■能登空港(のと里山空港) 4月26日から定期便再開も1日1往復のみの減便運航へ
ANAは10日、26日から能登(のと里山)-東京国際(羽田)線の運航について、定期便運航を再開すると発表しました。10月26日まで1日1往復するとしています。
定期便運航が再開されるのは、ANAの能登-羽田線。現在は、令和6年能登半島地震に伴い、定期便1日2往復を全便欠航し、臨時便で運航しています。
4月25日をもって臨時便運航を終了し、4月26日〜10月26日に定期便を1日1往復するとしています(1日1往復は長期欠航を継続)。
ANA能登-羽田線は、旅客便の発着が出来るようになった1月27日以降、定期便の長期欠航と臨時便運航が継続されています。
6日に近隣の鉄道が全線再開し、8日には一般路線バスの空港乗り入れが再開されましたが、航空便は10月まで減便運航が決まってしまいました。地震から3か月過ぎたのに、点の整備だけで活用できる航空便が未だに需要が戻らない、厳しい状況が続いていることが浮き彫りになっています。
■能登空港を発着するANA運航便の運航状況について(ANA公式サイト)
https://www.ana.co.jp/ja/jp/special-notice/000873.html
2024年04月11日
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