検体数 再び千件超
緩和後一週間は罹患率0.913%
青国の有症状者も確認!
国際線到着空港
大量すり抜け危機でただただ危険
大量すり抜け危機でただただ危険
空港検疫での入国者に対する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査で、本日発表分で2桁人数の感染が確認されました。
■本日発表された空港検疫でのCOVID-19陽性確認数
・ 本日発表された空港検疫での陽性者数:19人
[入国時陽性分と推定] 6月8日着 19人
[隔離後陽性分と推定] 該当なし
■本日発表された空港検疫でのCOVID-19国別陽性確認数(数の多い国)
・10人以上の超危険国:該当無し
・5人以上の危険国:トルコ7人*
本日発表分では、青国(検査不要国)からなぜか1人も有症状患者が出ています。72時間前までに陰性を確認し、入国時は検査不要なほど安全国なはずなのに、有症状者が出るとは異様です。自己申告しなければダンマリで入国も可能ですから、咳しまくりとか熱出まくりとか相当症状が重いようなよっぽどヤバい人と推定されます。青国からの有症状は、外見から分かりやすい咳症状の人が続いています。
■昨日単日データでの罹患率
・昨日単日データでの罹患率:0.585%=陽性7人/検体1,197件
昨日発表分の検体数が今日出ましたので、昨日単日データでの罹患率が出ました。
過去のデータから、入国後数日内陽性(強制隔離対象の時に強制隔離中に発症した人)が30〜40%程、完全なすり抜け陽性は15%程いるようですので、入国者の陽性率は、上記数字の1.3〜1.4倍ほどと推定されます。入国者の1%程が「検査対象国」の昨日の入国者の陽性率と推定できます。
■直前7日間の罹患率
・直前7日間の罹患率:0.913%=陽性70人/検体7,664件
本日発表された昨日分とみられる検体数と、昨日発表の陽性者数を踏まえ、直前7日間の罹患率(海港検疫含む、発表日ベース)を計算しました。
水際対策が大幅緩和されて検体数が激減した6月1日以降7日間の数字が初めて出ました。
1%を超えていた罹患率は0.9%台までやや改善しました。
※(比較用参考)2022年5月25日〜5月31日着7日間平均:1.064%=陽性109(人/日)/検体10,246(件/日)
これらの詳細内容は6月8日23時付でアップ予定の日々の記事で書く予定です。
入国者のすり抜けが強く懸念される事態となっています
国際線の発着する空港への不要不急の来港や
入国者のお迎え、入国者との接触は今すぐ中止しませんか
入国者が乗車する可能性の高い空港直結鉄道の利用を今すぐ中止しませんか
入国者が7日間程度接触しなければウイルス付着させませんから
日本国内の人が7日間程度接触されなければウイルス付着させられませんから
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入国者が7日間程度接触しなければウイルス付着させませんから
日本国内の人が7日間程度接触されなければウイルス付着させられませんから
空港検疫の結果を見れば一目瞭然
結果が全てを物語っています
やっぱり隔離をしなきゃダメなんです
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やっぱり隔離をしなきゃダメなんです
■新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26138.html
■新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和4年6月9日版)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26133.html