2022年06月14日

検疫週間別6月1_9割減も1%超の危険 データが示す青国陽性多い可能性

◇空港検疫結果分析(週間別)6月1週目
[検体数] 9割弱激減
[陽性数] 9割弱激減も安心できず
[罹患率] 1%超のままで危険
様々なデータが示すのは青国陽性者のすり抜けが非常に多くなっている可能性


入国者に対する新型コロナウイルス感染症検査(PCR検査または抗原検査)について、2020年4月3日に特定国全員実施が始まってから2年2か月、2021年1月9日に入国者全員実施が始まってから1年6か月が過ぎました。

  2022年6月1週目(2022年6月3日〜2022年6月9日)  
  罹患率1.177%=陽性89人/検体7,561件  




■検体/陽性 激減 罹患率は1%超の危険状態続く
・7日間検体数:1,080件/日(前週比-6,552/5月31日迄の7日間から-89.6%)  
 4週連続減少です。7日間通して激減した数値になりました。

・7日間陽性者:89人(前週比-517/5月31日迄の7日間から-88.4%)  
 2週連続減少です。7日間通して激減した数値になりました。検体数が89.6%減少に対し陽性者数は88.4%減少なので、やや陽性者が増加している印象です。

・7日間罹患率:1.177%(前週比-0.043P/5月31日迄の7日間から+0.127P)  
 3週連続増加(悪化)。7日間通して人数は激減した数値になりました。率はまだ1%超の危険な状況で、やや悪化です。

・2020年4月3日からの平均罹患率:0.846%(前週比+0.001P)  
 上昇(悪化)しています。

人数が一気に減っていますので、拡大側の図を見た方が変化が分かりやすいかもしれません。
検査者数(青)は激減後横ばい。陽性者数(赤)は激減後微増気味。一方で罹患率(緑)は1%超えのまま横ばい。

(赤が陽性者数(左目盛)、青が検体数(右目盛)、緑が罹患率(右目盛))
検体数・陽性者数
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罹患率
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累計(検体数・陽性者数)
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■羽田一気に激減
・[空港別] 89人中 成田50・羽田21・中部3・関空13・福岡2  
・成田国際(成田)着:56%(前週比+8P)。一気に増加しました。
・東京国際(羽田)着:24%(前週比-18P)。激減です。
・中部国際(中部)着:3%(前週比+1P)と微増。人数は-11人でした。
・関西国際(関空)着:15%(前週比+8P)。一気に増加しました。
・福岡着:-1人。0.5%→2.2%で増加です。
陽性者が多かった米国便の比率が多いせいか、羽田が激減しています。




■普段の男性7割に戻る
・[男女別] 89人中 男62・女27  
男性は70%(前週比+7P)と一気に増えました。
普段は7割強が男性ですので、普段の状況に戻った状態です。




■10歳未満一気に増加、20代〜40代の働き盛り増加
・[年齢別] 89人中 10未6・10代5・20代30・30代19・40代15・50代10・60代3・70代1・80上0  
・中年代:20代〜40代は64人72%(前週比-315人/+9P)。割合は一気に増加し7割を超えました。
・高年代:50代は10人11%(前週比-101人/-7P)。一気に減少でした。
・10歳未満:10歳未満は6人7%(前週比-13人/+4P)。一気に増加しました。10歳未満は同行者がいるはずですので、団体感染すり抜けの疑いが非常強い事例で、危険です。隔離中陽性は2人(前週比+2)でした。

10歳未満は、割合は下がり続けていましたが、今週一気に増加しました。
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■青国は半数しかないのに陽性者発生16か国まで爆減、黄国は陽性者が続いていることからすり抜け爆増の危機
・[渡航元] 89人中 越24.5*/基21.5*  

■陽性者が出た国数
国数は16か国(前週比-47)と一気に減少しました。
98か国の青国は原則検査無しとなったため、減るのは当たり前ですが、残り(黄+赤)は103か国しかありませんので、単純計算では半減程度のはず。減り過ぎと言えます。つまり、それだけ青国に陽性者が偏っていた可能性があります。


■主な国別
・[ベトナム]
24.5人28%(前週比-13人/+22P)。減少したものの、まだ非常に危険な状況です。機内クラスター疑いがなくなりましたが、毎日3〜4人程度の陽性者が出ています。
黄国で対象ワクチン3回未接種者は検査があるため、6月1日以降も陽性者が確認されています(ベトナム国内は対象ワクチン接種者は少ない状況)。


・[パキスタン]
21.5人24%(前週比+15.5人/+23P)。一気に増加し、非常に危険な状況になりました機内クラスター疑いも出始めています。
5月31日以前から3日間強制隔離国で、6月1日以降も赤国。強制隔離状況は変わっていませんが、陽性者数は爆増しており、現地の状況が悪化していることが懸念されます。
強制隔離指定が成功している一例と言えます。


20人以上だったのは、以上の2か国(前週比-4)でした。
前週の非常に多い人数から一気に減少しています。すり抜けを許している可能性が非常に非常に非常に高く、非常に非常に非常に危険です。



■主な地域別
[亜州(アジア各国)]
・東アジア:合計0人0%(前週比-21/-3P)
消滅でした。
韓国-5.3人-1P、台湾-11人-2P、モンゴル-3.3人-1P。
東アジアは、澳門が黄国なだけで、韓国、中国、香港、台湾、モンゴル共に青国のため、検査が原則なくなっています。
韓国や台湾は何のきっかけもなく爆減。すり抜けが異常に多い可能性が非常に高い危険な状況です。

・東南アジア:合計27.5人*31%(前週比-72.5人/+14P)
人数は激減ですが、割合は一気に倍増しています。。
前述のとおりベトナムが20人超えの異常。
東南アジアは、ブルネイ、ベトナムが黄国である以外は、青国で検査が原則なくなっています。ブルネイからは入国者がほぼいませんので、実質ベトナムのみ検査対象状態です。
青国の中では、タイが黄国との2か国滞在者により2.5人*3%(前週比-28.8人/-2P)出たのみでした。
シンガポール-20人-3P、フィリピン-4人-1P、インドネシア-4.8人1Pです。
タイやシンガポールは何のきっかけもなく爆減。すり抜けが異常に多い可能性が非常に高い危険な状況です。

・南亜+パキスタン:合計38.5人*43%(前週比+1.5人/+37P)
人数はほぼ横ばいでした。
前述のとおりパキスタンが20人超えの異常。
インドは15人*17%(前週比-7人/+13P)と人数は微減です。ネパール2人2%(前週比-3人/+1P)です。
南アジアは、インド、スリランカ、ネパール、ブータン、モルディブが黄国、パキスタンが赤国。バングラデシュが青国である程度です。
ほとんどの入国者が検査対象ですから、陽性者数が横ばいなのも頷けます。この結果から、6月1日を境に、全世界からの入国者のなかの陽性者数が爆減しているわけではないことがはっきり分かります。

・中東/中央アジア:合計10人*11%(前週比-13人/+7P)
人数は急減でした。
多めが続いていた各国は、アラブ首長国連邦(UAE)が0人0%(前週比-6.5人/-1P)に対し、トルコは8人9%(前週比+5人/+9P)、サウジアラビアは2人2%(前週比-6人/+1P)です。
中東は、アフガニスタン、UAE、イスラエル、イラク、イラン、カタール、バーレーン、ヨルダンが青国。イエメン、オマーン、クウェート、サウジアラビア、シリア、トルコ、パレスチナ、レバノンは黄国。
黄国のトルコ、サウジアラビアが多めが続き、UAEが一気に消滅したことを考えると、6月1日を境に、全世界からの入国者のなかの陽性者数が爆減しているわけではないことがはっきり分かります。
UAEは何のきっかけもなく爆減。すり抜けが異常に多い可能性が非常に高い危険な状況です。

[欧州(ヨーロッパ各国)]:合計6人*7%(前週比-91.8人/-9P)
異常過ぎる爆減。すり抜けが異常に多い可能性が非常に高い危険な状況です。
多い状況が続いていた国では、ドイツ2人*0%(前週比-6.8人/-1P)、フランス0.5人*1%(前週比-12.5人/-1P)、スペイン0人*0%(前週比-9.2人/-2P)、英国0人0%(前週比-21.3人/-4P)と爆減でした。
欧州で黄国なのは、アンドラ、ウクライナ、北マケドニア、キプロス、コソボ、サンマリノ、バチカン市国、ベラルーシ、ポルトガル、マルタ、モルドバ、リヒテンシュタインのみ。赤国もアルバニアのみです。なぜか入国者の少ない国が多いです。6人中4.5人は有症状者だったために検査をして分かっただけ。1.5人も2か国滞在者で片方の国が黄国で検査したために判明したものです。
ドイツやフランス、スペイン、英国などは何のきっかけもなく爆減。すり抜けが異常に多い可能性が非常に高い危険な状況です。

[阿州(アフリカ各国)]:合計1人*1%(前週比-3.5人/+1P)
国数は1か国(-1)。全体的には少ない状況に変わりありません。
アフリカは、アルジェリア、ウガンダ、エチオピア、ガーナ、カメルーン、ケニア、コートジボワール、ザンビア、ジブチ、タンザニア、ナイジェリア、ベナン、マダガスカル、マラウイ、南アフリカ、南スーダン、モザンビーク、モロッコ、ルワンダが青国。シエラレオネが赤国。残りは黄国です。全体的に入国者は少ないので、差が出ていない印象です。

[米州(南北アメリカ各国)]:合計5人*6%(前週比-298.2人/-44P)
異常過ぎる爆減。すり抜けが異常に多い可能性が非常に高い危険な状況です。
陽性者が確認された国は1か国(前週比-10)で米国のみでした。米国は5人*6%(前週比-274.2人/-40P)の異常な爆減。
多めが続いたカナダは-7.5人-1P、ブラジルは-6.5人-1Pでした。
南北アメリカで黄国なのは、アンティグア・バーブーダ、ウルグアイ、ガイアナ、キューバ、グレナダ、スリナム、セントクリストファー・ネービス、セントビンセント及びグレナディーン諸島、セントルシア、ドミニカ国、トリニダード・トバゴ、ニカラグア、ハイチ、バハマ、バルバドス、ベネズエラ、ベリーズ、ペルー、ホンジュラスのみ。入国者の少ない国ばかりです。
米国、カナダ、ブラジルなどは何のきっかけもなく爆減。すり抜けが異常に多い可能性が非常に高い危険な状況です。米国は完全にすり抜け確定的ですね。

[大洋州(オセアニア各国)]:合計1人*1%(前週比-16.3人/-2P)
急減でした。
フィジー1人*1%(前週比±0人/+1P)のみでした。
オセアニアでは、フィジーは赤国、キリバス、クック諸島、サモア、ソロモン諸島、ツバル、トンガ、ナウル、ニウエ、バヌアツ、マーシャル諸島、ミクロネシアが黄国、豪州、ニュージーランド、パプアニューギニア、パラオのみが青国。
入国者の多い国は青国なので、激減状態です。豪州は-17.3人-3P。
豪州は何のきっかけもなく爆減。すり抜けが異常に多い可能性が非常に高い危険な状況です。


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■複数国滞在者
今週も複数国滞在者が多く出ました。全部で11人(前週比-51)。人数は激減ですが、多い状態が続いています。感染予防を気にしない人が増えているものとみられます。
欧州関係の複数国滞在者は4人(前週比-26.8)。青国ばかりですが、たまたま検査が出来たことから見つかっただけで、非常に多い危険な状態が続いている可能性が高いです。
これらの人数は本当に異常な数値です。感染などそっちのけで動き回っている人が大量に沸いていたかもしれませんね。

■珍しい国の状況
・2020年4月3日以来初確認:該当無し


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■現地感染状況の悪い国(≒入国させたくない危険国・地域)
ロイターのページでご確認ください。https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/

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とにかく米国(紫色)が異常な消滅になっています。人数が多くなりましたので、台湾、スウェーデン、フィンランド、オーストリア、アイルランドを追記しています。
(東アジア:赤系統、東南アジア:黄系統、南アジア:緑系統、欧州:青系統、米州:紫系統)
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■20都府県確認、一気に半減
・[居住地] 89人中 東京17・埼玉/千葉/大阪8  
・南関東:38人43%(前週比-326人/-17P)
減少に転じました。最多の東京が17人19%(前週比-222人/-20P)、神奈川は5人6%(前週比-66人/-6P)は減少。成田空港を抱える千葉は8人9%(前週比-20人/+4P)、埼玉は8人9%(前週比-18人/+5P)で割合は増加でした。

・東日本:
北海道は0人0%(前週比-6人/-1P)で消滅。
群馬が7人8%(前週比+2人/+7P)が一気に増加。
中部地方は愛知が4人4%(前週比-27人/-1P)、静岡が6人7%(前週比-13人/+4P)で多めでした。

・西日本:
最多は大阪で8人9%(前週比-21人/+4P)で割合増加。
ここのところ多めだった県では、京都は0人0%(前週比-9人/-1P)、兵庫6人7%(前週比-16人/+3P)、福岡3人3%(前週比-11人/+1P)、沖縄3人3%(前週比-26人/-2P)でした。


20都道府県(前週比-20)で横ばい。
人数が激減し、件数は一気に半減しましたが、全国へ移動できるので、全国に散らばっている状況には変わりがありません。

関東地方の青系統が減少気味です。
(北海道東北:紫系統、関東:青系統、中部:緑黄系統、関西:赤系統、中四国九州:桃系統)
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■有症状 人数激減も4人に1人のまま変わらず
・[症状別] 89人中 21人24%(前週比-139/-2P)  
人数は爆減だったにもかかわらず、割合は微減どまりでした。4人に1人レベルの悪い状況が続いています。
6月1日以降有症状者が激減しているのに、有症状者の割合は横ばい。
6月1日以降、急に有症状者が減るとは考えられませんので、青国の有症状者がダンマリで入国している可能性が高いです。

入国時陽性が増加していますので、無理して渡航しようとしている人が増えている可能性があります。
複数国滞在者が増えていることや、有症状でもダンマリで入国しようとする人が多いと考えらる点と合わせ、もう感染対策など無視している人が多くなっているのでしょう。異常に異常に危険です。


現在の入国者は、「出国前72時間以内の陰性証明取得」「出発時発症している場合は搭乗拒否」なので、本来、入国者で有症状の人はゼロのはずです。そのような中で、2割以上も入国時有症状という超異常事態です。2020年初期のころは有症状率はずっと5%前後で推移していたことから考えても、ここのところの有症状増加は異常です。

グラフを見ると、今週は減少でしたが、長期的には増加傾向です。(入国時の有症状率を点線で表示しています。)
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■強制隔離中陽性 6週ぶりやや発生 全員赤国絡み
・[隔離中陽性] 89人中 5人6%(前週比+3/+6P)  
人数は5人と少ないですが、6週ぶりに6%まで占めるほどになりました。5人とも赤国のパキスタン絡み。強制隔離国が少ないため、強制隔離国が多かった時期は4割程度だったものが一気に減ったままです。この差は、すり抜けている可能性が非常に高いです。グラフにはっきり出てしまっています。

結局、強制隔離国が減ると、ただすり抜けが増えるだけということが明白になりました。
外国籍者の新規入国をOKにするのは良いにしても、空港検疫の結果データから分かるとおり、強制隔離・自主隔離緩和は「”絶対に”」してはダメですね。

強制隔離中陽性の割合
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強制隔離がなかったとした場合の推定グラフ
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■団体感染疑いは多めのまま・機内クラスター疑いは激減
・[団体感染の疑いが強い事例] 89人中 11件26人29%(前週比-61件/-136人/+2P)  
詳細は公開されていないので推定でしかないですが、団体感染の疑いが強い事例(同日に同一空港へ同一国からの入国で同一都道府県在住者が連番確認された事例)は、2週連続割合増加(悪化)でした。
人数は激減していますが、陽性者全体の29%が団体感染疑い事例で、4人に1人を占めているままで、異常に異常に危険な状態です。
6月1日以降検体数が激減しており、割合増加とは異常に急激な悪化とみられます。6月1日以降相当数の感染団体がすり抜けているものとみられます。


・[機内クラスター疑い事例] 89人中 3件21人24%(前週比-15件/-307人/-30P)  
機内クラスター(集団感染)疑い事例(同日に同一空港に同一国から到着した陽性者が5人以上いる事例)は割合が激減(改善)しました。
人数は激減しており、陽性者全体の24%が機内クラスター疑い事例です。
団体感染は横ばいですが、機内クラスター疑いは減っており、少し不思議な状況です。機内クラスター疑いは米国が異常に多かったので、それがそっくり抜けたことが強く影響しているとみられ、その多くがすり抜けになっている可能性があります。


なお、黄国では、同日に同一空港に同一国から到着した、珍しい国+珍しい県の組み合わせで2人、3人、4人というケースがまだ結構残っています。同一団体の可能性が高い事例が多くあり、まだまだ多くの機内クラスターが心配されます。




■団体感染が疑われる事例(連番確認):11件26人(前週比-61件/-136人)
・19032 成田 6月3日 20代 男性 群馬県 ベトナム 無症状
 19033 成田 6月3日 20代 女性 群馬県 ベトナム 無症状
・19035 成田 6月3日 30代 男性 大阪府 インド 無症状
 19036 成田 6月3日 30代 男性 大阪府 インド 無症状
 19037 成田 6月3日 30代 男性 大阪府 インド 無症状
・19059 関空 6月5日 20代 女性 広島県 ベトナム 無症状
 19060 関空 6月5日 20代 男性 広島県 ベトナム 発熱、頭痛
・19062 成田 6月5日 30代 女性 千葉県 ベトナム 咳、咽頭痛
 19063 成田 6月5日 10歳未満 男性 千葉県 ベトナム 無症状
・19074 成田 6月6日 40代 女性 東京都 パキスタン 無症状
 19075 成田 6月6日 40代 男性 東京都 パキスタン 無症状
・19077 成田 6月6日 40代 男性 東京都 パキスタン 無症状
 19078 成田 6月6日 40代 男性 東京都 パキスタン 無症状
・19085 成田 6月7日 70代 男性 東京都 サウジアラビア 無症状
 19086 成田 6月7日 50代 男性 東京都 サウジアラビア 無症状
・19095 羽田 6月8日 10代 女性 千葉県 イタリア、トルコ 発熱
 19096 羽田 6月8日 50代 女性 千葉県 イタリア、トルコ 無症状
・19100 成田 6月8日 10歳未満 男性 群馬県 パキスタン 無症状
 19101 成田 6月8日 10代 男性 群馬県 パキスタン 無症状
 19102 成田 6月8日 10代 女性 群馬県 パキスタン 無症状
・19111 羽田 6月9日 30代 男性 静岡県 インド 無症状
 19112 羽田 6月9日 20代 女性 静岡県 インド 無症状
・19122 成田 6月7日 30代 男性 埼玉県 タイ、パキスタン 無症状
 19123 成田 6月7日 20代 女性 埼玉県 タイ、パキスタン 無症状
 19124 成田 6月7日 10歳未満 男性 埼玉県 タイ、パキスタン 咽頭痛、発熱
 19125 成田 6月7日 10歳未満 女性 埼玉県 タイ、パキスタン 咽頭痛、発熱

■団体感染すり抜けが疑われる事例(10歳未満=同行者ありのはずの為):6人(前週比-13)
6月3日 19040 成田 10歳未満 女性 福岡県 パキスタン 無症状 赤
6月5日 19063 成田 10歳未満 男性 千葉県 ベトナム 無症状 黄
6月5日 19066 成田 10歳未満 男性 茨城県 パキスタン 無症状 赤
6月8日 19100 成田 10歳未満 男性 群馬県 パキスタン 無症状 赤
6月7日 19124 成田 10歳未満 男性 埼玉県 タイ パキスタン 咽頭痛、発熱 青赤 3
6月7日 19125 成田 10歳未満 女性 埼玉県 タイ パキスタン 咽頭痛、発熱 青赤 3


■機内クラスターが疑われる事例(同一日同一空港同一国から入国5人以上):3件21人(前週比-15件/-307人)
・6月6日 成田着 パキスタン 7人
・6月7日 成田着 パキスタン 6人*
・6月8日 羽田着 トルコ 8人*


■有症状事例:21人(前週比-139)
6月4日 19049 成田 30代 男性 千葉県 米国 咳、咽頭痛、倦怠感 青
6月4日 19051 羽田 20代 女性 東京都 インド 倦怠感、発熱 黄
6月4日 19052 羽田 40代 女性 東京都 ドイツ 発熱、咽頭痛、頭痛 青
6月4日 19053 羽田 60代 男性 群馬県 ドイツ 咳 青
6月5日 19055 羽田 30代 男性 大分県 米国 咳、咽頭痛、頭痛、発熱 青
6月5日 19056 羽田 40代 男性 千葉県 イタリア オーストリア 咳、発熱 青青
6月5日 19060 関空 20代 男性 広島県 ベトナム 発熱、頭痛 黄
6月5日 19062 成田 30代 女性 千葉県 ベトナム 咳、咽頭痛 黄
6月6日 19069 成田 30代 男性 兵庫県 ベトナム タイ 発熱 青黄
6月6日 19070 成田 20代 女性 神奈川県 米国 咳、倦怠感、咽頭痛、頭痛 青
6月6日 19079 羽田 50代 男性 東京都 米国 発熱、咽頭痛、倦怠感 青
6月7日 19081 羽田 60代 男性 東京都 オーストリア スウェーデン 咳、倦怠感 青青
6月8日 19090 羽田 50代 男性 千葉県 米国 発熱、咳、咽頭痛 青
6月8日 19093 羽田 50代 女性 神奈川県 トルコ 発熱、頭痛、咽頭痛 黄
6月8日 19095 羽田 10代 女性 千葉県 イタリア トルコ 発熱 青黄
6月8日 19097 羽田 30代 女性 愛知県 トルコ 発熱、頭痛 黄
6月9日 19109 成田 20代 男性 茨城県 フィジー 咳 赤
6月9日 19113 羽田 40代 女性 千葉県 インド 咳 黄
6月9日 19115 羽田 40代 男性 和歌山県 トルコ 咳 黄
6月7日 19124 成田 10歳未満 男性 埼玉県 タイ パキスタン 咽頭痛、発熱 青赤 3
6月7日 19125 成田 10歳未満 女性 埼玉県 タイ パキスタン 咽頭痛、発熱 青赤 3

■2か国以上滞在者事例:11人(前週比-51)
6月5日 19056 羽田 40代 男性 千葉県 イタリア オーストリア 咳、発熱 青青
6月6日 19069 成田 30代 男性 兵庫県 ベトナム タイ 発熱 青黄
6月7日 19081 羽田 60代 男性 東京都 オーストリア スウェーデン 咳、倦怠感 青青
6月8日 19095 羽田 10代 女性 千葉県 イタリア トルコ 発熱 青黄
6月8日 19096 羽田 50代 女性 千葉県 イタリア トルコ 無症状 青黄
6月9日 19108 成田 20代 男性 富山県 タイ パキスタン 無症状 青赤
6月9日 19114 羽田 30代 男性 埼玉県 フランス ポルトガル 無症状 青黄
6月7日 19122 成田 30代 男性 埼玉県 タイ パキスタン 無症状 青赤 3
6月7日 19123 成田 20代 女性 埼玉県 タイ パキスタン 無症状 青赤 3
6月7日 19124 成田 10歳未満 男性 埼玉県 タイ パキスタン 咽頭痛、発熱 青赤 3
6月7日 19125 成田 10歳未満 女性 埼玉県 タイ パキスタン 咽頭痛、発熱 青赤 3

■強制隔離中陽性(3日後陽性他)とみられる入国者:5人(前週比+3)
6月7日 19117 関空 30代 男性 兵庫県 パキスタン 無症状 赤 3
6月7日 19122 成田 30代 男性 埼玉県 タイ パキスタン 無症状 青赤 3
6月7日 19123 成田 20代 女性 埼玉県 タイ パキスタン 無症状 青赤 3
6月7日 19124 成田 10歳未満 男性 埼玉県 タイ パキスタン 咽頭痛、発熱 青赤 3
6月7日 19125 成田 10歳未満 女性 埼玉県 タイ パキスタン 咽頭痛、発熱 青赤 3

■空港検疫での陽性確認 週間別の傾向
2020/04/03-2022/06/09:検体2,290,760件(2,870件/日) 陽性19,392人=罹患率0.846%
※検体数:上記合計は2020年11月5日分の過計上1,838件をマイナス済。下記各週の数値はマイナスせず。
2020年
04/03-04/09:検体10,010件(1,430件/日) 陽性34人=罹患率0.339%
04/10-04/16:検体 7,375件(1,053件/日) 陽性16人=罹患率0.216%
04/17-04/23:検体 4,480件( 640件/日) 陽性 8人=罹患率0.178%
04/24-04/30:検体 4,744件( 677件/日) 陽性13人=罹患率0.274%
05/01-05/07:検体 3,861件( 551件/日) 陽性 5人=罹患率0.129%
05/08-05/14:検体 4,130件( 590件/日) 陽性 5人=罹患率0.121%
05/15-05/21:検体 3,948件( 564件/日) 陽性 3人=罹患率0.075%
05/22-05/28:検体 3,988件( 569件/日) 陽性23人=罹患率0.576%
05/29-06/04:検体 5,869件( 838件/日) 陽性20人=罹患率0.340%
06/05-06/11:検体 6,081件( 868件/日) 陽性29人=罹患率0.476%
06/12-06/18:検体 6,788件( 969件/日) 陽性41人=罹患率0.604%
06/19-06/25:検体 7,677件(1,096件/日) 陽性30人=罹患率0.390%
06/26-07/02:検体 9,458件(1,351件/日) 陽性20人=罹患率0.211%
07/03-07/09:検体10,800件(1,542件/日) 陽性41人=罹患率0.379%
07/10-07/16:検体 9,702件(1,386件/日) 陽性76人=罹患率0.783%
07/17-07/23:検体 9,388件(1,341件/日) 陽性64人=罹患率0.681%
07/24-07/30:検体 9,055件(1,293件/日) 陽性84人=罹患率0.927%
07/31-08/06:検体12,190件(1,741件/日) 陽性67人=罹患率0.549%
08/07-08/13:検体 9,453件(1,350件/日) 陽性36人=罹患率0.380%
08/14-08/20:検体10,254件(1,464件/日) 陽性39人=罹患率0.380%
08/21-08/27:検体10,612件(1,516件/日) 陽性31人=罹患率0.292%
08/28-09/03:検体11,895件(1,699件/日) 陽性47人=罹患率0.395%
09/04-09/10:検体 9,679件(1,382件/日) 陽性27人=罹患率0.278%
09/11-09/17:検体11,654件(1,664件/日) 陽性41人=罹患率0.351%
09/18-09/24:検体11,262件(1,608件/日) 陽性45人=罹患率0.399%
09/25-10/01:検体13,766件(1,966件/日) 陽性48人=罹患率0.348%
10/02-10/08:検体12,579件(1,797件/日) 陽性51人=罹患率0.405%
10/09-10/15:検体12,755件(1,822件/日) 陽性43人=罹患率0.337%
10/16-10/22:検体15,304件(2,186件/日) 陽性44人=罹患率0.287%
10/23-10/29:検体16,650件(2,378件/日) 陽性51人=罹患率0.306%
10/30-11/05:検体15,804件(2,257件/日) 陽性54人=罹患率0.341%
11/06-11/12:検体10,227件(1,461件/日) 陽性100人=罹患率0.977%
11/13-11/19:検体11,591件(1,655件/日) 陽性77人=罹患率0.664%
11/20-11/26:検体12,322件(1,760件/日) 陽性88人=罹患率0.714%
11/27-12/03:検体13,348件(1,906件/日) 陽性83人=罹患率0.621%
12/04-12/10:検体15,699件(2,242件/日) 陽性79人=罹患率0.503%
12/11-12/17:検体17,378件(2,482件/日) 陽性69人=罹患率0.397%
12/18-12/24:検体21,365件(3,052件/日) 陽性115人=罹患率0.538%
12/25-12/31:検体13,804件(1,972件/日) 陽性63人=罹患率0.456%
2021年
01/01-01/07:検体13,130件(1,875件/日) 陽性92人=罹患率0.701%
01/08-01/14:検体19,668件(2,809件/日) 陽性63人=罹患率0.320%
01/15-01/21:検体27,317件(3,902件/日) 陽性53人=罹患率0.194%
01/22-01/28:検体 9,694件(1,384件/日) 陽性28人=罹患率0.288%
01/29-02/04:検体10,520件(1,502件/日) 陽性23人=罹患率0.247%
02/05-02/11:検体 9,729件(1,389件/日) 陽性12人=罹患率0.123%
02/12-02/18:検体 8,716件(1,245件/日) 陽性18人=罹患率0.206%
02/19-02/25:検体10,797件(1,542件/日) 陽性23人=罹患率0.213%
02/26-03/04:検体13,935件(1,990件/日) 陽性25人=罹患率0.179%
03/05-03/11:検体13,246件(1,892件/日) 陽性25人=罹患率0.188%
03/12-03/18:検体18,295件(2,613件/日) 陽性41人=罹患率0.224%
03/19-03/25:検体14,457件(2,065件/日) 陽性43人=罹患率0.297%
03/26-04/01:検体15,027件(2,146件/日) 陽性67人=罹患率0.445%
04/02-04/08:検体13,548件(1,935件/日) 陽性60人=罹患率0.442%
04/09-04/15:検体12,448件(1,778件/日) 陽性76人=罹患率0.610%
04/16-04/22:検体11,403件(1,629件/日) 陽性71人=罹患率0.622%
04/23-04/29:検体12,609件(1,801件/日) 陽性62人=罹患率0.491%
04/30-05/06:検体12,642件(1,806件/日) 陽性100人=罹患率0.791%
05/07-05/13:検体12,599件(1,799件/日) 陽性67人=罹患率0.531%
05/14-05/20:検体12,131件(1,733件/日) 陽性36人=罹患率0.296%
05/21-05/27:検体12,690件(1,812件/日) 陽性41人=罹患率0.323%
05/28-06/03:検体15,759件(2,251件/日) 陽性42人=罹患率0.266%
06/04-06/10:検体14,654件(2,093件/日) 陽性18人=罹患率0.122%
06/11-06/17:検体16,536件(2,362件/日) 陽性29人=罹患率0.175%
06/18-06/24:検体15,823件(2,260件/日) 陽性42人=罹患率0.265%
06/25-07/01:検体20,733件(2,961件/日) 陽性52人=罹患率0.250%
07/02-07/08:検体22,139件(3,162件/日) 陽性84人=罹患率0.379%
07/09-07/15:検体27,373件(3,910件/日) 陽性86人=罹患率0.314%
07/16-07/22:検体38,079件(5,439件/日) 陽性76人=罹患率0.199%
07/23-07/29:検体23,868件(3,409件/日) 陽性90人=罹患率0.377%
07/30-08/05:検体22,090件(3,155件/日) 陽性80人=罹患率0.362%
08/06-08/12:検体20,128件(2,875件/日) 陽性87人=罹患率0.432%
08/13-08/19:検体21,466件(3,066件/日) 陽性79人=罹患率0.368%
08/20-08/26:検体22,723件(3,246件/日) 陽性90人=罹患率0.396%
08/27-09/02:検体18,292件(2,613件/日) 陽性81人=罹患率0.442%
09/03-09/09:検体17,491件(2,498件/日) 陽性73人=罹患率0.417%
09/10-09/16:検体17,065件(2,437件/日) 陽性58人=罹患率0.339%
09/17-09/23:検体15,664件(2,237件/日) 陽性54人=罹患率0.344%
09/24-09/30:検体19,152件(2,736件/日) 陽性50人=罹患率0.261%
10/01-10/07:検体19,943件(2,849件/日) 陽性64人=罹患率0.320%
10/08-10/14:検体18,048件(2,578件/日) 陽性43人=罹患率0.238%
10/15-10/21:検体18,407件(2,629件/日) 陽性43人=罹患率0.233%
10/22-10/28:検体18,458件(2,636件/日) 陽性34人=罹患率0.184%
10/29-11/04:検体21,347件(3,049件/日) 陽性49人=罹患率0.229%
11/05-11/11:検体20,263件(2,895件/日) 陽性51人=罹患率0.251%
11/12-11/18:検体20,366件(2,909件/日) 陽性38人=罹患率0.186%
11/19-11/25:検体22,530件(3,218件/日) 陽性34人=罹患率0.150%
11/26-12/02:検体25,659件(3,666件/日) 陽性56人=罹患率0.218%
12/03-12/09:検体26,848件(3,835件/日) 陽性77人=罹患率0.286%
12/10-12/16:検体29,788件(4,255件/日) 陽性119人=罹患率0.399%
12/17-12/23:検体29,458件(4,208件/日) 陽性279人=罹患率0.947%
12/24-12/30:検体21,841件(3,120件/日) 陽性495人=罹患率2.266%
2022年
12/31-01/06:検体18,514件(2,644件/日) 陽性933人=罹患率5.039%
01/07-01/13:検体20,646件(2,949件/日) 陽性1,118人=罹患率5.415%
01/14-01/20:検体17,510件(2,501件/日) 陽性971人=罹患率5.545%
01/21-01/27:検体15,564件(2,223件/日) 陽性850人=罹患率5.461%
01/28-02/03:検体16,337件(2,334件/日) 陽性625人=罹患率3.826%
02/04-02/10:検体15,199件(2,171件/日) 陽性368人=罹患率2.421%
02/11-02/17:検体17,671件(2,524件/日) 陽性360人=罹患率2.037%
02/18-02/24:検体19,730件(2,818件/日) 陽性374人=罹患率1.896%
02/25-03/03:検体23,749件(3,392件/日) 陽性381人=罹患率1.604%
03/04-03/10:検体28,263件(4,037件/日) 陽性397人=罹患率1.404%
03/11-03/17:検体40,579件(5,797件/日) 陽性558人=罹患率1.375%
03/18-03/24:検体46,072件(6,581件/日) 陽性623人=罹患率1.352%
03/25-03/31:検体57,724件(8,246件/日) 陽性781人=罹患率1.352%
04/01-04/07:検体60,128件(8,691件/日) 陽性715人=罹患率1.189%
04/08-04/14:検体62,156件(8,879件/日) 陽性584人=罹患率0.939%
04/15-04/21:検体61,260件(8,751件/日) 陽性458人=罹患率0.747%
04/22-04/28:検体65,096件(9,299件/日) 陽性433人=罹患率0.665%
04/29-05/05:検体63,386件(9,055件/日) 陽性452人=罹患率0.713%
05/06-05/12:検体78,669件(11,238件/日) 陽性709人=罹患率0.901%
05/13-05/19:検体75,928件(10,846件/日) 陽性625人=罹患率0.823%
05/20-05/26:検体73,801件(10,543件/日) 陽性626人=罹患率0.848%
05/27-06/02:検体53,429件(7,632件/日) 陽性606人=罹患率1.134%
06/03-06/09:検体7,561件(1,080件/日) 陽性89人=罹患率1.177%
 [空港別] 成田50・羽田21・中部3・関空13・福岡2
 [男女別] 男62・女27
 [年代別] 10未6・10代5・20代30・30代19・40代15・50代10・60代3・70代1・80上0
 [渡航元] ベトナム24・ネパール2・インド15・パキスタン19・
   サウジアラビア2・トルコ7・ドイツ2・コンゴ民主1・米国5・フィジー1・

   ベトナム/タイ#1・タイ/パキスタン5・オーストリア#/スウェーデン#1・
   イタリア#/オーストリア1・イタリア/トルコ2・フランス#/ポルトガル#1
   
 [居住地] 宮城1・茨城2・栃木1・群馬7・埼玉8・千葉8・東京17・神奈川5・
   静岡6・富山3・愛知4・大阪8・和歌山1・兵庫6・岡山2・広島2・愛媛1・
   大分1・福岡3・沖縄3

 3日12(0)、4日10(4)、5日13(4)、6日13(3)、7日12(3)、8日19(4)、9日10(3)=89(21)
 2020年4月3日の特定国全員検査開始から114週(798日)経過


※検査対象数は、何月何日着が何人という発表ではなく、2日遅れで集計発表していると思われる数値しか公表されていません。毎日更新されているので、それほど大きくブレることはないと思いますが、確実に何月何日到着分の数値かは不明です。推定値に近い数値して捉えてください。
※上記数字は、検査者数は海港検疫を含めた数値、陽性者数は海港検疫を含めない数値で記載しています。


※数値を見る上で注意したいのは、3日後以降に検査する(複数回検査する)対象者が増えたことで2回計上されている人が増えている可能性があることです。この場合、実際の入国者数は検査数よりも少なくなり、罹患率が出てきた数値より高いことになります。状況は見えている数値以上に悪化していることになります。



■これまでの毎週配信している期間集計(週間別)の記事
<2020年07月から週間分析>
2022年
06月07日 検疫週間別5月5_異常!実質5日で有症/団体増 最悪1月より多い入国時有症
05月31日 検疫週間別5月4_検体1万件超続く/隔離滅/機内クラスター5割※※
05月24日 検疫週間別5月3_隔離滅/機内クラスター5割超/有症異常最悪時期より多い?※※
05月17日 検疫週間別5月2_隔離減/有症増/電車利用可/自主隔離無等=最悪1月より危険
05月10日 検疫週間別5月1_率0.7%台に再悪化 隔離中陽性ほぼ消滅のすり抜け危機
05月03日 検疫週間別4月4_検体再増 陽性減鈍化 率0.6%台迄改善 越悪いまま※※
04月26日 検疫週間別4月3_検体横ばい 陽性減、罹患率0.7%台まで改善※※
04月19日 検疫週間別4月2_検体増も横ばい 陽性減で百人/日切る 罹患率1%下回る
04月13日 検疫週間別4月1_検体増も横ばい 陽性減も百人/日超のまま 罹患率改善再開
04月05日 検疫週間別3月4_検体は過去最多で陽性者も百人/日超 隔離中は激減したまま
03月29日 検疫週間別3月3_検体爆増最多更新 隔離中陽性激減 でも罹患率横ばい=危険
03月22日 検疫週間別3月2_検体過去最多で罹患率薄まる 隔離中半減ですり抜け懸念
03月15日 検疫週間別3月1_罹患率は改善鈍化続く 隔離中激減ですり抜け懸念
03月08日 検疫週間別2月3_隔離緩和で隔離中陽性激減 すり抜け懸念
03月01日 検疫週間別2月3_隔離中4割で危険
02月22日 検疫週間別2月2_率2%台で横ばい
02月15日 検疫週間別2月1_隔離中4割も
02月08日 検疫週間別1月5_やっと3%台迄改善
02月01日 検疫週間別1月4_異次元南亜目立つ
01月25日 検疫週間別1月3_率悪化5%後半
01月18日 検疫週間別1月2_異次元千人突破
01月11日 検疫週間別1月1_異次元3段階5%
01月05日 検疫週間別12月4_異次元爆増2%超
2021年
12月29日 検疫週間別12月3_陽性爆増0.9%
12月21日 検疫週間別12月2_陽性過去最悪
12月14日 検疫週間別12月1_隔離中爆増で危険
12月07日 検疫週間別11月5_罹患率0.2%台
11月30日 検疫週間別11月4_悪化傾向に変化?
11月24日 検疫週間別11月3_1/4隔離中続く
11月16日 検疫週間別11月2_隔離中4人に1人
11月09日 検疫週間別11月1_陽性数/率悪化
11月02日 検疫週間別10月4_0.1%台迄改善
10月27日 検疫週間別10月3_前週級 率0.2%台
10月19日 検疫週間別10月2_率0.2%台迄改善
10月12日 検疫週間別10月1_強制隔離減も悪化
10月06日 検疫週間別9月4_率改善も団体増
09月28日 検疫週間別9月3_陽性減も率増
09月21日 検疫週間別9月2_50人台迄減少
09月14日 検疫週間別9月1_率0.4%台のまま
09月07日 検疫週間別8月5_検体減で率悪化
08月31日 検疫週間別8月4_90人台迄悪化
08月24日 検疫週間別8月3_罹患率0.3%台
08月17日 検疫週間別8月2_率0.4%台迄悪化
08月10日 検疫週間別8月1_罹患横ばい
08月03日 検疫週間別7月4_検査激減で率悪化
07月27日 検疫週間別7月3_1万増で過去最多
07月20日 検疫週間別7月2_検査過去最多
07月13日 検疫週間別7月1_陽性急増80人超
07月06日 検疫週間別6月4_超危険も率横ばい
06月29日 検疫週間別6月3_3週ぶり40人台
06月22日 検疫週間別6月2_罹患率久々0.3%台へ
06月15日 検疫週間別6月1_陽性激減で改善
06月08日 検疫週間別5月5_検体増0.2%台
06月01日 検疫週間別5月4_横ばい0.3%
05月25日 検疫週間別5月3_ネパール全滅で0.3%
05月18日 検疫週間別5月2_集団感染疑い多数
05月11日 検疫週間別5月1_百人陽性急悪化
05月04日 検疫週間別4月4_0.4%台やや改善
04月27日 検疫週間別4月3_70人0.6%台続く
04月20日 検疫週間別4月2_急激悪化0.6%台
04月13日 検疫週間別4月1_3日後陽性激増
04月06日 検疫週間別3月5_罹患率急激悪化
03月30日 検疫週間別3月4_3日後陽性週9人
03月23日 検疫週間別3月3_3日遅れ急増
03月16日 検疫週間別3月2_横ばい有症悪化
03月09日 検疫週間別3月1_検査増で率減少
03月02日 検疫週間別2月4_3割有症危険
02月23日 検疫週間別2月3_率0.20%台
02月16日 検疫週間別2月2_率最低に肉薄
02月09日 検疫週間別2月1_検査増陽性減
02月02日 検疫週間別1月4_検査急減0.2%台
01月26日 検疫週間別1月3_検査増で0.1%台
01月19日 検疫週間別1月2_検査あまり増えず
01月12日 検疫週間別1月1_激増0.7%超
01月03日 検疫週間別12月5_減少も0.45%超
2020年
12月27日 検疫週間別12月4_過去最悪陽性115人
12月20日 検疫週間別12月3_検査最多 陽性60人台
12月13日 検疫週間別12月2_70人台0.5%超
12月06日 検疫週間別12月1_悪化続き80台
11月29日 検疫週間別11月4_悪化したまま
11月22日 検疫週間別11月3_まだ率0.6%超
11月15日 検疫週間別11月2_状況過去最悪
11月08日 検疫週間別11月1_検査前増後減
11月01日 検疫週間別10月4_罹患率0.3%超
10月25日 検疫週間別10月3_検査1日2千人超
10月18日 検疫週間別10月2_南亜急増中
10月11日 検疫週間別10月1_9週ぶり50人超 グラフ掲出開始
10月04日 検疫結果週間別9月5_最多検査0.3%超
09月27日 検疫結果週間別9月4_罹患0.4%肉薄
09月20日 検疫結果分析9月3_陽性40人台
09月13日 検疫結果分析9月2_9週ぶり20人台
09月06日 検疫結果分析9月1_4週ぶり40人超
08月30日 検疫結果分析8月4_罹患0.3%切
08月23日 検疫結果分析8月3_罹患横ばい
08月16日 検疫結果分析8月2_若干落ち着き
08月09日 検疫結果分析8月1_検査増で罹患減
08月02日 検疫結果分析7月4_最悪0.9%超
07月26日 検疫結果分析7月3_高水準続く
07月19日 検疫結果分析7月2_過去最悪
07月12日 検疫結果分析7月1_感染拡大戻り
07月05日 検疫結果分析(6月4週)_少し落ち着き
06月28日 検疫結果分析(6月3週目)_罹患高率(4月1〜6月3迄分析)
<2020年07月まで上中下順別分析>
08月03日 検疫結果分析7月下_最悪悪化
07月23日 検疫結果分析7月中_最悪更に大悪化
07月13日 検疫結果分析7月上_感染数最悪
07月03日 検疫結果分析_6月下旬変化?
06月23日 検疫結果分析_6月中旬率最悪
06月13日 検疫結果分析_6月上旬も異常
06月04日 検疫結果分析_5月下旬異常(4月上〜5月下迄分析)

ラベル:検疫 感染症
posted by johokotu at 01:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする
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