) 1.64%(検体61件中1人陽性=日本国籍者検体21件中1人陽性)
[東南]◆インドネシア(3) 1.59%(検体2,959件中47人陽性=日本国籍者検体612件中17人陽性)
[欧州]ポルトガル(0) 1.56%(検体64件中1人陽性=日本国籍者検体35件中1人陽性)
[東南]ラオス(0) 1.54%(検体65件中1人陽性=外国籍者検体51件中1人陽性)
[東南]◆マレーシア(0) 1.52%(検体591件中9人陽性=日本国籍者検体383件中7人陽性)
[阿州]エジプト(3) 1.52%(検体66件中1人陽性=日本国籍者検体40件中1人陽性)
[欧州]◆ドイツ(0) 1.43%(検体1,119件中16人陽性=日本国籍者検体850件中14人陽性)
[中東]◆アラブ首長国連邦(0) 1.42%(検体846件中12人陽性=日本国籍者検体689件中11人陽性)
[欧州]アイルランド(0) 1.20%(検体83件中1人陽性=外国籍者検体26件中1人陽性)
▲オミクロン前の空港検疫の最悪の時の瞬間罹患率(約1.2%)=2020年11月の外人新規入国解禁・低感染国無検査化による濃化(自動的悪化)直後▲
[欧州]ノルウェー(0) 1.19%(検体84件中1人陽性=日本国籍者検体48件中1人陽性)
[阿州]南アフリカ(0) 1.16%(検体86件中1人陽性=日本国籍者検体60件中1人陽性)
[北米]◆カナダ(0) 1.10%(検体819件中9人陽性=外国籍者検体137件中3人陽性)
[東南]◆タ イ(0) 1.08%(検体3,151件中34人陽性=日本国籍者検体2,036件中22人陽性)
[東南]◆カンボジア(0) 1.00%(検体800件中8人陽性=外国籍者検体485件中8人陽性)
▲搭乗者数上限100人搭乗だと自動的に機内に2人以上陽性がいる危険な罹患率(1%以上)▲
▼日本の第六波で最悪の時の罹患率(約0.7%)▼
▼オミクロン前の空港検疫の罹患率平均(約0.3〜0.4%)▼
▼日本の第五波で最悪の時の罹患率(約0.2%)▼
1%(100人に1人陽性)超えは以上の38か国(前週比-5)で減少でした。罹患率は横ばい気味ですが、高過ぎる国は減ってきている印象です。
陽性者発生も1%未満だったのは、◆オーストラリア、◆ポーランド、◆シンガポール、◆ベルギー、◆オーストリア、◆ミャンマー、◆メキシコ、◆グアム、◆ロシア、◆モンゴル、◆ネパール、◆インド、◆ブラジル、◆バングラデシュ、◆米国、◆スペイン、◆中国(香港、澳門含む)、◆フィリピンの18か国(前週比+4)でした。
だいたい3%を超えると、機内全員濃厚接触者状態になるので、これだけ国数が多いと、全世界(少なくとも感染症危険度レベル3位以上の国)からの原則入国禁止措置継続が妥当ですね。
検体数が100件超と多い国の中で罹患率の高い国は、外国籍者の方が罹患率が悪い国が目立ちます。
==========================
[連続で10%超えの超異常国] 0か国(前週比±0)
-
[連続で1%超えの異常国] 23か国(前週比±0)
◆ベトナム、イスラエル、サウジアラビア、ボリビア、◆韓国、◆英国、◆チェコ、◆イタリア、◆パキスタン、◆フランス、◆スリランカ、◆スイス、◆トルコ、ギリシャ、ルーマニア、◆インドネシア、◆マレーシア、エジプト、◆ドイツ、アイルランド、ノルウェー、南アフリカ、◆カンボジア
「2週連続で1%超の異常な国」は23か国(前週比±0)で下げ止まったままです。
==========================
[先週1%超え→今週1%未満]
◆オーストリア、◆ポーランド、◆ロシア、◆ミャンマー、◆モンゴル
[先週10%超え→今週陽性0人]
モーリシャス、リヒテンシュタイン、モルドバ
[先週1%超え→今週陽性0人]
リトアニア、ベラルーシ、イラク、モロッコ、◆オランダ、◆ウクライナ、セネガル、アフガニスタン、フィンランド、ニュージーランド、スウェーデン、イラン
※注意:検体数=入国者数ではありませんので、実際の罹患率は出ている数字より高いはずです。
■[航空便利用者数分析] 総利用者数は七万人突破
合計の利用者数は70,882人(前週比+7,489人)と7週連続の急増。今週は一気に7千人超えの爆増で、ついに7万人を超えました。
最多は米国便で17,316人(前週比+1,166)で4週連続の急増。フィリピン便が7,377人(前週比+1,277)で増加続き。タイ便が6,497人(前週比+959)と4週連続急増で続いています。
今週は、増加国の方がやや多めでした。
増加している国:最も人数が増えたのは、ベトナム便5,905人(前週比+1,450)。フィリピン便、米国便など続いています。千人超の急増便は3か国(前週比-3)に減りましたが、900人台の増加国が3か国あります。
皆増した国:カンボジア便(86人)。
減少している国:最も人数が減ったのは、中国(香港・澳門含む)便4,711人(前週比-256)。インド便1,702人(前週比-188)などが続いています。
皆減した国:ミャンマー便(前週比-116)。定期便が飛びませんでした。
利用者数の多いニューカレドニアからの検体数は5件(日5・外0)でした。
毎週データは更新されているようですので、今後も注視していきます。
■週間速報内容
2022/03/20-2022/03/26
全検査
合計 検体51,546/陽性702 1.36%
日本 検体23,520/陽性248 1.05%
外国 検体28,026/陽性454 1.62%↓
検体数の多い国
米 国:合計 検体8,626、陽性28=0.32%
日本国籍 検体6,154 陽性22=0.36%/外国籍 検体2,472 陽性 6=0.24%
中 国:合計 検体4,618、陽性 3=0.06%
日本国籍 検体 990 陽性 2=0.20%/外国籍 検体3,628 陽性 1=0.03%
ベトナム:合計 検体3,908、陽性261=6.68%
日本国籍 検体 647 陽性17=2.63%/外国籍 検体3,261 陽性244=7.48%
フィリピン:合計 検体3,664、陽性 2=0.05%
日本国籍 検体 732 陽性 1=0.14%/外国籍 検体2,932 陽性 1=0.03%
韓 国:合計 検体3,253、陽性99=3.04%
日本国籍 検体 404 陽性14=3.47%/外国籍 検体2,849 陽性85=2.98%
罹患率の高い国
キプロス:合計 検体 5、陽性 1=20.00%
日本国籍 検体 2 陽性 1=50.00%/外国籍 検体 3 陽性 0=0%
ルクセンブルク:合計 検体 20、陽性 2=10.00%
日本国籍 検体 15 陽性 2=13.33%/外国籍 検体 5 陽性 0=0%
パ ナ マ:合計 検体 10、陽性 1=10.00%
日本国籍 検体 5 陽性 0=0%/外国籍 検体 5 陽性 1=20.00%
スロベニア:合計 検体 13、陽性 1=7.69%
日本国籍 検体 9 陽性 0=0%/外国籍 検体 4 陽性 1=25.00%
ベトナム:合計 検体3,908、陽性261=6.68%
日本国籍 検体 647 陽性17=2.63%/外国籍 検体3,261 陽性244=7.48%
■毎日の個別発表との誤差状況(3月20日〜3月26日)
(A)週間発表(今回の滞在国・地域ごとの検査実績発表):702人
(B)毎日発表:677人中非公表0人(複数国滞在者23人=サウジアラビア/バーレーン、米国/英国、スイス/ドイツ、米国/パナマ、英国/フランス4、英国/ドイツ2、マルタ/英国、フランス/イタリア3、トルコ/キルギス、インドネシア/マレーシア、ポルトガル/フランス、ベルギー/フランス、ドイツ/スイス、英国/スペイン/フランス、インドネシア/カタール、香港/タイ、中国/オーストラリア)701
今週も複数国滞在者が多くいました。
現地感染が最悪の状態です。入国前に動き回るのは止めてほしいですね。
(誤差が出ている国)Aが超過していると非公表の可能性有
米 国:(A)28人/(B)29人 Bが1人超過
シンガポール:(A)10人/(B)9人 Aが1人超過
中国(香港、澳門含む):(A)3人/(B)1人 Aが2人超過
グアム:(A)1人/(B)0人 Aが1人超過
香 港:(A)0人/(B)2人 Bが2人超過
(A)のグアムは(B)では米国に、(B)の香港は(A)では中国(香港、澳門含む)に含まれます。中国は2週連続で本土が出ました(オーストラリアとの2か国滞在者)。
この結果、誤差はシンガポールの1人のみでした。
■水際対策に係る新たな措置について(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
STAY HOME NOW, FLY LATER