■旧・秋田空港 災害ごみ受け入れで跡地を活用
秋田市は17日、災害ごみ受け入れで旧空港跡地の活用を始めました。
秋田市では、14日から続いた水害の影響で、大量の災害ごみが出ています。17日から、旧秋田空港跡地など5か所で災害ごみの仮置き場の運用を開始、22日以降も旧秋田空港跡地は仮置き場としての有効活用が続いています。
秋田空港は昭和56年に現在の位置に移転しており、既に移転から40年以上が経っていますが、その後ほとんど活用されておらず、滑走路面の一部が残っていることで知られています。広い土地が余っている状態であることから、旧空港跡地を災害対応で活用する珍しい事態になっています。
秋田空港と秋田市内を結ぶリムジンバスは道路冠水の影響で迂回経路運行になっているなど、空港も大きな影響が続いています。
■災害ごみ仮置き場の開設情報(秋田市公式サイト)
https://www.city.akita.lg.jp/kurashi/recycle/1039289.html
■お知らせとお願い(秋田市公式サイト)
https://www.city.akita.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/039/300/oshirase7.18.pdf
2023年07月22日
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