2024年03月05日

諏訪之瀬場外_アクセス船舶注意

■諏訪之瀬島場外離着陸場 アクセス船舶便は海上タクシーのみで注意喚起

十島村は1日、新日本航空(NJA)鹿児島-諏訪之瀬島場外離着陸場線のアクセス船舶便について、海上タクシーのみになると注意喚起しています。

NJA鹿児島-諏訪之瀬島場外離着陸場線に接続し、諏訪之瀬島と十島村各島を結ぶ船舶便は通常、ななしま2が使われています。しかし、鹿児島-十島村間を結ぶフェリーとしま2が昨年12月29日に火災事故を起こし、その代船でななしま2が使われているため、各島間の船舶便が運休しています。
このため、諏訪之瀬島と各島の移動は、海上タクシーのみになるとしています。海上タクシーは波の影響を受けやすいため、十島村は注意喚起しています。

航空便利用時は、そのアクセスに関して十島村諏訪之瀬島出張所へ連絡する必要があり、十島村が島間の船舶便の手配も担っています。

本土と十島村間のアクセスは、通常、船舶便は週2往復しかありません。このため、NJA鹿児島-諏訪之瀬島場外離着陸場線から十島村各島間の船舶便に乗り継ぐルートが重宝がられています。
NJA鹿児島-諏訪之瀬島場外離着陸場線は、先月28日に定期便に昇格。週3往復への増便も実現し、その存在感が爆上がりしています。

十島村船舶便フェリーとしま2の代船には、隣村のフェリーみしまに加え、今月は東京からあおがしま丸も協力し、物資や人員輸送していますが、島の行き来に支障が出ています。島の生命線の緊急事態に、航空便が重要な役割を担っています。

地元メディアをはじめ、他の定期便開始や大手航空の情報では大盛り上がりな航空系メディアですら、ビックリするぐらい全く取り上げず、誰も注目していない状況ですけどね、、、。

鹿児島ー諏訪之瀬島間の航空便ご利用の皆様へ(十島村公式サイト)
http://www.tokara.jp/2024/03/01/20749/
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック