関西国際空港(関空)を運営している関西エアポートは25日、関空第1ターミナルビルの新国内線エリアを10月26日にオープンすると発表しました。
国内線エリアは現在、出発・到着とも2階中央部を使用していますが、10月26日から、新エリアとして出発が2階南側、到着が1階南側に移転します。
チェックインカウンタは2階中央から南側に移転。保安検査場(出発口)は、中央に南・北2か所あるものを2階南端1か所に集約移転し、スマートレーンを導入します。保安検査後のエリアは、南側に移転されます。店舗を充実させて6店舗(飲食4、物販2)を新設、新国内線ラウンジをオープンするとしています。
到着手荷物受取場と到着口は1階南側に移転します。
オープンに先立ち、8月30日に日本航空グループとジェットスター・ジャパンのチェックインカウンタを移転するほか、10月1日に一般エリア中央部に7店舗(飲食6、物販1)を開業するとしています。
■関西国際空港 新国内線エリア 10 月 26 日(水)オープン!(関西エアポート公式サイト)
http://www.kansai-airports.co.jp/news/2022/3064/J_220825_PressRelease_NewDomesticArea.pdf
ラベル:関空