罹患率10%超の超危険国やっとなくなる
検体数急に横ばいになり罹患率改善再開?
ベトナム 検体数6千件超なのに機内全員自動的濃厚接触となる3%超の危険な罹患率
厚生労働省(厚労省)は4月22日、空港検疫での新型コロナウイルス感染症検査状況の4月1週目(4月3日〜4月9日)分の速報値を発表しました。
厚労省の速報は、週間の検体数と陽性者数を、日本国籍者、外国籍者別に、滞在国ごとに出した非常に細かいデータです。2020年11月11日以降毎週金曜日に過去4週間分が発表されています。4月22日の公表で、2020年10月4日〜2022年4月9日分が公表されたことになります。
速報のため、日々の発表のデータとかなりのズレが生じてる場合もありますが、分析に活用できます。
■[罹患状況推移分析] 検体数急に横ばい 罹患率改善再開?
2020年
10/04-10/10 検体12,421・陽性57=罹患率0.46%(日本国籍0.46%:外国籍0.46%)
10/11-10/17 検体 7,364・陽性24=罹患率0.33%(日本国籍0.29%:外国籍0.34%)
10/18-10/24 検体12,213・陽性46=罹患率0.38%(日本国籍0.39%:外国籍0.37%)
10/25-10/31 検体17,833・陽性47=罹患率0.26%(日本国籍0.22%:外国籍0.29%)
<11/01〜入国者の多い低感染国9か国が検査解除>
11/01-11/07 検体10,589・陽性84=罹患率0.79%(日本国籍0.75%:外国籍0.83%)
11/08-11/14 検体10,823・陽性89=罹患率0.82%(日本国籍0.54%:外国籍1.02%)
11/15-11/21 検体11,627・陽性79=罹患率0.68%(日本国籍0.52%:外国籍0.79%)
11/22-11/28 検体13,789・陽性90=罹患率0.65%(日本国籍0.61%:外国籍0.65%)
11/29-12/05 検体14,226・陽性89=罹患率0.63%(日本国籍0.50%:外国籍0.74%)
12/06-12/12 検体16,488・陽性86=罹患率0.52%(日本国籍0.43%:外国籍0.64%)
12/13-12/19 検体18,554・陽性74=罹患率0.40%(日本国籍0.28%:外国籍0.62%)
12/20-12/26 検体18,835・陽性98=罹患率0.52%(日本国籍0.51%:外国籍0.54%)
12/27-01/02 検体13,123・陽性83=罹患率0.63%(日本国籍0.49%:外国籍0.75%)
2021年
01/03-01/09 検体14,098・陽性76=罹患率0.54%(日本国籍0.23%:外国籍0.72%)
<01/09〜全入国者検査開始>
01/10-01/16 検体21,399・陽性67=罹患率0.31%(日本国籍0.31%:外国籍0.31%)
01/17-01/23 検体22,678・陽性41=罹患率0.18%(日本国籍0.31%:外国籍0.15%)
01/24-01/30 検体10,076・陽性25=罹患率0.25%(日本国籍0.12%:外国籍0.37%)
01/31-02/06 検体10,435・陽性20=罹患率0.19%(日本国籍0.13%:外国籍0.27%)
02/07-02/13 検体 9,423・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.15%:外国籍0.26%)
02/14-02/20 検体 9,523・陽性19=罹患率0.20%(日本国籍0.11%:外国籍0.28%)
02/21-02/27 検体11,779・陽性23=罹患率0.20%(日本国籍0.22%:外国籍0.17%)
02/28-03/06 検体14,086・陽性29=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
03/07-03/13 検体14,467・陽性27=罹患率0.19%(日本国籍0.14%:外国籍0.25%)
03/14-03/20 検体17,879・陽性49=罹患率0.27%(日本国籍0.20%:外国籍0.41%)
03/21-03/27 検体14,040・陽性42=罹患率0.30%(日本国籍0.15%:外国籍0.48%)
03/28-04/03 検体14,615・陽性70=罹患率0.48%(日本国籍0.24%:外国籍0.81%)
04/04-04/10 検体12,694・陽性62=罹患率0.49%(日本国籍0.16%:外国籍0.85%)
04/11-04/17 検体11,974・陽性74=罹患率0.62%(日本国籍0.40%:外国籍0.90%)
04/18-04/24 検体11,268・陽性60=罹患率0.53%(日本国籍0.26%:外国籍0.89%)
04/25-05/01 検体13,039・陽性95=罹患率0.73%(日本国籍0.29%:外国籍1.30%)
05/02-05/08 検体11,551・陽性82=罹患率0.71%(日本国籍0.25%:外国籍1.29%)
05/09-05/15 検体12,891・陽性50=罹患率0.39%(日本国籍0.23%:外国籍0.59%)
05/16-05/22 検体11,644・陽性39=罹患率0.33%(日本国籍0.33%:外国籍0.34%)
05/23-05/29 検体13,680・陽性32=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.29%)
05/30-06/05 検体16,066・陽性40=罹患率0.25%(日本国籍0.14%:外国籍0.41%)
06/06-06/12 検体16,515・陽性17=罹患率0.10%(日本国籍0.08%:外国籍0.14%)
06/13-06/19 検体16,771・陽性44=罹患率0.26%(日本国籍0.18%:外国籍0.39%)
06/20-06/26 検体16,536・陽性45=罹患率0.27%(日本国籍0.19%:外国籍0.41%)
06/27-07/03 検体22,338・陽性60=罹患率0.27%(日本国籍0.24%:外国籍0.32%)
07/04-07/10 検体23,362・陽性79=罹患率0.34%(日本国籍0.38%:外国籍0.29%)
07/11-07/17 検体32,329・陽性97=罹患率0.30%(日本国籍0.44%:外国籍0.22%)
07/18-07/24 検体35,885・陽性67=罹患率0.19%(日本国籍0.33%:外国籍0.13%)
07/25-07/31 検体24,273・陽性89=罹患率0.37%(日本国籍0.50%:外国籍0.24%)
08/01-08/07 検体21,987・陽性94=罹患率0.43%(日本国籍0.33%:外国籍0.57%)
08/08-08/14 検体19,809・陽性78=罹患率0.39%(日本国籍0.37%:外国籍0.42%)
08/15-08/21 検体25,444・陽性101=罹患率0.40%(日本国籍0.38%:外国籍0.40%)
08/22-08/28 検体20,067・陽性69=罹患率0.34%(日本国籍0.30%:外国籍0.38%)
08/29-09/04 検体18,832・陽性86=罹患率0.46%(日本国籍0.32%:外国籍0.60%)
09/05-09/11 検体17,834・陽性78=罹患率0.44%(日本国籍0.29%:外国籍0.58%)
09/12-09/18 検体16,952・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.19%:外国籍0.49%)
09/19-09/25 検体16,964・陽性56=罹患率0.33%(日本国籍0.13%:外国籍0.48%)
09/26-10/02 検体21,484・陽性71=罹患率0.33%(日本国籍0.17%:外国籍0.49%)
10/03-10/09 検体17,264・陽性43=罹患率0.25%(日本国籍0.10%:外国籍0.40%)
10/10-10/16 検体18,780・陽性46=罹患率0.24%(日本国籍0.23%:外国籍0.26%)
10/17-10/23 検体19,305・陽性45=罹患率0.23%(日本国籍0.19%:外国籍0.27%)
10/24-10/30 検体20,038・陽性34=罹患率0.17%(日本国籍0.13%:外国籍0.21%)
10/31-11/06 検体21,718・陽性58=罹患率0.27%(日本国籍0.27%:外国籍0.27%)
11/07-11/13 検体21,462・陽性47=罹患率0.22%(日本国籍0.18%:外国籍0.26%)
11/14-11/20 検体21,739・陽性45=罹患率0.21%(日本国籍0.16%:外国籍0.26%)
11/21-11/27 検体24,309・陽性46=罹患率0.19%(日本国籍0.16%:外国籍0.22%)
11/28-12/04 検体28,216・陽性71=罹患率0.25%(日本国籍0.20%:外国籍0.33%)
12/05-12/11 検体29,138・陽性86=罹患率0.30%(日本国籍0.28%:外国籍0.32%)
12/12-12/18 検体30,643・陽性167=罹患率0.54%(日本国籍0.56%:外国籍0.48%)
12/19-12/25 検体27,769・陽性321=罹患率1.16%(日本国籍1.22%:外国籍0.94%)
12/26-01/01 検体17,094・陽性494=罹患率2.89%(日本国籍2.11%:外国籍4.05%)※
01/02-01/08 検体21,488・陽性1,135=罹患率5.28%(日本国籍5.00%:外国籍5.54%)
01/09-01/15 検体20,185・陽性1,087=罹患率5.39%(日本国籍4.14%:外国籍6.42%)
01/16-01/22 検体16,973・陽性1,051=罹患率6.19%(日本国籍3.33%:外国籍8.84%)
01/23-01/29 検体16,342・陽性745=罹患率4.56%(日本国籍2.57%:外国籍6.90%)
01/30-02/05 検体15,382・陽性604=罹患率3.93%(日本国籍2.72%:外国籍5.30%)
02/06-02/12 検体16,881・陽性357=罹患率2.11%(日本国籍1.65%:外国籍2.53%)
02/13-02/19 検体18,436・陽性380=罹患率2.06%(日本国籍1.74%:外国籍2.37%)
02/20-02/26 検体20,729・陽性395=罹患率1.91%(日本国籍1.70%:外国籍2.14%)
02/27-03/05 検体26,014・陽性393=罹患率1.51%(日本国籍1.15%:外国籍1.95%)
03/06-03/12 検体32,360・陽性476=罹患率1.47%(日本国籍1.04%:外国籍2.04%)
03/13-03/19 検体44,626・陽性615=罹患率1.38%(日本国籍0.98%:外国籍1.89%)
03/20-03/26 検体51,546・陽性702=罹患率1.36%(日本国籍1.05%:外国籍1.62%)
03/27-04/02 検体63,169・陽性821=罹患率1.30%(日本国籍0.99%:外国籍1.51%)
04/03-04/09 検体62,997・陽性725=罹患率1.15%(日本国籍0.99%:外国籍1.25%)
・検体数(発表値)
日本人:24,071件 前週比-1,915件の急減。2週ぶりの減少。
外国人:38,926件 前週比+1,753件の急増。9週連続増加。
合 計:62,997件 前週比-162件の減少。
日外比率は前週1:1.43→今週1:1.62で、外国籍者が急増を続けています。
検査対象が全入国者になっています。検査数(≒入国者)の多さは、前週同様に米国、ベトナム、中国(香港・澳門含む)、フィリピン、タイの順でした。
・陽性数(発表値)
日本人:238人 前週比-20人と減少。5週ぶりの減少。
外国人:487人 前週比-76人と減少。6週ぶりの減少。
合 計:725人 前週比-96人と減少。5週ぶりの減少。
日外比率は前週1:2.18→今週1:2.05で、外国籍者への偏り傾向が鈍化しました。
・罹患率(計算値)
日本人:0.99% 前週比±0.00Pと横ばい。
外国人:1.25% 前週比-0.26Pと減少(改善)。
合 計:1.15% 前週比-0.15Pと減少(改善)。
前週と比べると、日本国籍者は、検体数が7%減少に対して陽性者数は8%減少。外国籍者は検査数が5%増加に対して陽性者数は13%減少。
この結果、罹患率は、日本国籍者は横ばい、外国籍者は減少(改善)でした。
全体の罹患率は前週1.30%→今週1.15%と減少(改善)。
完全に下げ止まっていた罹患率が少し減少(改善)を始めた印象です。
■[陽性者数多い国分析] 51か国と多め続く/欧州増加中/20人超7か国も
今週陽性者が確認されたのは、前週に続いて陽性者が出ているベトナム8、韓国10、米国・、英国・、フランス22、ドイツ19、タイ15、カナダ17、オーストラリア6、イタリア16、インドネシア13、スペイン17、スイス17、インド15、フィリピン16、スリランカ12、トルコ13、シンガポール10、アラブ首長国連邦(UAE)17、マレーシア9、パキスタン15、カンボジア4、モンゴル3、ベルギー6、中国(香港・澳門含む)7、イスラエル3、アイルランド3、ロシア16、ルーマニア4、メキシコ2、マルタ2、オランダ1、ミャンマー3、ハンガリー1、デンマーク1、サウジアラビア6、コロンビア1、カタール2、オーストリア4、ウクライナ1などを含めて51か国(前週比-6)からの入国者に陽性者が出ました。多めが続いています。
エジプトが14週ぶりに陽性者が出ませんでした。
検体数は増加しており、罹患率が下がっている国が多い印象です。
陽性者数の多さは、この順番に、日本国内で撒き散らす人数の多い(日本国内へのウイルス密輸件数が多い)危険な国ランキングと考えて頂ければ良いと思います。
[ベトナム] この週は強制隔離たった3日間
最悪の国は、8週前から爆増が始まったベトナムで307人(前週比-53)。異常状態ですが、悪化は止まりました。
日本国籍者は検体645件(前週比-57)/陽性16人(前週比-3)、外国籍者は検体6,010件(前週比+815)/陽性291人(前週比-50)。陽性が多いのに、どんどん入国者数が増えています。
罹患率は、日本国籍者が前週2.71%→今週2.48%、外国籍者が前週6.56%→今週4.84%です。入国者数が多いにもかかわらず、全体では4%台で危険な状態です。
[韓 国] この週は強制隔離たった3日間
2番目に悪かったのは相変わらずの韓国で67人(前週比±0人)。前週に悪化は止まりましたが、異常状態は続いており、減少には転じていません。
日本国籍者は検体517件(前週比+44)/陽性10人(前週比+3)、外国籍者は検体2,611人(前週比-592)/陽性57人(前週比-3)。
罹患率は、日本国籍者が前週1.48%→今週1.93%、外国籍者が前週1.87%→今週2.18%です。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、罹患率は薄まっています。全体では2%台に再び悪化しました。
[米 国] この週は強制隔離なし!!!!!
地味に陽性確認され続けている米国は44人(前週比+14)と一気に40人超えとなってしまいました。5週連続増加です。
日本国籍者は検体5,637件(前週比-880)/陽性25人(前週比+9)、外国籍者は検体3,087件(前週比-197)/陽性19人(前週比+5)。検体数急減のなか陽性数は急増しており危険です。
罹患率は、日本国籍者が前週0.25%→今週0.44%、外国籍者が前週0.43%→今週0.62%。陽性人数は多いですが、検体数も非常に多いので、罹患率は薄まっています。1%台を切ったまま0.5%台です。
[英 国] この週は強制隔離なし!!!!!
悪い状態が続いている英国も39人(前週比+5)と悪化。
日本国籍者は検体1,519件(前週比-158)/陽性26人(前週比±0)、外国籍者は検体531人(前週比+44)/陽性13人(前週比+5)。検体数減少のなか陽性数は増加しており危険です。
罹患率は、日本国籍者が前週1.55%→今週1.71%、外国籍者が前週1.64%→今週2.45%。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、全体の罹患率は1%台に収まりました。
[フランス] この週は強制隔離なし!!!!!
32人(前週比-6)で減少しましたがまだ30人台と多い状態が続いています。
日本国籍者は検体686件(前週比-92)/陽性20人(前週比-6)、外国籍者は検体500件(前週比-133)/陽性12人(前週比±0)。検体数が減ったので陽性数が減るのも当たり前と言えば当たり前。
罹患率は、日本国籍者が前週3.34%→今週2.92%、外国籍者が前週1.90%→今週2.40%。日本国籍者が3%を超えてしまいました。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、全体の罹患率は2%台です。
[ドイツ] この週は強制隔離なし!!!!!
倍増したのがドイツで20人(前週比+10)。一気に危険な状態になりました。
日本国籍者は検体841件(前週比+9)/陽性14人(前週比+7)、外国籍者は検体501人(前週比-45)/陽性6人(前週比+3)。検体数減少のなか陽性数は急増しており危険です。
罹患率は、日本国籍者が前週0.84%→今週1.66%、外国籍者が前週0.55%→今週1.12%。全体の罹患率は再び1%を超えました。
[タ イ] この週は強制隔離なし!!!!!
20人(前週比-28)と一気に改善したものの、まだ20人台。
日本国籍者は検体3,391件(前週比+667)/陽性14人(前週比-16)、外国籍者は検体1,151件(前週比-207)/陽性6人(前週比-12)。
罹患率は、日本国籍者が前週1.10%→今週0.41%、外国籍者が前週1.33%→今週0.52%です。陽性人数は多いですが、検体数も非常に多いので、罹患率は薄まっており、1%を切って0.4%台です。
20人以上は7か国(前週比-1)で微減です。
[カナダ] この週は強制隔離なし!!!!!
悪い状態が続いているカナダは17人(前週比±0)。
日本国籍者は検体691件(前週比-53)/陽性14人(前週比+2)、外国籍者は検体195人(前週比-24)/陽性3人(前週比-2)。
罹患率は、日本国籍者が前週1.61%→今週2.03%、外国籍者が前週2.28%→今週1.54%。検体数が多いので、全体の罹患率は薄まっており、1%台です。
[オーストラリア] この週は強制隔離なし!!!!!
13人(前週比-4)と減少したものの多めが続いています。
日本国籍者は検体1,190件(前週比+46)/陽性11人(前週比-5)、外国籍者は検体401人(前週比+29)/陽性2人(前週比-1)。
罹患率は、日本国籍者が前週1.40%→今週0.92%、外国籍者が前週0.27%→今週0.50%。検体数が多いので、全体の罹患率は薄まっており、1%を切って0.8%台です。
[イタリア] この週は強制隔離なし!!!!!
イタリアが12人(前週比+6)と倍増の急激悪化しています。
日本国籍者は検体253件(前週比-61)/陽性6人(前週比+2)、外国籍者は検体246人(前週比-40)/陽性6人(前週比+4)。検体数減少のなか陽性数は増加しており危険です。
罹患率は、日本国籍者が前週1.27%→今週2.37%、外国籍者が前週0.70%→今週2.44%。全体の罹患率は2%台まで悪化しています。
[インドネシア] この週は強制隔離なし!!!!!
11人(前週比-22)と2週連続で急減。やっと20人を切りました。
日本国籍者は検体427件(前週比-126)/陽性2人(前週比±0)、外国籍者は検体2,983件(前週比+164)/陽性9人(前週比-22)。前週に日本国籍者が大幅改善したのに引き続き、今週は外国籍者が大幅改善しました。
罹患率は、日本国籍者が前週0.36%→今週0.47%、外国籍者が前週1.10%→今週0.30%です。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、全体の罹患率は1%を切って0.3%台でした。
[スペイン] この週は強制隔離なし!!!!!
スペインも10人(前週比+5)と倍増の急激悪化しています。
日本国籍者は検体392件(前週比+113)/陽性7人(前週比+3)、外国籍者は検体183人(前週比-14)/陽性3人(前週比+2)。
罹患率は、日本国籍者が前週1.43%→今週1.79%、外国籍者が前週0.51%→今週1.64%。全体の罹患率は1%台まで悪化しています。
[スイス] この週は強制隔離なし!!!!!
多い状況が続いており、10人(前週比-4)。
日本国籍者は検体350件(前週比-50)/陽性9人(前週比-2)、外国籍者は検体139人(前週比-16)/陽性1人(前週比-2)。
罹患率は、日本国籍者が前週2.75%→今週2.57%、外国籍者が前週1.94%→今週0.72%。検体数が多いので、罹患率は薄まっていますが、2%台です。
[インド] この週は強制隔離なし!!!!!
10人(前週比+3)と再び10人超えとなりました。
日本国籍者は検体362件(前週比-51)/陽性4人(前週比-2)、外国籍者は検体1,140人(前週比+109)/陽性6人(前週比+5)。
罹患率は、日本国籍者が前週1.45%→今週1.10%、外国籍者が前週0.10%→今週0.53%。陽性人数は多いですが、検体数も多いので、全体の罹患率は1%を切って0.6%台でした。
10人超えは以上の14か国(前週比+1)。相変わらず多いです。
東南アジア各国は引き続き爆増しています。また、欧米が増加気味になっているが一目瞭然です。いずれも非常に危険な地域と言えそうです。
[その他の国]
10人未満は、9人が2か国。フィリピン(前週比+6)、スリランカ(前週比-2)です。スリランカが10人未満となりました。
フィリピンは、日3・外6。罹患率は、検体数が非常に多いため、全体では0.1%台です。
スリランカは、日0・外9。外国籍者に偏っています。罹患率は、検体数が多めのため、全体では1%台で収まっています。
8人だったのがトルコ(前週比+1)の1か国。
トルコは、日5・外3。罹患率は、4%台。2週連続で悪化し危険な状態です。
シンガポール(前週比-2)、アラブ首長国連邦(UAE)(前週比-13)の2か国が7人でした。UAEが10人未満となりました。
シンガポールは、日5・外2。罹患率は、検体数が多めのため、全体では0.6%台です。
UAEは、日6・外1。罹患率は、検体数が多めのため、全体では0.9%台です。
6人の国はなく、5人はマレーシア(前週比-1)、パキスタン(前週比-2)、グアム(前週比皆増)の3か国。
マレーシアは、日1・外4。罹患率は、検体数が多めのため、全体では0.6%台です。
パキスタンは、日2・外3。罹患率は、検体数が多めのため、全体では1%台で収まっています。
グアムは、日5・外0。日本国籍者に偏っています。罹患率は、日本国籍者は4%台。全体でも2%台2%台に悪化しました。
フィンランド(前週比皆増)、ニュージーランド(前週比皆増)、カンボジア(前週比+3)の3か国が4人でした。
フィンランドは、日4・外0。日本国籍者に偏っています。罹患率は、日本国籍者は7%台。全体は3%台と危険な状態です。
ニュージーランドは、日4・外0。日本国籍者に偏っています。罹患率は、日本国籍者は3%台。全体でも2%台に悪化しました。
カンボジアは、日2・外2。罹患率は、検体数が多めのため、全体では0.6%台です。
3人はアイルランド(前週比+2)、イスラエル(前週比±0)、中国(香港・澳門含む)(前週比+1)、ネパール(前週比皆増)、ベルギー(前週比-4)、ポーランド(前週比皆増)、モンゴル(前週比+1)の7か国。
アイルランドは、日3・外0。日本国籍者に偏っています。罹患率は、日本国籍者は3%台。全体でも2%台に悪化しました。
イスラエルは、日2・外1。罹患率は、3%台で危険な状態です。
中国(香港・澳門含む)は、日2・外1。罹患率は、検体数が非常に多いため、全体では0.1%台未満です。
ネパールは、日0・外3。外国籍者に偏っています。罹患率は、検体数が非常に多いため、全体では0.6%台です。
ベルギーは、日1・外2。罹患率は、検体数が多めのため、全体では1%台で収まっています。
ポーランドは、日1・外2。罹患率は、検体数が多めのため、全体では0.9%台です。
モンゴルは、日0・外3。外国籍者に偏っています。罹患率は、検体数が多めのため、全体では0.4%台です。
2人の国は6か国。オランダ(前週比-3)、チェコ(前週比皆増)、マルタ(前週比±0)、メキシコ(前週比-1)、ルーマニア(前週比±0)、ロシア(前週比-3)。
チェコ、マルタは2人とも日本国籍者。オランダ、ロシアは2人とも外国籍者。残り2か国は日外1人ずつ。
残り13か国は1人です。
イラク、カタール、サウジアラビア、チリ、デンマーク、ノルウェー、ベラルーシ、モロッコが日本国籍者、
ウクライナ、オーストリア、コロンビア、ハンガリー、ミャンマーが外国籍者でした。
全体の陽性人数は減少しており、国数も減っています。
欧州各国が再び増えているほか、南アジアが不気味に増加している印象です。
特記[台湾][バングラデシュ][ウズベキスタン][スウェーデン][ブラジル][ペルー]
台湾、バングラデシュ、ウズベキスタン、スウェーデン、ブラジル、ペルーは、検体数が100件以上ですが、陽性者は0人です。
ペルーは5週連続の0人です。
台湾は今週検体数が3週連続1千件を超えましたが、変わらず0人が継続しています。素晴らしいです。
これだけ世界でオミクロン株が流行していても、ゼロコロナ国からは、入国者数が多くても全然陽性者が出ていないです。
結局、やろうと思えばいくらでも低減できることが分かります。ゼロにはならなくても、もっと少人数に抑えることはできるはずです。
いくらウィズコロナでも、少ない数に抑えようとする努力はすべきと思うのですが、、、。
■[罹患率高い国分析] 1%超えは51か国中31か国と減少
罹患率1%超えが31か国(前週比-10)と減少。うち罹患率10%超えは0か国(前週比-4)です。一部の国への集中傾向は変わりませんが、全体的に横ばいから減少気味になりつつある印象です。
・検体数100人以上または陽性者数10人以上の国には◆印をつけました。◆印付きの国は特に危険な国家と言えるかと思います。(◆◆は検体1千件超)
・国名の後ろの( )数字は、この週の各国から入国時の強制隔離日数を示しています(途中から指定は(数字→数字)で表示。一部地域のみの指定は*を付けています。(3(0))はホテル不足起因の強制隔離免除国)。
罹患率の高さは、この順番に、航空機内や空港検疫で密輸ウイルスを撒き散らす危険の多い(機内クラスターの危険が大きく、空港検疫で捕捉されやすい)危険な国ランキングと考えて頂ければ良いと思います。
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[10%超えの超異常/超危険国・地域]
(該当なし)
二桁割合の超異常国は0か国(前週比-4)でした。2021年11月4週目(11月21日〜11月27日)以来、実に19週ぶり、オミクロン後初めてです。
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[1%超えの異常/危険国・地域]
最悪 [欧州]ベラルーシ(0) 9.09%(検体11件中1人陽性=日本国籍者検体4件中1人陽性)
[中東]イラク(0) 5.56%(検体18件中1人陽性=日本国籍者検体17件中1人陽性)
[東南]◆◆ベトナム(3) 4.61%(検体6,655件中307人陽性=外国籍者検体6,010件中291人陽性)
[中東]◆トルコ(3) 4.12%(検体194件中8人陽性=日本国籍者検体79件中5人陽性)
[欧州]マルタ(0) 4.00%(検体50件中2人陽性=日本国籍者検体46件中2人陽性)
[欧州]◆フィンランド(0) 3.96%(検体101件中4人陽性=日本国籍者検体54件中4人陽性)
[中東]◆イスラエル(0) 3.66%(検体82件中3人陽性=日本国籍者検体39件中2人陽性)
[欧州]ルーマニア(0) 3.33%(検体60件中2人陽性=日本国籍者検体20件中1人陽性)
▲自動的に機内の全員が濃厚接触者となる超危険な罹患率(3%以上)▲
[阿州]モロッコ(0) 2.70%(検体37件中1人陽性=日本国籍者検体22件中1人陽性)
[欧州]◆◆フランス(0) 2.70%(検体1,186件中32人陽性=日本国籍者検体686件中20人陽性)
[欧州]◆イタリア(0) 2.40%(検体499件中12人陽性=外国籍者検体246件中6人陽性)
[欧州]チェコ(0) 2.33%(検体86件中2人陽性=日本国籍者検体61件中2人陽性)
[欧州]◆アイルランド(0) 2.33%(検体129件中3人陽性=日本国籍者検体82件中3人陽性)
[大洋]ニュージーランド(0) 2.27%(検体176件中4人陽性=日本国籍者検体124件中4人陽性)
[東亜]◆◆韓 国(3) 2.14%(検体3,128件中67人陽性=外国籍者検体2,611件中57人陽性)
[北米]◆グアム(0) 2.07%(検体241件中5人陽性=日本国籍者検体108件中5人陽性)
[欧州]◆スイス(0) 2.04%(検体489件中10人陽性=日本国籍者検体350件中9人陽性)
[南米]チ リ(0) 1.96%(検体51件中1人陽性=日本国籍者検体41件中1人陽性)
[北米]◆カナダ(0) 1.92%(検体886件中17人陽性=日本国籍者検体691件中14人陽性)
[欧州]◆◆英 国(0) 1.90%(検体2,050件中39人陽性=外国籍者検体531件中13人陽性)
[南亜]◆パキスタン(3) 1.75%(検体285件中5人陽性=日本国籍者検体49件中2人陽性)
[南米]コロンビア(0) 1.75%(検体57件中1人陽性=外国籍者検体37件中1人陽性)
[欧州]◆スペイン(0) 1.74%(検体575件中10人陽性=日本国籍者検体392件中7人陽性)
[欧州]◆◆ドイツ(0) 1.49%(検体1,342件中20人陽性=日本国籍者検体841件中14人陽性)
[中東]サウジアラビア(3) 1.41%(検体71件中1人陽性=日本国籍者検体54件中1人陽性)
[欧州]ノルウェー(0) 1.28%(検体78件中1人陽性=日本国籍者検体51件中1人陽性)
[欧州]ハンガリー(0) 1.28%(検体78件中1人陽性=外国籍者検体32件中1人陽性)
[中東]カタール(0) (0) 1.25%(検体80件中1人陽性=外国籍者検体74件中1人陽性)
▲オミクロン前の空港検疫の最悪の時の瞬間罹患率(約1.2%)=2020年11月の外人新規入国解禁・低感染国無検査化による濃化(自動的悪化)直後▲
[南亜]◆スリランカ(3) 1.15%(検体783件中9人陽性=外国籍者検体711件中9人陽性)
[欧州]◆ベルギー(0) 1.11%(検体271件中3人陽性=外国籍者検体72件中2人陽性)
▲搭乗者数上限100人搭乗だと自動的に機内に2人以上陽性がいる危険な罹患率(1%以上)▲
▼日本の第六波で最悪の時の罹患率(約0.7%)▼
▼オミクロン前の空港検疫の罹患率平均(約0.3〜0.4%)▼
▼日本の第五波で最悪の時の罹患率(約0.2%)▼
1%(100人に1人陽性)超えは以上の31か国(前週比-10)で一気に減りました。各国の罹患率は改善気味です。
陽性者発生も1%未満だったのは、◆ポーランド、◆アラブ首長国連邦、◆◆オーストラリア、◆デンマーク、◆◆シンガポール、◆◆インド、◆マレーシア、◆カンボジア、◆ロシア、◆オランダ、◆オーストリア、◆メキシコ、◆◆米国、◆モンゴル、◆◆タイ、◆◆インドネシア、◆◆フィリピン、◆◆ネパール、◆ミャンマー、◆◆中国(香港、マカオ含む)の20か国(前週比+4)でした。
だいたい3%を超えると、機内全員濃厚接触者状態になるので、これだけ国数が多いと、全世界(少なくとも感染症危険度レベル3位以上の国)からの原則入国禁止措置継続が妥当ですね。
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[連続で10%超えの超異常国] 0か国(前週比±0)
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[連続で1%超えの異常国] 21か国(前週比-1)
◆◆ベトナム、◆トルコ、マルタ、◆イスラエル、ルーマニア、◆フランス、◆イタリア、アイルランド、◆◆韓国、◆スイス、◆カナダ、◆◆英国、◆パキスタン、コロンビア、◆スペイン、◆サウジアラビア、ハンガリー、カタール、ウクライナ、◆スリランカ、◆ベルギー
「2週連続で1%超の異常な国」は21か国(前週比-1)で下げ止まったままです。
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[先週1%超え→今週1%未満]
◆デンマーク、◆ロシア、◆オランダ、◆アラブ首長国連邦、◆オーストリア、◆タイ、◆オーストラリア
[先週10%超え→今週陽性0人]
タジキスタン、南スーダン、ベネズエラ、バハマ
[先週1%超え→今週陽性0人]
モルディブ、フィジー、ルクセンブルク、パラグアイ、イラン、アフガニスタン、ガーナ、ラオス、ポルトガル
※注意:検体数=入国者数ではありませんので、実際の罹患率は出ている数字より高いはずです。
■[航空便利用者数分析] 総利用者数はさらに増加し八万人台
合計の利用者数は87,990人(前週比+9,480人)と9週連続の急増。8万人超となりました。1日の入国期限が1万人程ですから、第三国間乗り継ぎ需要が増えているものと推定されます。
最多は米国便で21,258人(前週比+3,144)で6週連続の急増。今週は特に増加が著しいです。ベトナム便が8,820人(前週比+1,452)の急増、フィリピン便が8,759人(前週比+832)の増加続き、タイ便が8,076人(前週比+825)で続いています。
今週は、増加国の方が多めでした。
増加している国:最も人数が増えたのは、米国便。ベトナム便、シンガポール便5,146人(前週比+968)などが続いています。千人超の急増便は2か国(前週比+1)でした。
皆増した国:ポーランド便(245人)。
減少している国:最も人数が減ったのは、スイス便328人(前週比-535)とフランス便1,358人(前週比-535)。ニューカレドニア便738人(前週比-405)などが続いています。
皆減した国:カザフスタン便(-2)。
利用者数の多いニューカレドニアからの検体数は3件(日3・外0)でした。
毎週データは更新されているようですので、今後も注視していきます。
■週間速報内容
2022/04/03-2022/04/09
全検査
合計 検体62,997/陽性725 1.15%↓
日本 検体24,071/陽性238 0.99%
外国 検体38,926/陽性487 1.25%↓
検体数の多い国
米 国:合計 検体8,724、陽性44=0.50%
日本国籍 検体5,637 陽性25=0.44%/外国籍 検体3,087 陽性19=0.62%
ベトナム:合計 検体6,655、陽性307=4.61%
日本国籍 検体 645 陽性16=2.48%/外国籍 検体6,010 陽性291=4.84%
中 国:合計 検体6,027、陽性 3=0.05%
日本国籍 検体 567 陽性 2=0.35%/外国籍 検体5,460 陽性 1=0.02%
フィリピン:合計 検体4,644、陽性 9=0.19%
日本国籍 検体 893 陽性 3=0.34%/外国籍 検体3,751 陽性 6=0.16%
タ イ:合計 検体4,542、陽性20=0.44%
日本国籍 検体3,391 陽性14=0.41%/外国籍 検体1,151 陽性 6=0.52%
罹患率の高い国
ベラルーシ:合計 検体 11、陽性 1=9.09%
日本国籍 検体 4 陽性 1=25.00%/外国籍 検体 7 陽性 0=0%
イ ラ ク:合計 検体 18、陽性 1=5.56%
日本国籍 検体 17 陽性 1=5.88%/外国籍 検体 1 陽性 0=0%
ベトナム:合計 検体6,655、陽性307=4.61%
日本国籍 検体 645 陽性16=2.48%/外国籍 検体6,010 陽性291=4.84%
ト ル コ:合計 検体 194、陽性 8=4.12%
日本国籍 検体 79 陽性 5=6.33%/外国籍 検体 115 陽性 3=2.61%
マ ル タ:合計 検体 50、陽性 2=4.00%
日本国籍 検体 46 陽性 2=4.35%/外国籍 検体 4 陽性 0=0%
■毎日の個別発表との誤差状況(4月3日〜4月9日)
(A)週間発表(今回の滞在国・地域ごとの検査実績発表):725人
(B)毎日発表:681人中非公表0人(複数国滞在者41人=スペイン/フランス4、インド/シンガポール、英国/ドイツ、米国/カナダ3、英国/UAE2、フランス/イタリア、トルコ/フランス2、アイルランド/フランス、マルタ/フランス、チリ/米国、英国/米国、フランス/モロッコ、英国/フランス、ドイツ/ルーマニア、ドイツ/オーストリア、米国/フランス、ドイツ/英国、ドイツ/イタリア、ベルギー/英国、フランス/スペイン、フランス/英国、アイルランド/イタリア、カナダ/米国、フィンランド/フランス、米国/イタリア、ノルウェー/フィンランド、オーストラリア/シンガポール、マレーシア/シンガポール、トルコ/オランダ、フランス/ドイツ/英国、英国/スペイン/イタリア、スイス/フランス/オーストラリア、米国/カナダ/メキシコ、イタリア/メキシコ/コロンビア)727
今週も複数国滞在者が多くいました。
欧州が多いのは相変わらずですが、大陸間移動者も増えています。欧州便減便のせいで米国経由での入国が増えているの、米国と欧州の組み合わせも増えています。
現地感染が最悪の状態です。入国前に動き回るのは止めてほしいですね。
(誤差が出ている国)Aが超過していると非公表の可能性有
米 国:(A)44人/(B)49人 Bが5人超過
グアム:(A)5人/(B)0人 Aが5人超過
ポーランド:(A)3人/(B)5人 Bが2人超過
(A)のグアムは(B)では米国に含まれます。
中国(香港、澳門含む)は全員中国本土でした。中国は4週連続で本土が出たことになります。
誤差はポーランドの2人です。
スイス/フランス/オーストラリアの3か国滞在者がオーストリアの誤記の可能性がありましたが、誤差は出ませんでしたので、オーストラリアと欧州の複数国滞在のようです。移動距離が異常過ぎます。現地感染が最悪の状態です。入国前に動き回るのは止めてほしいですね。
■水際対策に係る新たな措置について(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
STAY HOME NOW, FLY LATER