◇新型コロナウイルス感染症 水際対策基準の青黄赤指定変更 9月2日発表
9月2日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に起因した水際対策の検査や隔離の基準となる国の分類について、青黄赤指定対象の変更を発表しました。
赤国がなくなります。
◆指定対象の変更
緩和
赤から黄に緩和になるのは、アルバニア、シエラレオネからの入国者です。
黄から青に緩和になるのは、アンゴラ、アンティグア・バーブーダ、ウルグアイ、エスワティニ、エリトリア、カーボベルデ、ギニアビサウ、クック諸島、グレナダ、コモロ、サモア、サントメ・プリンシペ、サンマリノ、スリナム、セントクリストファー・ネービス、セントビンセント及びグレナディーン諸島、ソマリア、チャド、ツバル、ナウル、ニウエ、バヌアツ、ブルネイ、ボツワナ、ホンジュラス、モーリシャスからの入国者です。
いずれも9月7日午前0時入国分から適用されます。
今回の変更により、9月7日以降は、以下の通りになります。
「赤」0か国(9/6まで2)
「黄」73か国・地域(9/6まで97)
「青」128か国・地域(9/6まで102)
※「赤」は入国時検査を実施。3日間強制隔離orワクチン3回接種者は7日間自主隔離(いずれも3日後検査で陰性なら隔離終了)
※「黄」は入国時検査を実施。7日間自主隔離(3日後検査で陰性なら隔離終了)or ワクチン3回接種者は入国時検査も隔離もなし。
※「青」は入国時検査も隔離もなし。
国内は世界最悪、過去最悪の感染状況。空港検疫はそんな国内の3倍以上も危険な中、緩和なんですね、、、。
何かの冗談でしょうか?
※上記内容は参考程度に確認いただき、変更内容等は必ず公式発表を確認ください。
■新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(水際対策強化に係る新たな措置(28)に基づく国・地域の指定について)(外務省公式サイト)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2022C077.html
2022年09月02日
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