検体数 わずか千件台に激減中!
青国の有症状者も複数確認!
国際線到着空港
大量すり抜け危機でただただ危険
大量すり抜け危機でただただ危険
空港検疫での入国者に対する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の全員検査で、特定国の検査がなくなった結果、本日発表分で2桁人数の感染が確認されました。
■本日発表された空港検疫でのCOVID-19陽性確認数
・ 本日発表された空港検疫での陽性者数:10人
[入国時陽性分と推定] 6月4日着 10人
[隔離後陽性分と推定] 該当なし
6月1日から検査対象者が激減しました。5月末日まで5日連続100人超えの超危険状態でしたが、ついに激減しました。
激減を喜びたいところですが、単に大量すり抜けとなったであろうことがほぼ確実なだけに、全く喜べませんね。非常に危険です。
流石は無検査効果。異常に危険です。
■本日発表された空港検疫でのCOVID-19国別陽性確認数(数の多い国)
・10人以上の超危険国:該当無し
・5人以上の危険国:該当無し
5月末日まで複数国滞在者の陽性事例が非常に多かったですが激減しました。
5月末日まで米国からの入国者の陽性が非常に多かったですが1人に激減しました。
本日発表分では、青国(検査不要国)からなぜか3人も有症状患者が出ています。検査不要なほど安全国なはずなのに、複数人も有症状者(自己申告しなければダンマリで入国も可能ですから、咳しまくりとか相当症状が重いようなよっぽどヤバい人と推定されます)が出るとは異様です。
激減を喜びたいところですが、単に大量すり抜けとなったであろうことがほぼ確実なだけに、全く喜べませんね。非常に危険です。
流石は無検査効果。異常に危険です。
■昨日単日データでの罹患率
・昨日単日データでの罹患率:1.275%=陽性14人/検体1,098件
昨日発表分の検体数が今日出ましたので、昨日単日データでの罹患率が出ました。
6月1日から検査対象者が激減しました。
過去のデータから、入国後数日内陽性(強制隔離対象の時に強制隔離中に発症した人)が30〜40%程、完全なすり抜け陽性は15%程いるようですので、入国者の陽性率は、上記数字の1.3〜1.4倍ほどと推定されます。入国者の2%程が「検査対象国」の昨日の入国者の陽性率と推定できます。
■直前7日間の罹患率
・直前7日間の罹患率:1.204%=陽性524人/検体43,507件
本日発表された昨日分とみられる検体数と、昨日発表の陽性者数を踏まえ、直前7日間の罹患率(海港検疫含む、発表日ベース)を計算しました。
・5/28着分〜5/31着分 4日分 全入国者が検査対象(一部二度目検査者有)
・6/1着分〜6/3着分 3日分 赤国全入国者+黄国一部入国者のみ検査対象(一部二度目検査者有)
以上の日程の検体数・陽性者数を合計しています。
※(比較用参考)2022年5月25日〜5月31日着7日間平均:1.064%=陽性109(人/日)/検体10,246(件/日)
これらの詳細内容は6月5日23時付でアップ予定の日々の記事で書く予定です。
入国者のすり抜けが強く懸念される事態となっています
国際線の発着する空港への不要不急の来港や
入国者のお迎え、入国者との接触は今すぐ中止しませんか
入国者が乗車する可能性の高い空港直結鉄道の利用を今すぐ中止しませんか
入国者が7日間程度接触しなければウイルス付着させませんから
日本国内の人が7日間程度接触されなければウイルス付着させられませんから
国際線の発着する空港への不要不急の来港や
入国者のお迎え、入国者との接触は今すぐ中止しませんか
入国者が乗車する可能性の高い空港直結鉄道の利用を今すぐ中止しませんか
入国者が7日間程度接触しなければウイルス付着させませんから
日本国内の人が7日間程度接触されなければウイルス付着させられませんから
空港検疫の結果を見れば一目瞭然
結果が全てを物語っています
やっぱり隔離をしなきゃダメなんです
結果が全てを物語っています
やっぱり隔離をしなきゃダメなんです
■新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26068.html
■新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和4年6月5日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26069.html