政府が7月から節電要請したことを受け、一部の空港でも節電対応が始まっています。
東京国際空港(羽田空港)では、電力需給ひっ迫注意報発令に伴い、6月27日には節電をスタート。照明の一部消灯、空調の運転制御を実施しています。
成田国際空港(成田空港)では、政府からの節電要請に基づいた夏季(7月1日〜9月30日)の節電を開始しました。
空港関連施設では、横浜シティエアターミナル(YCAT)が、電力需給ひっ迫注意報発令に伴い、6月28日には施設内の照明の一部を消灯および照度を落とす節電対応をしています。
省エネルギーの最先端を行く空港も多い中、節電要請は全国に出されていますので、今後、全国の空港施設に節電の動きが波及する可能性があります。
今年の夏は、照明がいつもより暗くても、空調がいつもより暑くても、最低限の電気利用が当たり前になるかもしれませんね。
2011年に節電していた時の羽田空港。ポポポポ〜ンと消えた照明群。
今回ここまで暗くなることはないと思いますが、、、。
この暗さで運営できていた前例はありますし、
そもそも経済回すためだから、暗いなんてクレームは無しですね。
■節電に関するご協力のお願い(羽田空港旅客ターミナル公式サイト)
https://tokyo-haneda.com/information/2022/detail_00041.html
■節電に関するご協力のお願い(成田国際空港公式サイト)
https://www.narita-airport.jp/jp/news/power_saving
■YCATにおける節電について(YCAT公式サイト)
https://www.ycat.co.jp/info/2193/
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(2011年06月01日配信)「結びつけよう東北! 東京国際空港」
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(2011年06月14日配信)「結びつけよう東北! 成田国際空港」
https://johokotu.seesaa.net/article/209644081.html