[陽性数] 11日連続陽性1桁人数で収まる 9人
[中国発関空着] 飛べば多数、全員大阪居住の超常現象継続中
[六週目] 陽性29/検体9,067=罹患率0.32% 中国・中国便・澳門便 日本より低いのでは?
いつまでも一国だけ陰性証明+全員検査 驚愕の人種差別的対応続く
国際線到着空港
大量すり抜け危機でただただ危険
大量すり抜け危機でただただ危険
厚生労働省(厚労省)は2023年2月10日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
2022年12月30日着分から、中国(香港・澳門除く)のみ全員検査が再開しましたので、久々に取り上げ再開しています。
※発表は毎日行われていますが、対象が1か国のみですので、毎日更新はしない予定です。(原則検査しないで大丈夫となっているわけなので、1か国だけならそんなに人数出るわけないですしね。たった1か国で大人数出るようなら、他の国のフリー入国も制約かけないとダメでしょうし。)
■空港検疫検査 到着日別詳細結果(2022年12月30日到着分から集計再開しました。下記の数字には海港検疫の数は含めていません。)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
2022年10月13日到着分までは、別にまとめています。
2020年4月3日〜2022年10月13日:https://johokotu.seesaa.net/article/492521127.html
02月01日:症状 有0 無2=陽性2人
02月02日:症状 有1 無3=陽性4人
02月03日:症状 有1 無4=陽性5人
[空港別] 成田3・羽田1・関空1
[男女別] 男4・女1
[年代別] 10下0・20代0・30代1・40代1・50代3・60代0・70代0・80上0
[渡航元] 中国4・韓国1
[居住地] 北海道1・千葉1・東京2・大阪1
02月04日:症状 有3 無2=陽性5人
[空港別] 成田5
[男女別] 男2・女3
[年代別] 10下0・20代0・30代3・40代0・50代1・60代1・70代0・80上0
[渡航元] 中国2・フランス1・米国2
[居住地] 千葉1・東京3・神奈川1
02月05日:症状 有1 無6=陽性7人
[空港別] 成田5・羽田1・関空1
[男女別] 男7・女0
[年代別] 10下0・20代0・30代1・40代1・50代1・60代3・70代1・80上0
[渡航元] 中国6・フィンランド1
[居住地] 北海道1・埼玉1・東京2・長野1・大阪2
02月06日:症状 有2 無4=陽性6人
[空港別] 成田2・羽田2・中部1・関空1
[男女別] 男4・女2
[年代別] 10下0・20代2・30代0・40代3・50代1・60代0・70代0・80上0
[渡航元] 中国4・イスラエル/ドイツ1・トルコ/ドイツ1
[居住地] 千葉1・神奈川2・岐阜1・愛知1・大阪1
02月07日:症状 有1 無3=陽性4人
[空港別] 成田2・羽田1・関空1
[男女別] 男4・女0
[年代別] 10下0・20代1・30代1・40代0・50代1・60代0・70代1・80上0
[渡航元] 中国3・ドイツ1
[居住地] 青森1・東京2・大阪1
02月08日:症状 有1 無2=陽性3人
[空港別] 成田2・羽田1
[男女別] 男2・女1
[年代別] 10下0・20代1・30代1・40代1・50代0・60代0・70代0・80上0
[渡航元] 中国3
[居住地] 千葉1・東京1・神奈川1
02月09日:症状 有2 無7=陽性9人
[空港別] 成田3・関空6
[男女別] 男8・女1
[年代別] 10下2・20代1・30代3・40代1・50代1・60代1・70代0・80上0
[渡航元] 中国7・エジプト1・米国1
[居住地] 千葉1・東京1・神奈川1・大阪6
■空港検疫でのCOVID-19陽性確認数(到着日ベース)
・2022年12月30日〜2023年2月9日着累計(42日間):965人
・本日発表された空港検疫での陽性者数:9人
[入国時陽性分と推定] 2月9日着 9人
[隔離後陽性分と推定] 該当無し
11日連続で1桁人数で収まりました。完全に減少傾向です。
昨年米国などは毎日何十人も陽性者が出たままスパッと原則検査無しに移行しています。大して怖くないと水際対策を大幅緩和している中で、一日数人しか出なくなっているのに中国と澳門だけの全員検査を何時まで続けるのでしょうか。
五類化の議論がほぼなかった時代に何十人も陽性・有症状発生の国はすぐに検査無強行したのに、原則検査無で大丈夫としている時代に数人陽性・無症状ばかりでも検査継続。指定はいつもより早々だったのに解除はいつもより遅々。
これでは完全に人種差別です。向こうのトップがバカなこと言ってら〜なんて、嘲笑できないですね。
毎日何十人も陽性者が出ていた国こそ、今すぐ全員検査にしましょうよ。
2月9日関空着の中国からの直行便は2便。陽性は6人(1便当たり3.0人)。
2月9日成田着の中国・澳門からの直行便は10便。陽性は1人(1便当たり0.1人)。
関空着は飛ぶと陽性者が大量に出る状況が続いています。全員大阪居住の超常現象も続いています。
■有症状者状況(2022年12月30日〜2023年2月9日着累計)
・累計:有症状114人・無症状851人=無症状率88.2%
・本日発表された空港検疫での有症状者数:2人
・23168 成田 2月9日 20代 男性 神奈川県 米国 発熱
・23169 成田 2月9日 40代 男性 千葉県 エジプト 発熱、咳、咽頭痛
(入国時検査に当たる2月8日着以降)
その他各国は直行便・乗継便いずれも10時間程度以上の飛行で、機内発症とみられます。(米国は機内発症か微妙な短距離路線としてグアムが含まれています)
無症状率は9割弱で推移しています。
オミクロン株は無症状者が多いと言われていますし、飛行機に搭乗出来ている時点では(ダンマリでない限り)無症状でしょうし、(ほとんどを占める)中国からは3時間程度の飛行で有症に変化する暇があまりないですから、有症状の人はほとんどいないはず。
全員検査中は90%を超えているのが普通でしたから、有症状者が多めと言えます。環境から考えると異常に高すぎる数値です。
日本国籍者に比べ外国籍者はダンマリ入国している人が異常に多いと推定される数値も出ています。現地搭乗時に症状を隠して乗ってる人がかなり多そうですね。
■国別陽性確認数
・10人以上の超危険国:該当無し
・5人以上の危険国:中国7人
・複数国滞在者:0人
・非検査国(中国本土以外)からの陽性者:2人
・非検査国(中国本土以外)のうち無症状:0人
■団体感染疑い状況
・団体感染が疑われる事例:3組6人
(1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):1組6人
・23162 関空 2月9日 50代 男性 大阪府 中国 無症状
23163 関空 2月9日 30代 男性 大阪府 中国 無症状
23164 関空 2月9日 30代 男性 大阪府 中国 無症状
23165 関空 2月9日 60代 女性 大阪府 中国 無症状
23166 関空 2月9日 10歳未満 男性 大阪府 中国 無症状
23167 関空 2月9日 10歳未満 男性 大阪府 中国 無症状
(2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):2人(※は上記のうちの2人)
・23166 関空 2月9日 10歳未満 男性 大阪府 中国 無症状※
23167 関空 2月9日 10歳未満 男性 大阪府 中国 無症状※
本日特別に検体数の発表がありました。中国、中国便、澳門便だけを取り出して発表しています。これまでどんなに罹患率が悪くても三週間遅れでしか検体数が発表されなかったのに、即日発表するなど、極めて異例です。
2月3日着〜2月9日着までの7日間で
・検体数9,067人、陽性者数は29人
と発表されています。
・罹患率は0.32%
と計算できます。
検体数は再び増加。罹患率はだいぶ下がってきましたが、横ばいに近くなってきており、下がりは限界でしょうか。
日本も含め、これより罹患率高い国がいっぱいありそうですが、中国と澳門だけの全員検査という人種差別的対応が続いています。
2023/02/03着〜2023/02/09着 罹患率0.32%=陽性者数 29人/検体数 9,067人
2023/01/27着〜2023/02/02着 罹患率0.39%=陽性者数 34人/検体数 8,620人
2023/01/20着〜2023/01/26着 罹患率0.79%=陽性者数 74人/検体数 9,328人
2023/01/13着〜2023/01/19着 罹患率1.13%=陽性者数117人/検体数10,400人
2023/01/06着〜2023/01/12着 罹患率3.43%=陽性者数249人/検体数7,261人
2022/12/30着〜2023/01/05着 罹患率8.34%=陽性者数408人/検体数4,895人
大量すり抜け危機勃発
結果を見れば一目瞭然
隔離規制緩和は大失敗!!!
結果が全てを物語っています
やっぱり隔離規制をしなきゃダメなんです
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■新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について (検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31064.html