さらに
えあぽーといずでんじゃらす
えあぽーといずでんじゃらす
(文法が合っているかはおいといて、、、)
国際線到着空港国際線到着ロビー
2022年6月1日、
日本国内で最も感染リスクの高い場所の
ひとつに変わり果てました
2022年6月1日、
日本国内で最も感染リスクの高い場所の
ひとつに変わり果てました
今日から、感染悪化国からの入国者も、隔離期間が0日間になりました。
既に3月以来、感染悪化国からの入国者も、入国直後に公共交通を利用して自宅等へ移動ができるようになっています。
オミクロン株の特性を踏まえた措置だそうです。
既に出たデータを見ると、オミクロン株では、
入国時に陽性となるのは、入国者の少なくとも0.6%以上、最悪で6%程を占めます。
入国時に陽性となるのは、陽性となる入国者のおよそ4割〜5割です。
入国から3日後に陽性となるのは、陽性となる入国者のおよそ3割〜4割です。
入国から4日後以降に陽性となるのは、陽性となる入国者のおよそ1割〜2割です。
つまり、陽性となる入国者のおよそ半分は、入国から3日後以降に陽性になっています。
オミクロン株の特性?
海外の現地感染状態を見ると、多くの国が、急激悪化後急激改善しています。
しかし、日本は急激悪化後の急激改善がなく、いまだに感染多めが続いています。このような国は、あまりありません。
海外渡航者が大好きな海外基準という目線で考えると、異常感染状態なわけです。
未だに国内は2類相当で危険だとされています。それなのに、水際だけは大幅緩和です。
さらに、今の空港検疫は三日後検査ほぼ無しなのに、日本国内より三倍以上の割合で要治療者が出ている異常に危険な状況です。
空港検疫の中身を見ても危険な要素だらけ。
72時間前までに陰性確認したはずの人たちなのに、陽性者の4人に1人が有症状者。
入国直前のわずか14日間に、複数国を歩き回った感染予防意識の低い人たちの感染も目立ちます。
青黄赤指定も、現地感染悪化国や空港検疫での陽性事例爆増国でも青になるなど、指定はいいかげん。
そんなとにかく危険な水際からまずは緩和されるという異常事態になっています。
今水際緩和は本当に危険です。
経済を回すのなら、入国後隔離規制はしたままでも、航空便利用者数限定・外国人新規入国禁止を解除すればそれで済む話です。
なにはともあれ
国際線が発着している成田国際、東京国際、中部国際、関西国際、福岡の各空港は、今日からさらに非常に危険になりました。
国内居住の方は、国際線発着空港への不要不急の訪問自粛をお勧めします。
国内居住の方は、国際線発着空港へつながる国内線、鉄道、バスなどの不要不急の利用自粛をお勧めします。
成田国際、東京国際の各空港を利用するなら、代わりに百里飛行場(茨城空港)や静岡空港を使うことをお勧めします。
中部国際空港を利用するなら、代わりに名古屋飛行場(名古屋小牧空港)や静岡空港を使うことをお勧めします。
関西国際空港を利用するなら、代わりに大阪国際空港(伊丹空港)、神戸空港を使うことをお勧めします。
福岡空港を利用するなら、代わりに北九州空港、佐賀空港を使うことをお勧めします。
入国者は普通に国内線にも乗ってきますので、出発空港で入国者との濃厚接触を避けられても到着空港での接触も要注意ですよ。
海外各国の感染沈静化か、隔離強化を待ちませんか。
暫くは、国内感染悪化に備えましょう。
これで国内で感染爆発しなければ、水際は関係ない!と言える壮大な実験なのかな、、、。