高松空港は8日、来年3月31日から国際線旅客取扱施設利用料(PSFC)と国際線旅客保安サービス料(PSSC)の徴収を開始すると発表しました。
高松空港が発表したのは、高松空港発の国際線利用時のPSFCとPSSCの徴収開始。
来年3月31日搭乗分より徴収するとしており、1人あたり、
PSFCは国際線出発 大人540円、小人270円、
PSSCは大人、小人ともに250円
を徴収するとしています。(大人用航空券を使用する旅客が大人、小人用航空券を使用する旅客が小人。大人用航空券または小人用航空券を使用しない2才未満の旅客は無償)
来年3月31日以降に航空券を発券、同日以降に利用する旅客が対象です。
航空券が発券される際に、航空運賃と併せて支払うオンチケット方式で徴収するとしています。
PSFCについては、国土交通省が8日付で上限認可しています。
※正式な値段・条件は、公式サイトにて各自ご確認ください。
■国際線旅客取扱施設利用料等の導入について(高松空港公式サイト)
https://www.takamatsu-airport.com/news/press/20231208-7450/
■高松空港(株)の旅客取扱施設利用料の上限認可について(国土交通省公式サイト)
https://www.mlit.go.jp/report/press/kouku05_hh_000211.html
ラベル:高松空港