■屋久島空港 滑走路延伸事業の環境影響評価書の縦覧開始
鹿児島県は3月26日、屋久島空港滑走路延伸事業の環境影響評価書の縦覧を開始しました。
鹿児島県が開始したのは、屋久島空港滑走路延伸事業に係る環境影響評価書の縦覧。3月26日から4月25日まで、鹿児島県、熊毛支庁、屋久島町役場と各出張所で縦覧できるほか、鹿児島県公式サイトでも縦覧を開始しています。
今回の計画は、鹿児島県熊毛郡屋久島町小瀬田で、滑走路の延長(延長する長さ500m、延長後の滑走路長2,000m)が計画されています。
今回の縦覧をもって事前の環境影響評価プロセスは完了し、今後は、評価書に記載された環境保全措置や事後調査等の具体化が進むことになります。
屋久島空港の滑走路は、昭和51年に1,500メートルに延伸して以降、48年間同延長での運用が続いています。
■環境影響評価書の作成及び縦覧について(鹿児島県公式サイト)
https://www.pref.kagoshima.jp/ah09/yakushima/hyoukasyo-juuran.html
2024年04月03日
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