南紀白浜空港の運営を受託している南紀白浜エアポートは21日、HLMと、南紀白浜空港の搭乗待合室を図書館として活用検討する覚書を締結したと発表しました。
図書館化するのは、南紀白浜空港新ターミナルビル内の搭乗待合室で、航空便が運航していない期間に図書館として活用します。通称は「旅立つ空港図書館」で、定期的に一般開放するとしています。
具体的な期間などは、まだ発表されておらず、今後検討を進めていくものとみられます。「新ターミナルビル内」とされていることから、定期便就航が未だに実現していない国際線の搭乗待合室に一般人が入場できるようになるのか注目されます。
■「旅立つ空港図書館」の実現に向けて覚書を締結
〜空港の搭乗待合室を図書館に〜(南紀白浜エアポート公式サイト)
http://shirahama-airport.jp/download_file/view/537/226
ラベル:南紀白浜空港