■東京国際空港(羽田空港) 政策コンテスト枠5枠6空港路線を2025年3月まで延長へ
国土交通省(国交省)は21日、東京国際空港(羽田空港)発着枠の政策コンテスト枠(5往復分)について、各1往復ずつ配分している大館能代線、山形線、鳥取線、石見線と、トライアル運航の三沢線、下地島線の配分期間を2025年(令和7年)3月29日まで継続すると発表しました。
国交省が21日に発表したのは、2020年冬ダイヤから使用可能となっている羽田発着枠の政策コンテスト枠(5往復分)の期間延長。今年10月で期限を迎える予定だった各配分を2025年3月29日まで継続するとしています。
通常枠の大館能代線、山形線、鳥取線、石見線に加え、元々2022年夏ダイヤまでの限定だったトライアル運航の三沢線、下地島線も枠配分が継続されます。
2014年から唯一連続での落選を続ける佐賀路線は、今回も挑戦権すら与えられず、期間延長となってしまいました。
■羽田発着枠政策コンテストに係る取組の評価結果について(国交省公式サイト)
https://www.mlit.go.jp/report/press/kouku04_hh_000247.html
2023年04月23日
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