新年のご挨拶
明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
本年もよろしくお願いいたします
2023年(令和5年)、新年初日から「情報交通ホットライン」をご覧いただきありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックや2類相当扱いは続いており、慎重な行動が求められたままではあるものの、就航便数制限や旅券発券制限の終了で、空港利用者は戻りつつあります。新しい年は、航空利用が完全復活する年になりますように!
「情報交通ホットライン」は今年6月、開設25周年を迎えます。引き続き、空港に関心を持っていただけるようなコンテンツを提供してまいります。
さて、今年の注目も、なんと言っても離島路線でしょう。
離島は医療体制が脆弱なため、渡島自粛を要請している所が多く、影響は本土四島の比ではありませんでした。治療薬の開発で安心して外出出来る環境が整えば、真っ先に訪れて経済を回すお手伝いをしたいところです。
そんな離島路線は、あまり注目度の高くなかった諏訪之瀬島場外離着陸場(鹿児島県)で新日本航空の定期的路線が就航。第一航空による波照間(沖縄県)の復活は足踏みしたものの、トキエアが佐渡(新潟県)就航を目指すなど動きが加速しています。
航空会社関係では、国際線が平常便数にいつ戻るかが焦点。
パンデミックに伴う長期欠航は2020年2月〜3月の2か月間で一気に始まっており、復便が一気に始まることも期待です。
春には、制限の実質撤廃から半年も経ちます。感染対策よりも経済を回すことを最優先に、国内よりも早く制限を撤廃した以上、いつまでも欠航を続けている航空会社に対して、貴重な羽田発着枠などの返還+再配分を求めるかなどが注目点です。
いよいよ反転攻勢の時代。
コロナ関係なく、いつまで経っても拡大しない、新興社や一部の格安航空会社を中心に、路線ネットワークが拡大するのを期待したいですね。
「情報交通ホットライン 日本空港情報館ブログ」では、今年も、サイトを見た人が、様々な空港を行ってみたくなるような話題を提供できるよう努めていきます。
今年は卯年。ピョンと跳び上がって舞い上がれ!
寝ていた需要が一気に増える年になることに期待しつつ、じっくりと更新していきます。
どうぞよろしくお願いします。
令和五年 元旦
2023年、情報交通ホットラインは開設から四半世紀へ